日曜日からフィリピンマニラを視察。初日の夜はフィリピン料理のレストランフィリピン料理はかつて占領を受けていたスペインやアメリカの食文化の影響を強く受けていると聞き及ぶ。
また現在はたくさんの中国人が住んでいるために中華料理の影響もたくさん受けているためにお粥や飲茶の様なものがありながらトマトベースの煮込みなどの料理もあったりする。
またタイやマレーシア料理のようにスパイスを多用することが少ないため辛い料理は少なくて味付けは単調で塩、醤油、ケチャップ、オイスターソース、魚醤、とうがらし、胡椒などの調味料を使用して甘いかか酸っぱいものが中心。
始まりは玉子ので包んだ春巻き上の料理。揚げたものはよくいただくがこのスタイルは初めて。甘辛いソースとともにいただく。続いてはフィリピンの名物料理の「シシグ」で細かく刻んだ豚肉をしょう油、ビネガー、にんにく、唐辛子で炒めた鉄板料理。
豚肉のほほ肉を使うのが一般的らしい。脂っこくて、しっかりした味付けなのでビールとの相性は抜群。
「クリスピーパタ」は豚足を揚げたもの。パリッとした皮にジューシーで柔らかい肉が人気。レストランなどでしか食べることができない高級料理
竹の中に入れて作られるおこわの様なものとそれにかけていただくココナッツ味のピリ辛スープ状炒め。。デセールはタピオカミルクに浸かったバナナ。。
巨大な淡水魚を唐揚げにしたものもこちらではおもてなしの高級料理とのこと。思ったよりも淡白で身がふわふわした感じ。カラマンシーという小さなスダチの様なものを絞って醤油ソースでいただく。
食事中は歌手の方が入って演奏。。ベサメムーチョとても良かった・・・
続く・・・・