肉バカ研究所【大阪市 扇町/天満】

ユニークな店名の天満の店を朝ランの後ランチタイムに訪問。駅を降りて北に向かって歩いて路地を入ったところに位置する。3坪店舗で4テーブルの極小店舗。2テーブルは建物の軒先となっていてビニールシートに囲まれる。肉は黒毛和牛を使っているので値段は少し高め。

まずは神戸牛マルシンステーキ180g。あっさりした醤油だれでいただく。赤身肉なんだけどきめ細かな脂分も感じられてとても美味しい。さっぱりとした後口も秀逸。

名物のロース肉の焼きしゃぶ。甘辛い醤油だれのかかった薄切り肉をさっと炙って玉子につけて頂く。焼きすぎないようにレア状態で玉子につけて頂くと肉の脂の甘みが口いっぱいに広がる。

味噌ダレに漬け込んだ和牛のハラミ肉。柔らかくて香ばしくてずった食べ続けたくなるような味わい。途中でチシャを注文して包んでいただく。総じて予想よりも上質で美味しくて大満足。リピ決定の店です。。

大阪市北区天神橋5-6-3
06-4800-2989

 

肉バカ研究所焼肉 / 天満駅扇町駅天神橋筋六丁目駅

昼総合点★★★☆☆ 3.5

大阪市 扇町/天満 焼肉

焼肉やっちゃん 10月【大阪市 京橋】

今現在大阪で最も勢いのある焼肉屋と言われる表記の店を大阪城でランニングした後に訪問。駅から徒歩2分の好立地。外見はカウンター14席の煙もくもく普通の焼肉店。最近は支店というか分店もたくさんできて絶好調。22時過ぎだけど超満席。

まずはハイボールとキムチ盛り合わせ500円。カクテキ・白菜・キュウリ・切り干し大根の盛り合わせ。

センマイ刺し700円
綺麗に洗いこんで下ごしらえされたものを生姜ポン酢でいただく。

続いて新鮮なココロ刺し。癖や臭みは皆無。。こちらは生姜醤油でいただく。しゃくしゃくの食感がとてもいい。

メニューはとってもシンプルで、
※全て1人前が200グラム(他店の3倍くらい)
1人前2,200円 ハーフ1,100円
上タン塩(レモン)
上ハラミ(ワサビ醤油・タレ)
上バラ(ワサビ醤油・タレ)
上ロース(ワサビ醤油・タレ)

1人前1,400円 ハーフ700円
上ミノ(タレ・塩)
テッチャン(タレ・塩)
ツラミ(タレ・塩)
ココロ(タレ・塩)
ホルモンミックス(タレ・塩)

こちらの店ではお約束の上塩タン2200円。肉は注文ごとにカットされる。かなりの厚切りで表面には細かい切り込みが入る。独特の爽快な食感と甘い脂の後味がとてもいい。特に柔らかさは特筆。。


塩上ハラミ2200円は脂のある方をわさび醤油で、赤身部分は生姜ポン酢でいただく。
ワサビと醤油の方は脂がたっぷりでジュワッと口の中で溶ける感じがする。

店主のやっちゃんは肉をカットしながら相変わらずの目配り気配りで、常連さんにも初来店の方にもスキがあったら気軽に平等に声をかけていくのには敬服する。

ホルモンミックスはココロ、アカセン、テッチャンの盛り合わせ。塩と味の素でしっかり味付けられているけどさらに韓国産の唐辛子をつけていただく。お酒も進みまくって最後はスープで締め。。お腹いっぱいご馳走様でした・・・

大阪市都島区東野田町3-1-3
090-4279-1864

大阪市 京橋 焼肉

大黒 10月【大阪市 難波】

難波にあるビブグルマンに掲載されたかやく御飯が有名な店をランチタイムに訪問。
創業が明治35年ということなのでとても歴史のある老舗店。店内は大きなテーブルにみんなで小さくなって相席をするという珍しいスタイル。

常連のおじさんが壁にかかる東郷青児の美人があることを教えてくれた。。明治時代にこの店で書かれたものらしい。。

いつも注文する茄子の炊いたもの400円。クタクタに炊き込んだ唐辛子と雑魚の煮浸しは辛味が後を引くしんみりした大阪ならではの味わい。鯛の子は薄味。

主役のかやくご飯登場。柔らかすぎず硬くもなく美味しすぎることもなく主張しすぎることもない。具は刻んだ揚げにこんにゃくで存在感はあるけれどご飯の邪魔をしない。

出汁の風味もしっかり感じられて噛むほどに旨みがじわりと広がる。
汁はおすまし、赤出汁、白味噌と三種類と具材を選んで注文できる。

いつも注文する鰆の塩焼き。味はふかふかでかやくご飯との相性も抜群。

今年初の秋刀魚もいただく。決して焼き過ぎずしかしながら内臓までしっかりと火が入っているのは流石である。。。たまにどうしても来たくなるいいお店です。。

大阪市中央区道頓堀2-2-7
営業時間: 11:30-15:00 17:00-20:00
定休日: 日月祝

大阪市 難波 和食