一二郎 9月

泉大津にある表記の店を訪問。泉大津駅から徒歩10分。閑静な住宅街にポツンと位置する創業20年の泉州随一の老舗店。白壁の外観で看板はなし。

L字型のカウンターに案内いただき好き嫌いの有無だけ申し上げておまかせでいただく。

座付は皮目を炙った鱧の酢の物でゼリー酢がかかる。刺身は河豚の薄造り。。松茸と鱧の天ぷら、舞茸の茶碗蒸しと続く。

握りの扉は鯛から。一枚付の小肌、しっかり締めた鯵、アオリイカと続く。シャリは赤酢を使用しているが砂糖多めの万人受けするまろやかなタイプ。

車海老、石影貝、新物のイクラと白雲丹、剣先イカの新子の印籠、きゅうり巻きと続く。

穏やかなご主人の目配りも抜群。地元の常連客を中心に連日満席。岡山の農園直送の9種のハーブを使った手巻き寿司でフィニッシュ。

甘味は黒糖の手作りアイス。お腹いっぱいになるまでいただきました。。会計はとても財布に優しいハイコスパ店。お勧めです・・・・

前回の一二郎はこちら

泉大津市昭和町10-27
0725-33-0078

 

寿司 大阪府

担々麺 くろおに 南船場店【大阪市 心斎橋/四ツ橋】

ジムの帰りに7月22日にオープンした表記の店を訪問。西天満にある「担々麺 くろおに」の支店。白を基調にしたカフェのような店内はカウンター8席・テーブル2卓(4人掛け)。

若い男女スタッフ3名で切り盛り。メニューは 白ごま担々麺・黒ごま担々麺・汁なし担々麺 白/黒。それぞれ辛さは選択可能とのこと。今回はダイエット中なので白ごま担々麺の小520円を所望する。

しばらくして着丼する。注文した担々麺は、挽き肉・小松菜・白ネギがトッピング。麺は多加水の中細ストレートタイプ。

鶏ベースに魚介を加えた出汁に白ごまスープを合わせたものでとてもまろやかな食味。山椒の痺れ、甜麺醤の甘味にラー油、豆板醤のピリ辛感が合わさってコクのある味わい。卓上に黒胡椒やラー油、酢しょうゆ、唐辛子酢などもあって味変をすることができる。

ミニサイズなのであっという間に完食。ご馳走様でした。。。

大阪市中央区南船場3-1-16

 

担々麺 くろおに 南船場店担々麺 / 心斎橋駅長堀橋駅堺筋本町駅

夜総合点★★★☆☆ 3.5

大阪市 心斎橋/四ツ橋 麺料理

肉どうし 裏なんば店【大阪市 難波】

裏なんばに今月オープンした表記の店を訪問。南海難波駅徒歩2分。2階建ての60席以上ある大箱店。北浜と福島にも支店あり。独自ルートで黒毛和牛を一頭買いしているとのこと。

ドリンクやサイドメニューも多く、こだわりが感じられる。若いスタッフの方々もとても元気で目配りも効いてしっかりと教育された感あり。

タレにこだわりがありどのメニューもタレ焼きがオススメと言われる。

肉をいただく前にナムル盛り合わせ680円。全てを混ぜていただくと味わいが変わってとてもいい。全ての注文はラインを使って行う仕組み。注文履歴等も残る素晴らしい仕組みと感嘆する。突き出しの甘いドレッシングのかかったキャベツの千切り300円も口直しにぴったり。

和牛ユッケ990円は赤身肉の甘さが際立つ美味しさ。特選ロース1280円もとてもいい。つけダレは普通の甘さのある醤油系と酸味のあるさっぱり系を肉によって使い分ける。和牛ハラミ1300円。どれもローポーションだけどそ価格も控えめ。ホルモンごちゃ混ぜ盛り1280円はハート、ハチノス、アカセン、テッチャンなど。。どれも新鮮で嫌なくせは全く感じない。

名物のサービスサーロイン799円はタレに漬け込んだ薄切り肉をさっと炙って卵黄をつけていただく趣向。これはお店のスタッフさんが焼いてくれる。

会計は食べて飲んで5000円くらい。立地も良くて肉もタレもワンランク上の味わい。いいお店です。。

大阪市中央区難波千日前14番6号太星食器ビル別館B区画

 

焼肉 肉どうし 裏難波店焼肉 / 難波駅(南海)近鉄日本橋駅日本橋駅

夜総合点★★★☆☆ 3.5

大阪市 難波 焼肉