週末に南海本線堺駅直結の表記のホテルの2Fにある中華料理店で会食。平日でも女性グループ客でいつも満席。この日も同窓会や法事などで女性だらけ。本格的なホテル中華(広東料理)が比較的廉価でいただけるのが特徴。個室もあっていりいろな用途に使いやすい。
今回は3種類あるランチコース料理の真ん中の4000円(税・サ込)のものを所望する。ホールスタッフが若いタイ人とミヤンマー人の女性で流暢に日本語を話される。
前菜はミニトマトの杏酒漬け、南瓜のクリーム寄せ、サーモン南蛮漬け、鶏胸肉ネギソース、牛蒡の中華金平など。かなり繊細で味も複雑。お酒が欲しくなるようなものばかり。
続いてフカヒレと干し貝柱のスープもかなり塩味が薄いけど上湯スープが濃厚で貝柱の旨みもしっかり感じることができる上品な味わい。点心3種もプリプリで手作り感満載。
魚料理は貝柱、海老、烏賊とアスパラの塩炒めをリーフレタスに乗せていただく趣向。続いて牛肉と細筍の甘辛オイスターソース炒めは甘辛なんだけどあっさりしたホテルライクなハイレベルな味わい。
食事は山菜とちりめん山椒、白木耳の炒飯でかなりパラパラの仕上がり。抹茶とタピオカの入った豆乳と胡麻クッキーもワンランク上の美味しさ。同伴者も大喜びでした。タイ人スタッフさんに「コップンカー!」と挨拶して店を出る。
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堺市堺区戎島町4-45-1