西梅田駅徒歩3分のハービスプラザ1階にある表記のステーキハウスを肉好きの友人と訪問。アメリカではNYはもとよりハワイの店がとても有名。リッツカールトンのメインダイニングだった記憶がある国内3店舗目、世界16店舗目になる大阪店は2019年の夏頃オープン。
店内はかなり広くて4つの個室やバーなど含めて124席の大箱店舗。この日はどういう訳か個室に案内いただく。よくよく話を聞くとこの日の客は私どもだけとのこと。完全貸切の人の気配が全く感じない中でゆっくりとプライムグレードの肉をいただく。
USDA(アメリカ農務省)認定の格付け最高位のプライムグレードのステーキや、グリュイエルチーズをかけて焼く名物「ポップオーバー」、新鮮なシーフードなど人気メニューを揃えております。
4つの個室や、本格的バーなど124席のモダン&エレガントな空間でお食事を。
最初にビールをいただきながらメニューを見ながら注文を考える。最初に登場したのは子供の頭くらいのサイズの焼きたてポップオーバー。シュークリームのシュー皮のような生地で中が空洞になっているので質量的には多くないけど無塩バターと塩をかけていただくといくらでも食べれそうな気がする。
シュリンプカクテルはまあまあ大きな冷凍エビが4匹で3100円。シャルドネワインと一緒にいただくけど味は普通・・・サラダも頂いてからメインのステーキを待つ。
ソムリエの方が選んでくれたカリフォルニアソノマのピノ・ノワール。。
メインディッシュは色々な肉がある中でオススメのポーターハウスドライエイジング20900円を所望する。普通のTボーンよりもフィレ肉部分が多くて希少部位とのこと。
出てきたステーキは骨をいれて約800gくらいのボリューム。専用の釜で925℃の高温で焼き上げると聞き及ぶ。早速いただくと予想と期待を上回る美味しさにびっくり。適度に脂を含んだフィレは表面はカリッと焼きこまれているけどとても柔らかで、サーロイン部分はあっさりした脂身のせいかさらにジューシーな味わい。しっかりとドライエイジングが効いていて茶豆のような熟成香と旨味が凝縮した独特の肉の味わいにノックアウトされた。。。よく訪問する近くのウルフギャングよりも個人的には好み。。ハーブバターと塩胡椒がしっかりと効いているけどわさび醤油やホースラディッシュをつけていただくと味わいも変化して飽きずに食べることができる。
お腹いっぱいでデザートは入らなかった・・・・
大阪市北区梅田2-5-25 ハービスPLAZA 1階
BLT STEAK OSAKA (ステーキ / 西梅田駅、北新地駅、大阪梅田駅(阪神))
夜総合点★★★☆☆ 3.5