週末は得意先の新年会でヒルトンプラザイースト7階にある大阪 聘珍樓。エレベーターを降りると目の前に入口が。このフロアー全体が店で、以前は海皇(ハイファン)があった記憶がある。左手に少しウェイティング用のソファ、入ってすぐ左にもウェイティング用ソファがあるが使われることはないだろうと思いながら店に案内いただく。
照明を落とした廊下に青いライトが印象的。巨大な客席には客がほとんどいない。
入り口すぐにあるガラスの回廊を通り50人くらいが入る宴会場に通される。ビールで乾杯して翌日大阪ハーフマラソン出場なのであとはウーロン茶をいただく。奇しくもこの日は私の誕生日。心の中でハッピバースデーを歌い親や周りに感謝しながらいただく。
最初の前菜は鯛の広東風刺身。パリパリした春巻きの皮がアクセント。しっかりと7枚くらい鯛の切り身が入っていて食べ応えあり。。養殖鯛なのが残念。。。
スープはふかひれなんだけど冷めていたのが残念。。。
北京ダックとホタテ貝柱のフリットの盛り合わせ。。。
この店だけではなく北京ダックって正直、なにが旨いのかよく解らん。。。
エビマヨとチリソースの盛り合わせ。。チリソースが酸っぱすぎ。。。これも冷めていて残念。。
牛肉のトウチ炒め。。黒豆の味噌炒めは好物。。お肉も柔らかい。。
焼き飯はパラパラなんだけど冷めている・・・
杏仁豆腐は柔らかでマンゴープリンの相のせ。。。
飲み物込みで10000円也。宴会料理であってもトホホって感じか。
ラグジュアリーな中国料理店なんだけど料理のコストパフォーマンスのなさを感じるのは私だけではなかろう。お料理自身は見た目によく、味はくどくなく、食べやすい中華で美味しいか美味しくないかと言われれば美味しい。でも店はガラガラ、お客さんは正直。
界隈ではこの店のランチメニューの安いものはお値打ちがあると聞き及ぶ。今度ランチ来てみよう。。。