難波にある表記のホテルの22階の日本料理店をランチで訪問。眺望の良い窓際のテーブル席にてお店オススメのお手軽な懐石コースをいただく。
2月の前菜は鯛の卵の煮こごり、小さな稲荷寿し、サーモンと蓮根のマリネ、一寸豆を揚げたもの、うすい豆真薯、鰯の梅肉揚げなど贅沢なものはないけどしっかりと手間のかかった季節感たっぷりの取り合わせ。
煮物椀はふわふわに仕上げられた小柱の真薯。。菜の花と蕪のあしらえ。。
熟成された寒鰤はおろしポン酢で供される。
炊き合わせはかぼちゃ、蕗、堀川牛蒡、人参、山芋など。。しんみりとしたいい塩梅。。盛り付けも端正で美しい。。
揚げ物は鮟鱇の唐揚げ。ほくほくの身がとてもいい。唐揚げの粉はおかきのの粉末を使用しているのでカリカリの食感。
食事が提供されて最後にグレープフルーツを使ったデザート。
低価格帯のランチだけど雰囲気、サービス内容ともに申し分ないレベル。次回は夜利用する予定です。。