日曜日は「後妻業の女」の映画を見てヘビーユースする表記の店で一人焼肉。難波高島屋の前の松屋の横に60年以上前からあるらしい。1階の煙もくもくのテーブル席に案内いただく。カップルや女性客は2階に通される。
ビールをいただきながら肉の扉は最近お気に入りのあごの塩焼き580円。タン塩はどこでも食べることが出来るのでガーリック風味のこの肉はしっかり焼いても味わい深くて癖になる味。
ビールとの相性も良くて薄くカットされているので堅さも気にならない。大衆焼肉店なんだけどサービスも良くて希少部位やシーズナル商品もいろいろあって店を訪れるたびに新しい発見がある。最近はハーフサイズも注文出来るので一人客には嬉しいお店である。
此方の店でマスト注文な盛り合わせ2780円。300gあるので食べ応え満点。最近値上げしたのは残念。バラ、ハラミ、ロース、ツラ、上ミノ、上テッチャンがそれぞれ3〜4切れづつ。とびっきり高級な肉じゃないけど脂がきつくないのでとても食べやすい。ホルモンも新鮮でコリコリのテッチャンが特に美味しい。辛いタレに思いっきり漬け込んだテッチャンもあってビールとの相性は最高。
このお店の看板と言われるのが青ネギがたっぷり盛られた灰色のつけダレ。見た目よりもあっさりしていて、酸味があって山椒の香りもしていて精肉だけでなくホルモンにもかなり相性がいい。このタレと肉と白ご飯とビールの取り合わせは史上最強である。こちらのお店は持ち帰りも出来るのでこのタレだけの販売はいつも断られる。
さっぱりしたもやしナムルは口直しにぴったり。丁寧な仕事と絶妙の湯がき具合と控えめの調味が私の口にとても合う。
さらにロース950円を追加してフィニッシュ。モモ肉なので食べやすくていくらでも食したくなる。焼酎のソーダ割りを4杯くらいいただいて服についた匂いを土産に帰宅しましたとさ。
難波駅の宝くじ売り場の横にある「とびら」のパン屋のパンが可愛らしすぎる。は、クッねこパンやひよこパン、ワンちゃんパンなど見ているだけで楽しすぎる。前に買って食べたけど耳はクッキー生地で作られていてビックリ。お土産にぴったり・・・
大阪市中央区難波4-4-6
TEL06-6643-6045
11:00〜23:30