ベトナムのハノイを訪問。
まずはワイルドライスというフレンチっぽいベトナム料理店で晩ご飯。
ベトナム料理ってホーチミンに比べて北部の料理は塩辛いのが特徴といわれる。ニョクマムが味のベースになっている。個人的にはそう嫌いではない。。
ベトナムの人はビールを日本人よりたくさん飲むらしい。11月の下旬だったけど日中はTシャツで過ごす事が出来た。夜は20℃くらいで湿気が多いのでかなり過ごしにくい。
とろみのあるスープはチキンベース。叩いた海老やコリコリした食感の何かが入っていて思っていたよりも薄味でとっても美味しい。
ベトナム風のお好み焼き「パインセオ」はベトナムを代表する料理。
米粉で薄くパリパリに焼き上げた生地の中にいろんな野菜が入っていてそれを添えられた葉物野菜と一緒に特製たれをつけていただく。パリパリしていてモチモチしていて食感も面白い。
小振りな春巻きはライスペーパーで包まれる。ひき肉、蟹身、春雨といろんな野菜とスパイスが入っているので中華の春巻きよりも味が重なってとってもおいしい。ライム、酢、砂糖、ニンニクなどを使ったほんのり甘酸っぱいソースととっても良く合う。
チキン炒めも独特のソースに絡めてあって味噌やピーナッツの味がしてとてもいい。ビールがどんどんすすみまくる。素材と調味料、香味野菜などとの相乗効果が素晴しい。。
シーフードの焼き飯はナッツも入っていて健康に良さそう。味は塩と胡椒とニョクマム。
牛肉を煮込んだものも焼き飯と一緒に出されてこれを上にかけていただくと味わいも変わってとってもいい。料理の最終系を自分で作れるのもベトナム料理の特徴。
白身魚の炒めもかなり美味しい。多分川の魚であろうか。カリフラワーなどの野菜も味が乗っていて美味しい。東南アジアの野菜の美味しさにいつも感心する。
塩味の海鮮焼きそばで〆。麺が思ったより美味しいのとサッパリしながらも薄くニョクマムが効いていてとっても味が深くて美味しい。
デザートはフルーツ。西瓜はいまいち。西瓜って日本が一番美味しいと思う。ドラゴンフルーツって見ただけで酸っぱい唾が出てくるな・・・
ココナッツのような甘い香りのするベトナムコーヒーはとても濃厚。コンデンスミルクを先に入れてかき回しながら飲む。
帰りは街中をぶらぶらしてホテルに帰る
レクサスの財布とかホンダの小銭入れ、アップルの帽子とかルイヴィトンのヘルメットとか突っ込みどころ満載の雑貨だらけ。。凄いところだな・・・