たこ梅 分店

ルクアのバルチカで洋風おでんを食べた後トラディショナルなおでんを食しにJRガード下の新梅田食道街にある表記の店を訪問する。カウンター25席とテーブル12席。こちらの「たこ梅分店」も食道街ができた頃からの老舗で創業から170年もの歴史を持つと聞き及ぶ。

まずは鯨のスジ肉800円を所望する。煮込みまくっているのでとても柔らかい。独特のクセもあまり感じることはない。続いては名物の舌の「さえずり」と皮鯨の「ころ」各900円をいただく。双方とも特にどおってことはないけど価格にはびっくり。。

季節メニューの牡蠣とわかめは秀逸。ハイボールとの相性もとてもいい。


たこの柔らか煮800円。豆腐150円のしっかりと味が入っていてとても美味しい。この時期だけの聖護院大根300円は箸でスッと切れる柔らかさ。この柔らかさで煮崩れしていないことにびっくり。味を染み込ますために3日前に湯がいてから半日干していると以前に聞いたことがある。

すり身にたこを入れたたこ天300円、銀杏2本400円(写真なし)はモチモチの食感と独特の苦さが大人の味。このあと食道街を3軒ハシゴして帰りました。。

大阪市北区角田町9-25 新梅田食道街1F

たこ梅 分店おでん / 梅田駅大阪駅大阪梅田駅(阪神)

夜総合点★★★☆☆ 3.5


カテゴリー 梅田/JR大阪, 関東炊 |