2017年08月

志げ

歌舞伎座裏の小料理屋。小さなお店だけど良いネタを何時も揃えている事で有名。
一階はカウンターでおでんがおいしいのでも有名。

スジ肉はしっかり脂を抜いたもので竹輪もワンランク上のおいしさ。活タコは柔らか煮状態で提供。次回ゆっくりと訪問します。

大阪市中央区難波 4-3-11
TEL 06-6643-1819

<p><a href=”https://tabelog.com/osaka/A2701/A270202/27119650/?tb_id=tabelog_cb7c98d30818a01250d3e2595fe0ae34aeb755e8″>南地 志げ</a> (<a href=”https://tabelog.com/rstLst/RC010201/”>寿司</a> / <a href=”https://tabelog.com/osaka/A2701/A270202/R3388/rstLst/”>大阪難波駅</a>、<a href=”https://tabelog.com/osaka/A2701/A270202/R7262/rstLst/”>なんば駅(大阪メトロ)</a>、<a href=”https://tabelog.com/osaka/A2701/A270202/R7260/rstLst/”>難波駅(南海)</a>)
<br />夜総合点<span style=”color: #FFD700;”>★★★</span><span style=”color: #A9A9A9;”>☆☆</span> 3.5
</p>

 


カテゴリー 難波, 居酒屋 |

旧ヤム邸 中之島洋館

以前に仕事でダイビルに打ち合わせに行った時、表記のお店にてランチでカレーライスを頂く。そのときにこの店舗だけ「カレー鍋」をディナータイムで3日前までの予約制でされていると聞き及び、お盆の最中に予約して訪問する。

お盆の中之島のダイビルは人っ子一人いない状態。案の定、貸し切り状態でカレー鍋3500円を楽しむ。カレー鍋は和風とアジア風があるとの事だったのでアジアンテイストを希望。ビールとともにインドのせんべいのようなものが出てきて一緒にいただく。

お店のスタッフの方といろんな世間話をしながら夏の鍋を楽しむ。

ヤム邸ならではの色々なスパイスがしっかり効いたスープに海老、豚肉、鶏肉に魚のすり身を合わせたもの、満願寺唐辛子、茸、レタス、玉ねぎなどが入る。スライスした酢橘やレモングラスのせいでまさにトムヤンクンのような味わい。

思いのほか美味しいので野菜を別に所望する。すだちの酸味がスパイスの辛味と上手くマッチしてどんどん食べすすむ。頭皮の毛穴が開いて気がつけば汗だく状態。

残ったカレースープを長粒米のご飯に掛けてカレーライスで頂く。この頃には腹パン状態・・・

デザートはマンゴープリンにチアシードが入ったもの。最高の口直しに感激。スタッフさんの接遇もいいし残暑厳しい夏の夜にぴったりです。。

前回の洋館はこちら

大阪市北区中之島3-6-32ダイビル本館2F
ランチ 月~土 11:15~14:30(L.O.14:00)
ディナー月〜金 18:00~22:00(L.O.21:00)
土   18:00~21:00(L.O.20:00)
定休日 日曜日、祝日、第2月曜日


カテゴリー 肥後橋, カレーライス, |

前芝料理店

谷町6丁目駅から徒歩3分の表記のビストロを訪問。付近には古民家を改装したレストランが散在し、いい感じの雰囲気があちこちの店舗に残る地域。ご主人は東京の北島亭や大阪のラ・トォルトゥーガで修行をされたと言っておられた。店内は8席で大きな一枚板のカウンタ−が奥まで伸びる。

店内は間接照明で小さくJAZZが流れる。サービスはとてもチャーミングな浅見佐弥さんが1人で切り盛り。彼女の声が飛びきりいい。。

オーダーはすべてアラカルト。突出しの南瓜のポタージュは甘味とコクのあるバターナッツを使用。茶豆が入っていると言う説明だったけど私には判らなかった。

まずは北島亭のスペシャリテの「生ウニとコンソメゼリー寄せ」(写真はハーフサイズ)コクのあるコンソメゼリーの中にたっぷりの生ウニ。この料理を嫌いと言ういう人はまずいないであろう。。

この料理にはスベロニアの白ワイン(一番左)を合わせる。世界遺産のカルストのあるリュブリャナに思いを馳せながら独特の個性のあるワインを頂く。

フォワグラと鴨肉のパテは写真では判りにくいけどかなり大判。ネットリしっとりとした舌触りと鴨肉の肉感,旨味が心地よい。

ピノノワールをグラスでお願いしたら甘くてトロトロのリキュールを間違えて提供。初めての味わいに舌もビックリ。何度も確認したが「個性があるピノです」と言ってたのでしょうがなしに頂いてたら途中で「すいませ〜ん!間違ってました〜」とのこと。でも顔が可愛いから腹が立たない。。。。

正しいものを入れ直して頂き次の魚料理を頂く。

続いてワインとドンピシャの鱧の炙り夏野菜や柑橘添え(写真はハーフサイズ)地元で獲れた鱧と野菜を合わせたもの。肉料理の合間の口直し。

メインの肉料理は大阪産の「なにわ黒牛」4800円(写真はハーフサイズ)阪南市で肥育されている牛のウチヒラ部分らしい。炭火で焼いては寝かしを繰り返しシズル感たっぷりのロゼピンクに仕上げる。噛めば咥内に肉の香りと旨味とコクが広がる。マデラの香りを纏わせたソースも秀逸。

ガルニチュールのブルーチーズを使ったグラタンファノイアもコクのある仕上がりでワインを誘う。

若めのシラーだけとてもいい状態で肉によく合う。丁寧な火入れで肉の味わいがより上質に感じるのが不思議。

デセールはドラゴンフルーツを所望。さっぱりした酸味が肉疲れを一気に回復。

帰りに行きつけのバーでミックスジュースに大量のウォッカを入れたカクテルを作ってもらったら一気にダウンして一日が終了しました。

大阪市中央区安堂町2-3-3
06-4304-1770
営業時間 18時〜25時
定休日 水曜日


カテゴリー 谷町六丁目, フレンチ |