竜田屋 1月【大阪市 難波】

休日の昼は友人を誘って千日前の表記の店で昼酒を楽しむ。料理を作っているのもサービスも陣頭指揮をする社長も含め全員シニア。しかしながら人情溢れる空気感と冷凍素材を一切使用しない手作り感が大好きでヘビーユースをする店のひとつ。

店の入り口付近にたくさん並ぶおかずを選んでハイボールと共に楽しむ。

赤ナマコ、出汁巻とタラコの炙り、鯛の子と大根の炊き合わせ、湯がいたアスパラはポン酢マヨネーズで。たこの酢の物も地味だけど美味しい。

時節柄外国人観光客も多いけど分け隔てなく温かく迎える姿勢に敬服。旬の子持ちの烏賊には卵と白子がぎっしりと入っていて酢味噌でいただくと泣けるほど美味しい。

たら白子の天ぷらも普通に美味しい。

この店で個人的にオススメな豚キムチ。。お酒が進みまくる刺激的な旨辛味。。美味しくて楽しくて2時間滞在しました。。

過去の竜田屋はこちら

大阪市中央区難波千日前11−24
06−6632−4788
営業時間:AM7:30~AM2:00
定休日:なし

大阪市 難波 和食居酒屋

竜田屋 12月【大阪市 難波】

休日の昼食でヘビーユースする千日前にある表記の店を友人と訪問。朝から深夜まで営業しているので色々な使い方ができてとても便利なお店。

社長もホールで大奮闘されていて従業員さんは全て結構行ってるシニアの方ばかり。そのせいあって注文の通し忘れや間違いがかなり多い。最近は外国人の客も多くてフグ鍋を食べまくっている。店内はざっくばらんな食堂然なスタイル。入り口に並べられたおかずを自分で選ぶのも楽しい。

麦焼酎の炭酸割りと一緒に鯛の子と大根の炊き合わせ、もずく酢、鮭の塩焼きとだし巻き卵をいただく。。テレビを見ながらゆっくりと時間が過ぎるのを楽しむ。

お酒のピッチも上がってきて特大エビの塩焼き、ナマコ、締め鯖と千枚漬けを所望する。きちんと手作りされた品質のものばかりなので何をいただいても美味しい。

鱈の白子がオススメのようなので頂戴すると新鮮でよく熟れていてとても美味。カキフライも秀逸。こういう普通のものが普通以上に美味しくてそこそこ安いというのが一番嬉しい。。数日前の白トリュフフレンチディナーの20分の1の支払いでした・・・・

食後はお約束通り映画鑑賞。この日はインド映画。。。実話に感動しました・・・・

過去の竜田屋はこちら

大阪市中央区難波千日前11−24
06−6632−4788
営業時間:AM7:30~AM2:00
定休日:なし

大阪市 難波 和食

本せきぐち【大阪市 難波】

明治17年〈1884年〉創業の表記の店ですき焼きを食す。こちらの「本せきぐち」さんは今も変わらずザラメと薄口醤油で目の前で焼いてくれる関西式のすき焼きを提供していただける稀有なお店。よく比較されるはり重は割り下での提供。

いつもの様に2階の座敷に案内いただいいてビールで乾杯。先付けは梅水晶など特にどおってことの無いもの。この日は最初から若女将さんがついてくれて四方山な話に盛り上がる。

この日は8000円のコースを所望。鹿児島産の和牛とのこと。最初に牛脂と自家製のザラメを鍋に敷いてその上に肉をのせる。溶けてキャラメリゼされた肉の上におもむろに薄口醤油をかける。ジューッと香ばしい音がしてなんとも言えないいい香りが部屋中に満ちる。最初に一枚はカリカリサクサクで脂がジュワッと出て卵の甘みと相まって最高の味わい。

の後2枚目からは野菜も投入。水分が出るので1枚目のキャラメリゼにはならないけども、家庭や関東風のクツクツ煮たすき焼きとは違ってお野菜もシャキシャキでとてもいい。

タレは溶き卵の他に本せきぐち特製のお出汁にとろろ芋入れて青海苔を入れたタレも秀逸。あっさりとスルスル喉を通る。肉が薄めなのでとても食べやすい。

〆はおうどんにお鍋に付いた旨味を全て吸わせて完食。この水やお酒を一切入れない焼くというか炒める感じのすき焼きは脂の甘みがしっかりと感じられてご飯と一緒にいただきたくなる。しかしながらくどくもしつこくもなく食後もスッキリなのが嬉しい。

もっと肉を追加しようかと思ったけどダイエット中なので断念。

食後は東心斎橋のスタンド平にてパイナップルのチュウハイをいただいて口直しをして完了。

大阪市中央区千日前2-2-7

月~土 : 16:00~22:00(L.O.21:00)

毎週日曜日休み

本 せきぐちすき焼き / 近鉄日本橋駅日本橋駅難波駅(南海)

夜総合点★★★☆☆ 3.5

大阪市 難波 和食