ニューハマヤ 瓦町店【大阪市 本町】

本町に所用があり時間がない昼食にファストフードの代わりに表記の店を訪問。大きなカウンターとテーブル席でほとんどの客が焼肉定食(通称ダブダブ)を注文する。

肉の量と添えられたスクランブルエッグの量で価格が変わる。

メニューは
◆ダブダブ850円
◆トリプル1000円
◆トリダブ1100円
◆スーパートリプル1300円
◆ミックス1100円

ベーシックな「ダブダブ」は焼肉2と玉子2。「トリプル」は焼肉3と玉子1。「トリダブ」は焼肉3と玉子2、「ミックス(イカバター)」は焼肉2と玉子1とイカバターです。
「スーパートリプル」(1,300円)は内容不明なり。

カウンターの目の前の鉄板に山のように積まれた豚肉の細切れの焼肉は壮観。その横で次々と玉子を割ってバターや塩、大量の味の素で味付けしてスクランブルエッグを作る。注文が入ると肉を端からとってオイルで再度炒め塩胡椒とニンニク醤油、大量の味の素で味付けして提供。

焼肉の味は一言で言えば濃くて塩辛い。肉は細切れのボロボロで油っこくて化学調味料が前に出たなかなか渋い味付け。常連はこれにソースとタバスコをかけると聞き及ぶ。カウンターでは男性客がみんなむしゃむしゃ食べている。お櫃で供されるご飯はおかわり自由。

肉の味が濃いのでご飯がよく進む。。時分時なので客がどんどん入ってきて合言葉のように「ダブダブ」と注文するのはとても面白い。

おかげでご飯を食べ過ぎて血糖値が上がり眠たい午後になりました。。

大阪市中央区瓦町4-3-10
06-6231-8787
11:00〜14:00
17:00〜22:00
土・日・祝定休

過去のニューハマヤはこちら

大阪市 本町 レストラン

セントレジスホテル大阪【大阪市 本町】

表記のホテルで食事会。フレンチやイタリアンのレストランで頂いた事は何度かあるが大人数での食事は初めて。私が幹事役だったのでメニューなども事前に調整。食事会場の横が厨房になっていて出来立てのものがちゃんと出てくるようになっている。

厨房も外から拝見させて頂いたがとても清潔で部屋の温度管理もきっちり出来ている事に驚く。NYのセントレジスは創業100年を超えて建物もクラッシックすぎて驚いた記憶がある。そのあと5番街で自転車乗ってたらイエローキャブにはねられて救急車で病院行き。。そんな事はどっちでもいい話で今回は会場の装花やドリンクを含めて15000円の予算でお願いする。知り合いにお願いして弦楽四重奏も食事の前とあとに演奏いただいた。

2013-12-25 18.49.38

アミューズはパパイアと生ハム。手前は焼いたパルメザン。簡単なものだけどこれがとってもにシャンパンに合う。。シンプルで余計なものを削ぎ落とした玄人受けするもの。

2013-12-25 19.02.32

瀬戸内鯛のカルパッチョをアスパラガスや蕪などの野菜と一緒に頂く。トマトがかなりおいしい。お酒の香りがするドレッシングもサッパリして味が深くてとっても美味しい。玉ねぎかアーティーチョークかわかんないけど唐揚げになったものがとっても香ばしかった。

2013-12-25 19.19.08

栗であることは全く気付かないスープ。生クリームで濃厚に仕上げててしかも後味もいい。くどさが全くないのに踊り他。ミルクの泡が乗ったカプチーノ仕立ては見た目も麗しい。

2013-12-25 19.28.02

瀬戸内産の鱸と帆立のパンフライ。魚の皮目に細かなバゲット粉をまぶしてカリカリに焼き上げる。しかし魚の内側はミディアムな状態。この火入れの確かさには脱帽である。宴会料理ではたぶん最高峰の技術であろう。

魚の下にはポルチーニ茸だと思うののだが香りが芳醇なアルデンテなリゾット。醤油が入っているのか味にしっかりとしたコクと丸みが感じられた。アメリケーヌソースも秀逸。帆立の焼き加減も素晴しい。この一皿にはリッツカールトン大阪を遥かにしのぐ力を感じた。

2013-12-25 19.42.08

国産黒毛和牛のヘレとフォワグラのソテー。いわゆるロッシーニ風(トルネードロッシーニ)と言うポピュラーな伝統的な料理。肉は当然の事ながらとっても柔らかい。肉は構想の味がするしマデラ酒の利いた甘くて少し酸味を感じる濃厚なソースも秀逸である。これも醤油が入っているように推察される。赤ワインのソースの横に敷かれているのがカボチャのペーストでこのあたりが新しい。付け合わせの小さなジャガイモもバターを塗り籠んで丁寧に焼かれていた。

ワインはカルフォルニアのロバートモンダビのウッドブリッジュ。1000円前後のワインの中では個人的にお気に入りのもの。

2013-12-25 20.03.58

デセールはわざわざリクエストしたホワイトチョコのブッシュドノエルとアイスクリーム。予想通りの美味しさ。NYのセントレジスで同じようなものをいただいたけどこちらの方が美味しいと感じた。日本人好みにしているのであろう。価格と内容とのバランスはとってもいい。参加した方々みんな大喜びでした。

大阪市 本町 レストラン

オーガニックキッチン レコットレ【大阪市 堺筋本町】 【大阪市 本町】

チャリで2人乗りをしながらおっさん2人でオーガニックランチ。 この店は少し前まで船場の女将横丁でやっていたらしい。店内は完全に違った空気を醸し出している。。 かわいい前庭には卓球台があり今度来た時卓球で遊んでくださいと言われ苦笑。外でも飲み食いできるらしい。ビルがぼろぼろなので2年の期限付きで借りていると言っていた。 店内の周りの客はOLだらけ。カレー900円とベジタブルプレート1000円の2種類のみ。 迷わずベジタブルプレートを所望。夜はビオワインと野菜料理いろいろあるらしい。 P7210001.JPG まずおもむろにスープがでてくる。まずこれに驚く。。このスープの味が分かる人はこの店に合う人である。多分調味料レスの野菜オラオラスープ。。本気でマクロビをやっているのに驚き。 野菜の味だけスープの潔さと旨さに心をつかまれる。。 玄米ご飯と野菜をマリネにしたのやら炊いたものやらいろいろ4種類。しかしこれが秀逸。 何と表現すればいいのかわからんがそこらの似非オーガニックとは完全に異なる。砂糖は全く使わないと言っていた。こりゃほんまもんのプロだわと感心。。多分重ね煮のテクニックも使いや塩も精製でないものであろう。そんな塩加減だった。。 圧力釜で炊いた玄米はモチモチで野菜もかなり旨い。。というか料理が上手すぎ。。。 オーナー兼料理長兼女将の横田氏は見た目も個性的。。。 P7210005.JPG 帰りは玄関まで見送りいただく。。。。ちょっとだけ会話させてもらったがこんな魅力的な女性に久しぶりに出会う。。映画のワンシーンに出てきそうな人だった。彼女が発するすべての言葉に魂が入っている、多分、彼女の料理に対する情熱が内面を輝かせているのであろう。記念に写真を一枚。。。 大阪府大阪市中央区北久宝寺町3-4-1 06-6245-5556 *よく見ないとわからん場所よ・・・ここは 詳しくはこちら

オーガニックキッチン&ワインバー レコッコレ自然食 / 本町駅堺筋本町駅心斎橋駅

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