ヒマラヤン 【大阪市 心斎橋/四ツ橋】 【大阪市 本町】

ジムの帰りに南船場にある表記のネパール・インド料理店でランチ。「大阪農林会館」の東向いの小さなビルの2階に位置する。以前に友人がこの店、地味だけど美味しいよ〜と教えてくれたのでBMしていた店。店内にはネパール人経営のインド・ネパール料理店では定番の「サガルマータ=ヒマラヤ」の観光横長ポスターが貼られていた。

ランチタイムは800円からのセットメニューがオススメらしい。この日はカレーが2種類ついた1000円のセットを所望する。

カレーはチキン、野菜、日替わりから選ぶようになっている。辛さも選ぶようになっている。日替わりがバターチキンだったので野菜カレーと日替わりを選ぶ。接客はとても丁寧で小さな店だけどスタッフさんは5名。

しばらくして着皿。ターリーからはみ出す大きなナンが特徴的。野菜カレーは「ジャガイモ、カリフラワー、インゲン、ニンジン、グリンピース」などが入る。チキンティッカは小めだけどカレー味で美味しい。どちらかというと日本人の味覚に合わせたタイプで食べやすい。ナンとカレー、ご飯はおかわり自由とのことでとても良心的。

カウンターでの食事だったのでスタッフさんと私が20年前にカトマンズに行った時の話などをする。ナンはインドやネパールでは食べられていない(チャパティやパラタを食べる)という話等で盛り上がる。ラッシーもいただいて「ミトバヨ(美味しかった)、ナマステ!」と挨拶をして店を出る。

大阪市中央区南船場2-10-17 南愛ビル2F
06-6241-0507
11:00~15:00 17:00~22:00

ヒマラヤンインド料理 / 長堀橋駅心斎橋駅堺筋本町駅

昼総合点★★★☆☆ 3.5

大阪市 心斎橋/四ツ橋大阪市 本町 その他料理

ETXOLA(エチョラ)【大阪市 本町】 【大阪市 阿波座】

靭公園近くの表記のスペインバスク料理のお店を訪問。久しぶりの訪問だけどシェフが若い方に変わっていた。バスクのレストランで修行された方はこの近くに独立されたと聞き及ぶ。そんなことはどっちでも良くて友人が最近バスクにグルメ旅行に行ってたのをブログで見てアサドール(スペイン式の窯)で焼いた肉を思いっきり食べてみたいと思い、開店と同時に入店しカウンタ−の奥の席に座ってアラカルトで注文。

最初はスペインの生ビールのエストレージャガリシアを所望する。ホップの効いた苦味の強いビール。

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明石ダコとピルピルオイル1600円。 ピルピルオイルは鱈のエキスをニンニクとオリーブ油で乳化させたパンチのあるトロトロソース。

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普段はあまりいただかないスペインのワインを好みを申し上げソムリエさんに選んでいただく。バスクにはミシュランの星つきレストランが30以上もあってレストランが観光資源になっていると聞いたことがある。バスク人は6割りくらいが血液型がO型でB型がほとんどいないというのも聞いたことがある。

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帆立のタルタル1500円はアボガドとオリーブオイルのソースに絡まってその上にソテーされた貝柱とピーマンのムースが乗せられる。

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赤ワインは3つのビンテージを合わせたスペインワイン。果実味たっぷりのアロマとボリュームがあって繊細な味わい。時間とともに味が膨らんで変化を楽しめるのもいい。

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メインディッシュはキッチンで常温に戻すために放置していた鳥取産のLボーンステーキ800gを発見したのでそれを焼いていただく。場所を変えながら何度も焼いては休ませて30分くらいかけて焼き上げる。これ以外にもバスク豚の骨付きリブロースやアンガス牛カイノミ、イベリコ豚カルビ、ニュージーランド産の骨付き子羊などもある。魚料理は長崎産クエや明石産スズキ、オマール海老の丸焼きなど。価格は総じて高め。

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焼き上げられたものをカットして供される。サーロイン部分は思いのほか赤身が多くて食べやすい。多分短角か褐毛和種か交雑種であろう。それはそれで美味しい。

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濃厚なカシスのソルベ600円。魚料理や茸ご飯などもいただきたかったが腹パン状態で次回訪問のお楽しみにする。

大阪市西区靱本町1-4-2
電話:06-6136-3824
日曜日定休

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