船場 虎島【大阪市 心斎橋/四ツ橋】

南船場でトレーニングをしたあと表記の店で一人ランチ。
こちらの店は1979年(昭和54年)に当時としてはまだ珍しかったしゃぶしゃぶのお店としてオープンしその後リブロースを使った「船場牛鍋」の店として今に至る。

角地にあるお店はブロックで組まれたシュッとした外観で店内は大きなテーブルの周りを囲む18席とと6席のテーブル席。
普段は牛鍋をいただくんだけどこの日は残暑が厳しくあっさりしたものがいただきたかったのでシーズナブルメニューの肉そうめん1500円を所望する。

野菜の揚げ浸しとともに素麺登場。
丼の中は冷たい牛鍋の出汁に小豆島の手延べそうめんという組合せ。

冷たいお出汁はしっかりと出汁が効いていてとてもいい感じ。肉を大盛りにしたので食べ応えもあり。。素麺は小豆島の「島の光」。肉も柔らかくて優しい味付けでとても美味しい。出汁も綺麗に飲み干して大満足。

大阪市中央区南船場3-1-12
06-6251-6320

船場虎島 / 心斎橋駅長堀橋駅堺筋本町駅

昼総合点★★★☆☆ 3.5

大阪市 心斎橋/四ツ橋 和食

ふぐ蟹千年【大阪市 心斎橋/四ツ橋】

ミナミの千年町にある表記の店を訪問。名前の通り河豚と蟹を同時にいただけるという珍しいお店。店内は全てセパレートされたテーブル席になっている。入り口にある生け簀には大ぶりの河豚が泳ぐ。。コース料理もあるけどこの日は好きなものをアラカルトで所望する。

何と・・お通しはアワビの煮物。。期待感が高まる。

続いてぶつ切り1500円。。白菜の柔らかい部分の上に厚く切られた上身と鬼おろしと葱。河豚皮も付いていてそれらを巻き込んでいただく趣向。。どういうわけか河豚の肝も添えられていた。。

名物の河豚の陶板焼き2900円(写真は2人前にとうとう身2人前2400円を追加したもの)最初に油とニンニクのスライスを大量に投下。。そのあと漬け込んだ河豚の身とアラを並べて韓国唐辛子を大量にかけまくる。軽く火が通ったらひっくり返して蓋をして蒸らせば出来上がり。

韓国味噌と刻んだ青唐辛子をつけていただくと今まで食べたことのない焼き河豚の世界に入り込む。とうとう身のゼラチンと上身のシコシコの歯触りの対比も面白い。くちばし部分やエラ部分なども入っていて食べ応えも満点。

河豚白子の醤油焼き1500円も格安の値付け。。期待を裏切らない味わい。。

てっちり2900円(写真は2人前)には活アワビが入る。アワビからいい出汁が出るということでしっかりと炊き込んで最後にわさび醤油でいただくという面白い趣向。河豚も新鮮でプリプリ。お腹いっぱいで雑炊までたどり着けませんでした・・・コスパも素晴らしいいいお店です。陶板焼きは是非おすすめ。

大阪市中央区東心斎橋2-3-3
06-6575-7637

 

ふぐ蟹千年海鮮・魚介 / 長堀橋駅日本橋駅近鉄日本橋駅

夜総合点★★★☆☆ 3.5

大阪市 心斎橋/四ツ橋

勇魚(いさな)【大阪市 心斎橋/四ツ橋】

友人と東心斎橋にある表記の鯨料理店を訪問。勇魚は鯨の古名。三津寺筋にあるスナックビルの奥の奥に位置する。カウンター数席とテーブル席が一つの小体なお店。

まずは鯨肉の盛り合わせを所望。お腹の脂肪の部分の形が畝になっている畝須、ミンククジラの赤身肉は淡白でクセのないあっさりした味わい。皮部分を塩水や燻液などに数日漬けその後にゆでたベーコン2種類。

尾っぽの部分の晒し鯨は酢味噌でいただく1200円。。これぞ夏の味わいなり・・

ハリハリ鍋3500円には片栗粉をつけて湯がいた赤肉、下処理したさえずり(舌)が入る。出汁の旨味は比類なきもの。。本皮のコリコリした食感も面白い。。南氷洋の鯨にこだわって仕入れをされていると女将さんは言っておられました。身体にもいい鯨肉をしっかりいただきました

大阪市中央区東心斎橋2-3-13 日宝スターライトビル1F
TEL:06-6212-7137 .

大阪市 心斎橋/四ツ橋