地域:大阪市|ジャンル:未分類

桃酔 8月【大阪市 難波】

法善寺にある表記の店で友人と会食。多岐にわたるワンランク上の割烹料理が居酒屋の価格でいただけるので連日満席が続く人気店。この日は開店直後を狙って訪問する。

狭い間口の階段を上がったビルの2階に店はある。この日はご主人の仕事が見えるカウンター席に案内いただく。

ビールで乾杯をしてまずはお造りの盛り合わせ。北海道の甘エビ、戸塚鯵、鱧の梅肉、活あわび、鯛の焼き霜、縞鰺、活だこの7種盛り。。居酒屋のそれとは異なるワンランク上の食材に舌が喜ぶ。

続いてお酒を麦焼酎に切り替えて海老とアボガドの胡麻和え680円も手作り感のある濃厚な味わい。焼酎にドンピシャなり。

濃厚寄せ豆腐という名前の冷奴380円。わさび醤油が甘さを一層引き立てる。大豆の味わいがとても濃い

大きなホタテの殻に入った海鮮コロッケ680円は帆立貝やエビがわんさか入るクリームベースのもの。ウスターソースのアクセントもとてもいい。

名物の蓮根まんじゅう780円はねっとりした舌触り。餡のだしの美味しさと相まって文句なしの味わい。

この時期ならではのイチジクの揚げ出し680円も焼酎によく合う。甘くて酸っぱい初恋の味・・・・

ここから日本酒に切り替えて海藤花(蛸の卵)のポン酢和え480円をいただく。なんとも言えないもっちりした舌触りはとても好きな味わい。

松茸と活鱧のかき揚げ780円は普通に美味しい。しかしながら150近くあるメニューをほぼ客を待たさずに提供する技術に感服。仕込みが大変であろうことが推察される。

分厚い穴子の白焼き780円も秀逸。皮はパリパリに焼きこまれて身の部分はしっとり。わさび醤油でいただくと日本酒が進みまくる。

お酒が少し余ったので豆腐の味噌漬け580円を所望してチビチビといただく。。そうこうしている間に周りを見れば超満席状態なのでいそいそと席を立つ。。

店を出て法善寺の中にある夫婦善哉で甘味をいただき帰宅する。

過去の桃酔はこちら

大阪市中央区難波1-6-4
営業時間 16:00~22:45
定休日 日曜・祝日
06-6211-1572

<p><a href="https://tabelog.com/osaka/A2701/A270202/27001307/?tb_id=tabelog_e0c4a585f5729c74f765d56e8ee2475a6e9b5b1c">桃酔</a> (<a href="https://tabelog.com/rstLst/izakaya/">居酒屋</a> / <a href="https://tabelog.com/osaka/A2701/A270202/R3388/rstLst/">大阪難波駅</a>、<a href="https://tabelog.com/osaka/A2701/A270202/R7637/rstLst/">日本橋駅</a>、<a href="https://tabelog.com/osaka/A2701/A270202/R3389/rstLst/">近鉄日本橋駅</a>)
<br />夜総合点<span style="color: #FFD700;">★★★</span><span style="color: #A9A9A9;">☆☆</span> 3.5
</p>

 

 

 

大阪市 難波 和食 未分類

食博2017【大阪市 南港/天保山】

インテックス大阪に4年に一度の食の祭典を友人と見に行く。私どもの会社も加盟している大阪一般社団法人 大阪外食産業協会が主催し1985年に始まり今年で9回目を迎える。私どもも過去に何度かブース出店した事もあるが最近は見るだけ。

寿司ネタに扮するお姉さんやマグロの解体ショーは予想通りの大人気。中国風の激辛味噌で煮込むおでんやレモンに特化してレモネードやレモンチューハイを作るキッチンカーなど面白ネタばかりでなく勉強になるものも沢山。。

入場料2200円は入場出来るだけですべての飲食は有料。お祭り価格なのであれこれ食べると驚くような出費となる。肉を串に刺して焼いたものが最近のトレンドで写真のものは1200円。ビールはどこも大体500円くらい。大阪だけでなく全国から業者さんが参加しているので世にある飲食物のほとんどのものが会場に並ぶ。言い換えればどこも代わり映えしない。でも平均2000円位は出費すると言っていた。

会場の2号館は主催団体の役員の店が多く大型店が建ち並ぶ。価格も比較的良心的で内容もいいと思う。20年前に私どもの会社でイカめしを出し、大きなイカの着ぐるみを作って私も着た記憶が蘇る。

6号館のB棟で友人が手作りソーセージとマルゲリータにコロナビールを突っ込んだコロナリータの店を出店。大繁盛でウハウハらしい。

毛蟹一匹丸ごと弁当も初めて見たインパクト商品。社員募集をこの際に出す店もあり。うっふプリンというプリン屋がビックリするくらい売れていた。南瓜や冬瓜を使ってのカービングの実演・・・・こういったものを見るのは心が静まりとてもいい。

テナントの出展料が10日間で30万円から。そこにガス・電気・水道代と設営費用がしっかりかかる。従業員スタッフが1人あたり1万円と試算したらどうしても品質を落として高く売らざるを得なくなる。客は2200円の入場料以外出来るだけ出費を抑えようとする。このアンバランスさがこういったイベントの醍醐味であろうか・・・

大阪市 南港/天保山 未分類

2月雑感

2月は仕事が忙しくてほぼB級グルメ君でした。日記に記載していないお店いろいろを月末に綴ります。。

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会社の帰りに一人でよく訪問する住之江区の浜口にある「フォース」。バブル時代の幻の名店「たこ八」の元店長が上質な食材を使って廉価で提供。お気に入りは生ホタテ貝柱を使った焼きそば900円。キャベツにもこだわりがあり火の入れ方で甘さが異なるというこだわり。

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ヘビーユースする住吉大社横の「桜富士山」。店の前を通ってもそこがお店と判らないファザードが特徴。カレー好きのSNSでは大阪でナンバーワンとの声もある。とろみの少ない煮込まない南インドカレー。。クルチャというナンの生地にチーズを入れて特殊な装置で焼き上げたチーズクルチャもお薦め。

2017-02-23 18.59.15

週に1度は必ず立ち寄るハルカス地下のサンクゼールの立ち飲み。上質なワインが小売価格でいただける。この日はモルツビールの新製品の試飲もしていて長居してしまう。デパ地下食料品バル拡大希望。横で飲んでるご夫人がこのブログを見てきたと話しておられた。小さくなって聞いておりました。。

2017-02-24 16.24.27

最近は時分時はほぼ入店不可能の天王寺阪和商店街の串焼きホルモンの「つるやⅡ」店主の前に座ると煙がモクモクなので注意が必要。〆のシャウエッセンは必食。店主のケンちゃんや周りの客との世間話が最高のスパイスになる。いい味のある商店街なんだけど最近、大箱焼き鳥店が数件出来てきて風情が損なわれてきているのが残念。

2017-02-24 16.25.34

阪和商店街入り口の「旬菜工房 魁」は刺身と釜飯が有名。カウンタ−席中心で3階まであるので内緒の話をするのにぴったり。ジャンルとしては居酒屋ではなく割烹料理店なので価格は少し高め。でも天王寺価格なり。

2017-02-24 16.26.11

現在京都を本店として大阪、東京、広島、韓国に43店舗展開する牛かつ専門店「京都勝牛」の西中島店を訪問。牛カツを和のテイストで廉価で提供することで大躍進。
店長にお勧めいただいた黒毛和牛のイチボを使用したものを所望する。

高温でさっとレアに揚げられた牛カツに山椒塩。出汁醤油、牛カツソース、カレーソース、温泉卵を付けていただく趣向。つけダレがいろいろあって食べ飽きない。廉価版の看板商品はオーストラリアかアメリカの肉と言っておられました。。

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東京に出張したときに駅構内でいただいたリーゾカノビエッタというドリア専門店。特殊な方法で提供時間を大幅に縮めましたとのこと。塩漬けのハムの入ったカルボナーラリゾット1080円。口に合わなさ過ぎてビックリした・・・

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友人の家でたこ焼きパーティー。具材が残ったのでオリーブオイルにニンニクと鷹の爪入れてプチトマトとタコ、海老、ホタルイカを入れてバケットにのせてワインといただく。飲み過ぎて酔っぱらっているので枝豆や蒟蒻もいれてワイワイ言いながら食べる。世界は一家人類はみな兄弟状態。

3月も頑張ろう!!

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