住吉公園

懐石料理徳 住之江本店

今回は自社の宣伝です。。。 私どもの本店は住之江区東加賀屋の住宅街にある。。ここから仕出し料理を大阪はもとより高速道路を利用して兵庫県や奈良県に持っていっているのだが料亭部門も創設以来あることはあまり知られてはいない。実は法事のお客様を中心に土日は2カ月は予約で埋まっているまあまあの繁盛店なのです。。。 建物を建てて約20年になるので今回思い切ってリニューアルをしました。。。 デザイナーを入れて大広間はすべてテーブル席にして和室も椅子席にしました。。。 heya.JPG 料理も「なにわ懐石」と銘打って(そのままやがな)泉州産の魚と地元野菜にこだわり素材重視の食い味のある献立を作っています。調理は平成16年なにわの名工をいただいた弊社総料理長の多田稔彦が腕によりをかけてあまり素材をいらいすぎないようにおつくりいたします。 naniwakaiseki.JPG 写真は7350円のおすすめなにわ懐石です。このほかにも5250円、10500円のコースがあります。 献立は月替わりですべて前日までの予約制です。。サービス料、席料不要です。 ホテルで召し上がる会席の半額で値段設定しています。 内容を見ていただくと皆さまお得だったと言っていただけます。 献立はごま豆腐をベースにした特製コロッケや旬の魚を使った鍋料理(お客様の前でとりわけます) 佐渡島産のこしひかりを伊賀の特注の釜で炊いた白飯はお焦げが最高です。。。 ソムリエが選んださまざまなワインやこだわりの焼酎、日本酒は河内長野の天野酒を入れています。 (天野酒しか入れていません)蔵元と私どものお店でしか飲めないお酒も数種とりいれています。。 年間で取扱量決まってます。濃いくて旨口のひたすら余韻の残るお酒とそれに合わせた料理のマリアージュは最高です。 また定期的にイベントします。「料亭を楽しむ会」です。 第1回目は「なにわ懐石と銘酒 天野酒を楽しむ会」です。 11月6日(土)18:00~20:00 参加費10000円 当日は西條酒蔵10代目蔵主 西條陽三氏を迎え懐石料理と日本酒の楽しみ方を面白トークします。。 また蔵元秘蔵の価格のつかない貴重なお酒も召し上がっていただきます。 泉州産の太刀魚の造り、鰤とごま豆腐のほ朴葉焼き、渡り蟹酢のもの、釜だきご飯を中心にしたこの日のための特別な献立です。 お酒は蔵元氷温貯蔵熟成主、特定銘柄酒や豊臣秀吉に献上したお酒の造り方をそのまま再現した古酒もお召し上がりいただけます。 日本酒のほかにもビール、グラスワイン、ソフトドリンクも代金に含まれています。 参加いただけるかたは0120-63-0149まで電話でお申し込みください。 今後はロゼワインとのマリアージュや、フレンチとのコラボなどもやっていく予定です。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 今日から月末までアメリカ(フロリダ、オーランド、フィラデルフィア、ワシントンDC、ニューヨーク)に視察旅行にいってきます。ウォルマートなどのショッピングストアにある飲食店の調査やニューヨークにある最新の飲食店やデリカテツセンを回って新たな新業態の模索と自社商品のブラッシュアップが目的です。 帰ってきたら最新アメリカ外食事情アップいたします。。


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邯鄲小吃館 (ハンダンショウチュカン)

地元住吉にある中国に一番近い住吉の中華料理店と言われる店。 少し前に移転して(すぐ近くですが)席数が2倍となる。。しかし調理するのはご主人一人。。 それも家庭用のガスコンロを使ってするところが渋すぎる。。。付け加えればフライパンも家庭用のテフロン加工。。。それでいてさりげなく旨い料理をつくりよる。食器やグラスも実にチープ。テーブルも椅子も個性的。簡単にいえばこの店は「中華料理店」というよりは中国の「食堂」である。 最近はいろんなブログに紹介されて大ブレーク。。。でもいつも同じようにコツコツと旨い料理を作る。。ある程度作り終わったら一緒に飲む。。だから滞在時間毎度3時間オーバーになる。。 この店はご主人が中国の邯鄲という町に数年間住んでいて、そこで習った家庭料理を現地の味そのままに提供している。メニューはすべて中国語。はじめての客は何をどうやって注文したらいいのかわからないであろう。もちろん点心飯とか酢豚などはあるわけがない。。。 遅がけになると大阪の最高級ホテルの中国人シェフたちが集まって食事をする光景がみられる。。 それだけでもこの店の実力はわかるはずである。 yubaserori.JPG とりあえず生ビールと乾燥湯葉とセロリの和え物を所望する。ゴマ油の香りが心地よい。この店の定番突き出しである。御主人も生ビールをごくごく飲みながらマイペースで調理される。サービスで落花生も出てくる。。 ピータンの黒酢和えや胡瓜、豚舌、豚耳など黒酢和えの冷菜の種類が多い。何をいただいても驚くほどうまい。 tomatotamago.JPG この店で大人気のトマトと玉子の炒めは見た目も美しく加熱されたトマトの旨みと玉子のふんわりした加減が絶妙に絡み合う。この店看板もほとんどわからず全く飲食店に見えない。。。外に中国語のメニューのみで(もちろんだれも読めない)値段も書いてなく、店の名前も難しい漢字で読めないので滅多に一見さんは来ない。でもいつも満席が多い。 musidori.JPG 鶏肉の唐辛合えは山椒の効いたソースと鶏肉の相性が抜群。口の中が火事になる。それでも箸が止まらない。。青島ビールもよし甕に入った紹興酒でも好し、チュウハイもさっぱりして好し。。。いつもアホほど飲み過ぎてしまう。。味の素を使用しないためにいくら食べてもホテル中華や王将の中華(いわゆる日本風中華料理)を食べたときの口の中に残る違和感を感じない。いつまでもいくらでもいただける。。大阪の中華トップシェフが常連であることが理解できる。こんな中華を求めていた人は多いのであろう。 gyouzahanndan.JPG この店人気ナンバーワンの水餃子は注文してから薄力粉で皮を作ります。。時間はかかるけど出来たてを黒酢でいただくと肉汁がドバッと出てツルツルピカピカの皮との相性抜群。 今日はいただかなかったけど麺料理も同様で注文受けてから麺を練って切り出します。 「ジャージャー麺」がお勧めで麺はモチモチで薬味の野菜と濃い目の肉味噌と一緒にいただくと癖になります。 hitujihandan.JPG 羊肉の炒めは癖はあるんだけど味付けが素晴らしく紹興酒がどんどんすすむ君。私の社内で中国語を習っている従業員も同席させたところ一口食べるなり、「中国とおんなじ味や」と喜んでいた。 tomato.jpg 中国人はトマトに砂糖を大量にぷっ懸けて料理の合間に口直しするよう。。 これはいろんな同伴者がとりあえずビビるんだけど結構いけるねと言いながらみんなはまっている。 そのほかにもいろいろ作っていただいたんだけど途中で店主が紅星二鍋頭という、中国大陸ではおなじみのアルコール56度くらいのきつい白酒(匂いも強烈)なものですで乾杯大会を始めようということになりあとは記憶が銀河系まですっ飛んで行った。 料理の味は、完全に中国大陸そのもの。味付けは北方よりで、ややしょっぱくてピリッと辛い河北省の味。油の香り、香辛料の使い方が素晴らしく、こんな本格的な素晴らしい料理を出す店が、大阪で受け入られて6年間存在しているのは奇跡である。 お店は、完全禁煙で、携帯電話使用不可。(これだけ気をつけてね・・・) 「のりちゃんのぺろぺろ」見たと言ってね。。。いいことあるよん 大阪市住之江区浜口西2-11-18 ニコーハイツ住吉1F 06-6478-3078


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二角

先日も訪問したインド料理の二角。辛すぎていつも最後まで完食出来ずしばらくお腹が温く燃えている状態が続く。本日はランチタイムの新メニューのチリチキンをいただく。
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釜で焼き上げたタンドリーチキンを甘くて辛いチリソースであえたもの(そのままか・・・)
ぱっと見は酢豚の様だがよく見るとチキンがしっかりとタンドリーチキンの赤い色をしている。ソースもジャムの様なものも入っていてじんわりと辛いのだが甘さが底辺にありかなり複雑な味。。。
これにスープとライスが付いて850円。好きな人はかなりはまるでしょう。
前回の二角カレーはこちら


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