住吉大社

芦生【大阪市 住吉】 【大阪市 住吉公園】 【大阪市 住吉大社】

住吉区にある粉浜商店街の近くにある手打ち蕎麦店。以前はなんばこめじるしで営業されていたが最近移転。名物の「寒ざらしそば」なるものを以前頂いてかなり美味しかったのでランチタイムに再訪。この日はシーズナブルメニューの牡蠣そば1300円を所望。

ぷっくりとよく肥えた牡蠣が5粒以外何もなし。シンプルで質実剛健、潔い蕎麦。丼の中に自然への感謝が息づく。。蕎麦は嫋やかでかそけき香りも残り、とても美味しい。スライスされたレモンの酸味と牡蠣がよく合う。出汁も牡蠣のエキスとともに淡い旨味が気品とともに実直に旨く溶け込んでいる。量も多くないのであっというまに完食なり。こういったものもたまにはいい。。

前回の芦生はこちら

大阪市住吉区東粉浜3-27-18
06-6615-9980

大阪市 住吉大阪市 住吉公園大阪市 住吉大社 蕎麦

マイコト 11月【大阪市 粉浜】 【大阪市 住吉大社】

島根県から姉が帰省してきたので一緒に最近ヘビーユースの東粉浜の標記の店を訪問する。ディナーコースは5000円と7000円の2コース。今回は廉価な5000円のものを所望する。

前菜は但馬味鶏の蒸し鶏で低温調理で驚くほど柔らかに処理されている。天使の海老の紹興酒漬け、花咲クラゲの酢の物、プチトマトの杏酒漬け、焼きたてのチャーシュの5種盛り。

スープは上海蟹の味噌が入ったフカヒレスープ。とてもあっさりした口当たりで塩分控えめの優しいお味。

点心3種盛りは「フカヒレ」「海老餃子」「焼売」。よく似たものが界隈にあるが手作りされた正統派のものばかり。シェフはヒルトンホテル出身でかなり高い技術を持っておられると聞き及ぶ。

魚料理は剣先烏賊と帆立貝柱の塩炒め。真菰茸、金針菜と中国のアスパラのような野菜も秀逸。

こちらのお店のシグニチャーメニューの酢豚は先日も頂いた所。。一度低温で火入れしているのでとても柔らか。黒酢もまろやかで大衆中華のそれとは全く異なるもの。

食事は炒飯、汁そば、お粥からチョイス。鶏のエキスがしっかりと効いた濃いめの上湯がとてもいい。

デセールはトロトロの杏仁豆腐と南瓜の焼き胡麻団子。お腹がはち切れそうになりました・・・

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大阪市住吉区東粉浜3−16−1
6676ー3666
水曜休み

大阪市 粉浜大阪市 住吉大社 中華料理

中国香膳 マイコト【大阪市 住吉】 【大阪市 住吉大社】 【大阪市 帝塚山】

阪堺線の東粉浜駅前にある気鋭の中華料理店。住宅街に界隈にないホテルライクテイストの中国料理を開業。カウンタ−3席とテーブル席20席で若手のホテル出身の職人さんとホールスタッフで切り回し。フカヒレの姿煮がグラム単位で注文出来るようになっているのが特徴。この日は会社の帰りにぶらりと訪問。

前菜盛り合わせ1500円はしっとりとした食感の低温調理された蒸し鶏、自家製のチャーシュー、カンパチのカルパッチョ、足赤海老の紹興酒漬け、クラゲの酢の物など。どれもひと手間掛けたものばかりでビールの肴にぴったり。

天然足赤海老のスパイシーガーリック炒め1300円はボリュームもたっぷり。中国産の唐辛子の辛味と香港料理によくあるニンニクと一緒に炒められたパン粉のパンチと香り、パクチーが炒めた海老にナイスマッチ。残ったパン粉のみをつまみながらビールをしばらくいただく。

このパン粉はうどんやパスタ、焼きそばのトッピングとかにも合いそうな感じ。

 

但馬鶏のクリスピーーチキン1400円はフライパンの上で何度も熱い油を皮目にかけてパリパリにする手法の料理・・・と思われる。

見た目通り皮はパリパリで身の部分はミディアムレアの完璧な火入れ。しっとりとした身の部分はレモン塩との相性抜群。

此方の店の看板料理の酢豚1400円は先にスチームで火入れして余分な脂分を抜いてから衣をつけて揚げたもの。餡も特徴的で香味野菜をオーブンで焼いて抽出したスープを使用。酸味はかなりまろやか。大きな満願寺唐辛子、素揚げされた長芋と一緒にいただく。

自家製ラー油、山椒油、酣麺醤を使用した麻婆豆腐1000円は痺れまくるだけのものが界隈で多い中で辛味、甘味、痺れがバランスよく調和したものでご飯と一緒にいただいて〆にする。

頂いたピノノワールのボトルワインの値付けも優しくて思いっきり食べて飲んで楽しむ事が出来ました。

大阪市住吉区東粉浜3−16−1
6676ー3666
水曜休み

大阪市 住吉大阪市 住吉大社大阪市 帝塚山 中華料理