カテゴリー:中華料理
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中華料理かぼちゃ

阪急武庫之荘駅の北西にある表記の中華料理店を訪問。昔アーケードがあった商店街の突き当たりに位置する。お店は1階はカウンターとテーブル席、2階は大小個室となっている。広東料理系で手作りの点心も多数あり。

この日は「楽々ランチ1573円」を所望。主菜をエビチリ・春巻き・酢豚・油淋鶏から一つ。ワンタンスープ、肉味噌パン、デザート、ソフトドリンクとなっている。有名な春巻きも食べたかったけど酢豚を選ぶ。

酢豚登場。広東料理特有のホテルライクなあっさり系で薄味、かつ油控えめでとても美味しい。年配の方でも大丈夫な感じ。

ワンタンスープはツルツルでとても美味しい。熱々の花巻パンに肉みそと薬味を挟んでいただくととても幸せ。。追加でレタス餃子もいただく。。最後はかぼちゃのプリンで終了。ごちそうさまでした。

尼崎市武庫之荘1-16-8
06-6436-1913
水曜定休

かぼちゃ中華料理 / 武庫之荘駅

夜総合点★★★☆☆ 3.5

中華料理 兵庫県

点心工房 九龍 6月【大阪市 田辺】

東住吉にあるお気に入りの表記の飲茶専門店を訪問。東住吉区役所を北に100mくらい行った場所に位置する。点心だけでなく上品な香港系の広東料理も提供される。高級ホテル以外で本格的な点心をカジュアルにいただける稀有なお店。辻調理師学校で20年間教員をされていた方と福臨門出身の点心師の2人で切り盛り。このブログの読者様も訪問され常連になられている方がいらっしゃると店の方から聞き及ぶ。

この日は友人と一緒に夜のお任せコース5500円を所望する。

サッポロの赤星ビールで乾杯。前菜は辛味の中に旨味のある四川風牛肉炒め、さっぱり定番の押し豆腐の和え物、しっとり柔らか食感の蒸し鶏酒粕漬けのねぎソースからスタート。

続いての蒸し料理は新生姜の餃子、ほろ苦の菊菜の餃子、おなじみの蝦餃(ハーガウ)は海老蒸し餃子でコリコリ食感。どれも記憶に残る美味しさなり。

メロンの蒸しスープは驚く美味しさ。深みと透明感のある唯一無二の味わい。仕込みに時間がかかっていることがわかる逸品。

豚バラ肉の南高梅蒸しは甘くて酸っぱいソースと豚肉の相性がとてもいい。あしらえは加賀野菜の金時草。

広東風エビチリソースは大きな唐辛子が目を引く。見た目よりも優しい穏やかな味わい。胡桃とねぎとブロッコリーの組み合わせの妙も素敵。芋焼酎の伊佐美のロックと合わせていただく。

ほろ苦い蕗の春巻き。。間違いなく美味しいことが見ただけでわかる。

いか焼売にんにく醤油はコリコリ食感で一口いただくとイカの旨味が口いっぱいに広がる。

締めはワンタン麺。つるつる食感で誰もが大好きな味。

粽は豚肉、椎茸、栗。杏などが入る。もち米の美味しさに感動。

桃とジャスミンのプリンとココナッツ団子でフィニッシュ。最後まで隙のない丁寧な料理が続きました。人気店なので早めの予約がオススメです。

過去の九龍はこちら

大阪市東住吉区田辺4丁目1-27
06-6654-7718

大阪市 田辺 中華料理

邯鄲小吃館(ハンダンショウチュカン)出張料理6月

過去に住之江区の浜口や平野区でお店をされていた井口さんが現在は出張料理人として様々な場所で腕を振るわれている。今回もご招待いただき住之江区のレンタルスペース(住吉大社駅徒歩5分)で約20名の方々と相伴する。井口さんの作る料理は「中華料理」ではなく「中国家庭料理」とのこと。普通の家庭用のフライパンとカセットコンロを駆使して塩分控えめで化学調味料不使用の優しい料理を手早く作られる。

この日は琵琶の演奏家のエンキさんの演奏もあり4時間半の食事会となる。会費は飲み物別で6000円。

全ての料理は大きな銀のお盆にダイナミックに盛り込まれる。それを各自で好きなだけ取っていただく趣向。冷菜は姿を残した鶏のバンバンジーから。部位によって味わいが異なるのが楽しい。続いて鶏の砂肝と牛の肺(フク)の煮込み。玉子の皮で野菜を巻いたものはあっさりしてとても美味しい。

らっきょの酢漬けと柔らかく炊いた青梅の蜜煮。豚足(ふくらはぎ部分)の煮込みもコラーゲンたっぷりで赤身部分も多い。赤カブと胡瓜の酢の物も口がさっぱりする。ビジュアルも麗しいスライスしたオクラに新じゃがを詰めたポテサラ。湯葉とセロリの酢の物はシャキシャキのセロリが暑気を払う。

軽く霜降りした「ささみの青葱ソースかけ」はソースの油分とささみの相性が抜群。八角がしっかり効いた中華風のスペアリブ、スルメイカとズッキーニの味噌炒め、乾燥させた豆腐の皮で豚肉の炒めを包んだもの、海老と葡萄の炒め、スペシャリティーの水餃子と続く。

餃子は皮の美味しさに圧倒される。この日は豚肉だけど黒酢でいただくこちらの羊肉餃子をいただくと他の店の餃子は食べれなくなる。もっちりとした食感と、噛めば口の中にあふれる肉汁。一度食べると忘れられなくなる餃子と言われる。

シェフの井口さんは日本人なんだけど昔に中国河北省の邯鄲に住まれており現地の屋台や家庭料理の味を再現される。お店の名前は邯鄲の小さな食堂と言う意味。

出張食事会は毎月定期的に住之江区で開催されるので食事参加希望の方は私まで連絡ください。shatyo@nori-net.jp

*日程お知らせいたします。複数人でも大丈夫です。

中華料理