中華料理

中国料理 肴香(ココ)【大阪市 梅田/JR大阪】

歯科治療の後で病院の近くにある北新地の表記の店で一人ランチ。新地本通りの小柴や銀杏が入っているビルの二階に位置する。
落ち着いた雰囲気の店内はカウンターとテーブル合わせた席数は18くらい。中国人のシェフのワンオペでランチタイムは土鍋ご飯、麻婆豆腐、鶏チリ、中華ハンバーグ、エビチリの定食でどれも税込1000円。今回は珍しさもあって国産A5和牛筋が入った数量限定の土鍋ご飯を所望する。

土鍋ご飯にはスジ肉以外にジャガイモ、人参、玉ねぎが入っていてるスパイスの効いたカレーのような感じ。ビビンバのようにお焦げもあって今まで食べたことのない味わい。もちもちの食感でいくらでも食べれる感じ。副菜は搾菜、水菜サラダ、牛肉豆腐、玉子スープ。最後にご飯を少し残してスープをかけていただく。
夜のメニューも安くて美味しそうなものばかり。いい店見つけました・・・

大阪市北区曽根崎新地1-5-8ピアース8ビル2階
11:30-14:30  17:30-23:00

中国料理 肴香中華料理 / 北新地駅西梅田駅大阪梅田駅(阪神)

夜総合点★★★☆☆ 3.5

大阪市 梅田/JR大阪 中華料理

大貫本店

日曜日に尼崎でお世話になっているプロレス団体の試合があったのでそれを観戦したのち一人で表記の店を訪問。創業110年を迎える尼崎を代表する大衆中華料理店。阪神尼崎駅から徒歩3~4分のところに位置する。

店内は4人がけテーブルが7つ。店は古いけど掃除は行き届いている。焼き飯のテイクアウトや宅配もやっていてこちらも大盛況。この店の名物は100年間ずっと追い足し続けた醤油ダレを使った焼き飯と中華そば。色々なサイズがあってほとんどの客がそれぞれをセットメニューで注文する

最初に唐揚げ小を所望。ゲンコツサイズの鶏肉が4つ盛り込まれて登場。食べ応え満点で必死でかぶりつく。塩胡椒と特製の100年寝かせた醤油ダレでいただく。

続いて焼き飯のミニ500円を注文する。ミニだけど茶碗に山盛り1杯のサイズ。焦げ茶色の色合いだが見た目ほど濃くはない。具材は叉焼、玉子、人参、めんま、グリーンピース、青ネギ、千切りされた紅生姜。ご飯はオイリーかつパラパラで醤油の癖のある深みと酸味が特徴。

名物の焼き飯は一皿ごとの味のぶれをなくすために100人前を開店前に直径130cmの巨大鍋と掘削用の巨大スコップ、強火力の巨大コンロを使って一気に仕込む。それを注文ごとに最終仕上げすると以前効いたことがある。

中華そばも食べたかったけどお腹いっぱいでまた次回の機会にする。ごちそうさまでした。

過去の大貫本店はこちら

尼崎市神田中通3-29
TEL:06-6411-9583
営業時間:11:30~20:00(L.O)
定休日:水

 

中華料理 兵庫県

邯鄲小吃館 出張料理 2023

出張中華料理料理人の井口博氏の家庭料理を数年ぶりにいただく。昔は住之江区、平野区等で店舗を持って表記の店名で営業されていたんだけど最近は出張のみの営業。知り合ってかれこれ20年近い付き合いとなる。今回は住之江区のレンタルスペースを借りて10名で楽しく相伴させていただく。

全て一人で作るので食事の定員は15名まで。お酒の持ち込み等は自由で料理代金は一人6000円。中国のハンダンという町に3年間住み込んで料理修行した井口氏の中国家庭料理はとても優しい味わいでこの日も有名人気中華料理店オーナーも勉強に来られていた。

最初の冷菜は天然ハマチの中華風カルパッチョ。魚はヒラマサやカンパチの時もある。プリプリの魚の身を醤油ベースの中華調味料でマリネして提供。

色々野菜の中華ピクルス。一見大雑把に見えるけど細やかな下処理や香味漬けに多くの時間を費やされている。

定番料理の干し湯葉とセロリの炒め。お酒が進みまくる。

豚の耳の煮こごりと鴨の舌の煮物。鴨の舌は一匹に1つしかないので中国では珍重されているとのこと。

豚の頭の煮込み。。最初はプレゼンテーション。あまりにもサイズが大きいのにびっくり。。。

綺麗にカットしたらこんな感じ。部位によって食感と味が異なる。

鶏一匹分のよだれ鶏。。骨の周りの肉や軟骨部分がとても美味しい。

豆腐の炒め。。簡単に見える調理がとても美味しい。。

砂ずりの炒めは皮の部分と分けて供される。とても柔らかな食感にびっくり。過去何度もいただいたことがあるけど食べ飽きない美味しさがある。

筍と白木耳の中華炒めは和のテイスト。

定番家庭料理のトマトと玉子の炒め。。なんとも優しい味わいに参加者全員びっくり。これは生口さんの得意料理。

ブロッコリーとキノコの豆乳のクリーム炒めは胡椒の辛味が秀逸。青梗菜で作る時もある。これも無茶美味しい。。。。

豚肉の干し湯葉包みはバラ肉の旨味と湯葉の滋味がいいバランス。

海老とトマトの炒めも井口さんの昔からの得意料理。中国では普通に料理の材料としてイチゴを使用する。

このメニューを漢字で書くとこんならしい。

最後はスペシャリティーの水餃子。当然のことながら皮から作る。ヒダは作らずに包むのが井口流。

モチモチの皮の水餃子は黒酢でいただく。レベル違いの美味しさで餡のジューシーさも比類がない。。

家庭用のコンロがあればどちらでも出張いただけます。人数は10数名くらいがいいと思います。ご用命があれば私がご紹介させていただきます。
shatyo@nori-net.jp

 

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