中津

憩い食堂【大阪市 中津】

週末は月に一度行く経営塾の帰りに友人2人と中津の名店「憩い食堂」に潜入。

大阪の中心梅田から一つ目の駅の阪急中津駅の構内にあるこの店は、昭和32年に食堂として創業。店主、ベテランスタッフ、そしてご常連さんはもちろんみんな阪神ファン。

店はガード下&間口小さめ。昭和のレトロな空気感満載です。
ただ間口が小さい割にはカウンターだけでなく、奥にテーブル席、座敷まであって店自身は大箱。店主からこっち座りと促されてカウンターに。

荷物は後ろにの酒瓶のケースの上に置かしてもらい角っこの席に鎮座。
ビールで乾杯。


まずは大阪名物どて焼を注文。年季の入った仕事で予想通りの美味しさ。甘めの味噌だれたっぷりとプルプルの牛すじが最高。。日本酒飲みまくり。白雪の燗がとても合う。

かます子をショーケースの中に見つけたのでいただく。。。大好物・・・

おでんの入った大きな鍋は出汁が濁りまくり。。。横でさばいた刺身のカツオのアラをそのままぶち込んでいた。。しっかり煮込まれていていろんなものが入っているので見るだけで楽しい。。おでんは一つ100円。盛り合わせ5つで450円也。。

何をいただいても美味しい。。美味しい料理はもちろんやけど明るい店主とご常連さん達で交わされる「ボケと突っ込み」も見ているだけで楽しい胃。まさに古き良き昭和そのままの酒場。

この店名物のすじ焼きを所望。イメージではぷるぷるしているお肉を焼いているものだと思ったが肉の塊を串に刺したものを塩コショウで焼いて揚げたニンニクを思いっきり載せる。美味しいしジューシー。。サイコーす!!


このすじ焼きは必食。。

出汁巻き350円。プルプルでふわふわ。。。出汁も効いていてかなり美味しい。。そしてでかい。。
きめ細かいキャベツの千切りがええ味を出している。シャキシャキ感が出汁巻きにある。。紅しょうがの付け合わせもいい。

ゲソ焼きもお約束。。。

バーベキューはハムとウインナーとベーコンを串で刺して焼いたもの。赤いウインナーがめちゃうま。。。

梅酒ロックもジョッキででてくる。焼酎は水割りもロックも同じ料金で同じ容量のジョッキで出てくる。全てロックがお得。まさにここはお酒飲みのパラダイス、桃源郷。

あほほど飲んで食べて一人2000円弱。

お財布にも優しいお店。
トイレは店を出て目の前の階段を上り右側。そこまで10秒かからない。改札外トイレだから入り放題。

帰りはおっちゃんが「行ってらっしゃい」と言って見送ってくれる。

この店はまさに阪急電鉄の宝やね。

※いこい=からだや心を休めること。休息。

大阪市北区中津3-1-30
TEL:06-6371-7820
営 業:16:30~23:30
定休日:日曜、祝日

憩い食堂居酒屋 / 中津駅(阪急)中津駅(大阪市営)梅田駅(阪急)

大阪市 中津 居酒屋

情熱うどん 讃州【大阪市 中津】

土曜日は中津で経営塾に社員と参加。結構時間が長くエネルギーを使うので昼前に界隈で美味しいものをいただくのが恒例となっている。この日はあまり時間がなかったので超有名店の讃州に開店とともに入店。

難波の釜たけうどん出身のお店で今やこのお店からのお弟子さんもたくさん独立され情熱グループなどというものを形成されていると雑誌で見た。。凄いね。。

この日は名物の「カレー釜玉」(800円)を所望。
既に玉子が絡められた釜玉うどんにカレー出汁が添えられている。麺は中くらいの太さ。モチモチしていてカレーとの絡みはとてもいい。あまり出汁は入っておらずしっかり煮込んだカレールーといった感じ。

余熱でモチモチで粘りがある麺にからんだ卵とカレールーの相性がたまらない。万人受けする甘くて辛くてマイルドな食味は味のバランスが素晴らしい。これぞまさにハーモニーである。店主がええ味感をされておられると推察される。

カレールーがどう表現すればいいのかわかんないくらいに旨い。。スパイスやカレー粉といった次元でないことは確かである。。

外注しておられるのかネギが乾燥しているのが残念。。

いろんなメニューが豊富にあるので次回の訪問が楽しみ。

北区豊崎3-4-12
06-6377-5555

情熱うどん 讃州うどん / 中津駅(大阪市営)梅田駅(阪急)

大阪市 中津 麺料理