その他料理

ウルフギャング ステーキハウス【大阪市 梅田/JR大阪】

大阪駅上のルクアイーレ10階にある表記のレストランを久しぶりに訪問。アメリカンなステーキを食べたい時にぴったりなお店。前日の予約だったけど壁際のソファ席を抑えていただく。この日は5年間習っているニューヨーク育ちのネイティブ英会話先生と同伴。。ニューヨークの本店と店の内装がほとんど一緒と言っておられた。

個人的にこちらのお店のライブロブスターが好みなので定期的に来ることが多い。最初にステアして作るボンドマティーニを食前酒でいただく。ファーストドリンクのグラスワインやスパークリングは大体2000円から3000円くらい。。

前菜はワシントン州産の生牡蠣カクテル6ケ5500円。かなり身厚で食べ応えもあり、外国の牡蠣では珍しい濃厚な味わい。ワシントン州は首都ワシントンではなくて西海岸カナダの下部分。昔に現地で食べたことがあるけど1つ300円くらいだった記憶がある。。輸送代とかかかるのかな・・・・よくあるカクテルソースと赤ワインビネガーソースで食べ比べ。。レモンを絞ったりホースラディッシュをつけたりして味変を楽しむ。

ビバリーヒルズ・チョップドサラダ 2200円をシェアしていただく。

ナパのおすすめピノ・ノワールを所望する。4万円くらいだったかな。。。ワインの種類はアメリカ産を中心にかなり多く、値付けもしっかりつけている。

この日の目当ての3ポンド(約1.3キロ)のライブロブスター22000円。。スチームしていただきテーブルに到着。

出てきたロブスターはサービスの方が丁寧にとりわけしてくれる。ロブスターは予約で8ポンドくらいまでは普通に入荷すると言っておられた。過去最大が16ポンド(7キロ)とも言ってた。。レモンを絞って口いっぱいに頬張る。。生来のエビ好きなので最高に嬉しい。。

メインのTボーンステーキ20000円はアメリカの格付けで最上級のプライムグレードのものを専用熟成庫で長期熟成させて提供。

900°Cのオーブンで厚切り肉をミディアムレアに焼き上げる。ジュージューと音を立てて運ばれるステーキはシズル感満載。フィレとサーロインの2つの味が楽しめる。

ロブスターがボリュームありすぎてステーキは残してしまう。「To Goバック」に入れて持ち帰り仕様にしてくれるのもさすが。サービス担当の女性がフィリピンの方で英語でやりとりもできてとても楽しかったです。。誕生日などのメモリアルに最適ないい店です。。

過去のウルフギャングはこちら

大阪市北区梅田3-1-3ルクアイーレ10F
tel06-6136-5658
営業時間11:00-23:00
総席数116席

 

大阪市 梅田/JR大阪 その他料理

「THE BBQ GARDEN in てんしば i:na(イーナ)」【大阪市 天王寺/阿倍野】

てんしば内の動物園の手前に最近できた表記の施設でBBQに誘っていただき友人と参加。普段はBBQの煙が苦手であまり食することはないんだけどこの日は大阪・住吉大社の門前町「粉浜商店街」にある、昭和8年創業の「うしや精肉店」の主催の会なので食材やドリンクは全て持ち込みとのこと。否応にも期待値は上がる。

北新地の会員制のレストラン「モンテラート」の横山シェフが大量の肉の塊を炭火で焼きまくる。

ドリンクはワインショップ「おたごや」のケニーさんが担当。

この日の献立は
・静岡産マンガリッツァ豚を100%使ったサルシッチャ風無添加ソーセージ
・伊賀牛リブロース
・くまもとあか牛リブロース
・熊本艶ポークロース
・国産マンガリッツァ豚ロース
・南ぬ豚(アグー豚)ロース
・くまもとあか牛のフィレの一本焼

(上記写真は伊賀牛のリブロース)

シェフが焼き上げてくれたものを取りに行ってテーブル前の炭火で温めていただくという趣向。副菜やソースもシェフが用意。

マンガリッツア豚はとてもシルキーで柔らかい。

適度に肉を休ませながら火入れするために焼きあがるまで時間がかかる。

焼き上がりはこんな感じ。。。

熊本あか牛のフィレ肉。。これも赤身の鉄分系の味がとても濃い。最後まで楽しく美味しくいただきました。

今回は全て持ち込みプラン1500円/1名

大阪市天王寺区茶臼山町5-55

 

THE BBQ GARDEN in てんしば i:naバーベキュー / 天王寺駅前駅天王寺駅大阪阿部野橋駅

夜総合点★★★☆☆ 3.5

大阪市 天王寺/阿倍野 その他料理

キッチンもとや 上六店【大阪市 谷町九丁目/上本町】

英会話のレッスンの前に表記の店でクイックランチ。谷町9丁目駅から徒歩3分。いつも前を通るたびに店内が人だらけで気になっていて、ずっとベンチマークしていたお店。

この日も満席だったけど回転が早くてすぐにカウンターに案内いただく。

店内はカウンター6席とテーブル席が3卓。天気のいい日は店の外で簡易テラス席が作られる。お店のスタッフさんはベテランの女性が3名でテキパキと流れるように仕事をされている。注文しようとメニューを見てびっくり、全てがワンコイン以下のものばかり。カレーライス280円円やカツカレー380円、とんかつ定食480円など。一番高いメニューがチキンカツとエビフライ、ミンチカツがセットになった「A定食580円」。うどん・そば150円、きつねうどん・そば220円と学食みたいで見ていて楽しくなる。

客を見ると日替わりランチ450円(この日は豚の生姜焼き)の注文率が高いので所望する。サイドメニューでうどん、そば、ラーメン、豚汁を選ぶことができる。

聞くと平成13年(2001年)にオープンしたとのこと。ネットでさらに調べると京橋にも同名の店があるらしく暖簾分けをしてもらって食材なども共同仕入れさせてもらっっていると書かれていた。


豚の焼肉はとても柔らかくて優しい味わい。
ドレッシングのかかって無いキャベツにスパサラが添えられる。豚汁もちゃんと作られていて想像以上に美味しいことに感激。

令和の時代にこんないいお店が都会の真ん中に存在することに感動しながら店を出る。

大阪市天王寺区上汐3-7-15
06-6771-1520

キッチンもとや 上六店食堂 / 谷町九丁目駅大阪上本町駅四天王寺前夕陽ケ丘駅

夜総合点★★★☆☆ 3.5

大阪市 谷町九丁目/上本町 その他料理ラーメン