お好み焼き

カキオコ まるみ【大阪市 杉本町】

杉本町にある最近あちこちでよく聞くカキオコの店を昼間の開店と同時に訪問。JR阪和線の杉本町駅から徒歩3分。界隈にコインパーキングあり。

店内はカウンター8席と奥にテーブル席。若い男女2名で切り盛り。岡山県の日生直送の牡蠣のみを使ったお好み焼きの店で牡蠣の獲れない5月から秋までは休業。メニューはカキオコが3種類とカキフライ、牡蠣ねぎ焼き、牡蠣焼きそばなど。以前に日生港で同じ名前のお好み焼き屋に入った記憶があり、聞いてみるとその店の娘さんとのこと。

営業時間中はずっと予約、空席確認の電話が鳴り続く。私以外の飛び込みのお客さんはすべて断られていた。昼も夜も予約は必須なり。

最初にカキネギ焼き980円を所望。牡蠣とたっぷりのネギをポン酢焼きにしたもの。バター焼きもあり。牡蠣が15個くらい入っていて堪能する。

自家製のらっきょ280円があったので注文。口直しにちょうどいい。

かきおこスペシャル1680円を所望する。かきおこは並980円・特盛1280円・スペシャル1680円の三段階でそれぞれ牡蠣の量が変わるとのこと。最初に大量の粗く千切りにしたキャベツを敷いて粉をかけてその上に大量の牡蠣を乗せる。ボリュームも満点でどちらかというとふわふわの広島焼きな感じ。お好み焼きの中以外にも大量の焼いた牡蠣が添えられる。

どの部分を食べても牡蠣だらけで大満足。味変でマヨネーズや唐辛子をかけると飽きがこない。岡山まで行かないといただくことのできない日生のブランド牡蠣をいただける珍しいお店です。

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大阪市住吉区山之内4丁目16-29
06-6692-9696

大阪市 杉本町 お好み焼き

ぼん繁【大阪市 天満橋】

天満橋にある表記の老舗お好み焼き店を訪問。大阪のコナモン文化を語る時よく登場するお店で1979年(昭和24年)の創業と聞き及ぶ。天満橋の交差点付近に店は位置する。

店内は広く1階と2階を合わせ92席くらい。調理用の鉄板は1階の一段高い場所にあり男性スタッフさんが1人で焼かれている。昔からこの店の焼きそばが大好きでこの日も特製焼きそば1150円を所望する。このほかにもネギ焼きそばや鶏もも焼きそばなどもあり。ランチタイムは白ごはんのついた定食も多数ある。

しばらくして着皿。ストレート太麺のビジュアルが食欲をそそる。レアに焼いた目玉焼きも美味しそう。そばの具は烏賊、豚、海老が大量に入って食べ応えあり。

ソースは『ぼん繁』オリジナルの『本田ソース』というブランドで創業者の名前を用いて店頭販売もされている。久しぶりにいい焼きそばをいただきました。

大阪市中央区大手前1-6-7
050-5486-5037

大阪市 天満橋 お好み焼き

たこつぼ【大阪市 天王寺/阿倍野】

阿倍野にある表記のお好み焼き店を訪問。阿倍野筋のあべの駅の辺りの路地を東に入ったあたりに位置する。

昔から明石焼きが有名で私が高校生の頃に開業された記憶がある。店内はカウンターが3席でテーブル席が4つくらい。カウンターに案内いただき3代目のご主人の仕事を目の前で見ながら食事をいただく。注文は全てモバイルオーダー。

開店の17時から満席で平日でも予約なしでは入店できない繁盛ぶり。ほとんどの客が「明石焼き」と「とんぺい」を注文されていたので私も同じようにオーダーする。

明石焼きはかなり大きなサイズ。玉子感がしっかりあってどちらかといえば表面は硬めで焼き締まったスタイル。薬味の量は寂しい感じ。タコのサイズは大きくて界隈のお店ではナンバーワン。

鰹節がよく効いた出汁も美味しくて、浸して食べると生地が柔らかくふやけて穏やかな味わいとなりとても美味しい。

明石焼きを食べていると目の前でご主人がオーダーのとんぺい焼きを焼きまくる。今まで見た、とんぺい焼きとは異なり厚さ4cmくらいの国産ロース豚の塊(350gらしい)をおもむろに鉄板で焼き込んで仕上げに卵と生地を纏わせて供される。

仕上げにソースと辛子とマヨネーズをかけて出来上がり。
手元で見るとビジュアルのインパクトが強烈。

実際食べるとかなり分厚い。だけど肉は硬い・・・・ごちそうさまでした。

大阪市阿倍野区阿倍野筋2丁目4-48
06-6629-2728

大阪市 天王寺/阿倍野 お好み焼き