福島

米増 2月

毎月定期訪問している福島区の大淀にある表記の和食店を訪問。この日は16時からの席でカウンター9席で一斉スタート。現在、関西屈指の予約困難店で10月までは予約がいっぱい。最近は人気がありすぎて新規客は受け付けておられないと聞き及ぶ。

コース料理の値段は使用される食材によって変動。この日はお酒を少しいただいて22000円に税金とサービス料のコース。

綺麗な茶室のような店内は掃除も行き届いていてとても美しい。ご主人の米増氏と着物姿の奥さんと調理師学校卒業の見習い調理師3名で切り盛り。4月から新しい見習いさんが入店されると言っておられた。

ここ数年の床飾は店主の米増氏の作。最近は料理もさながら、これを見るのが楽しみになっている。

料理の写真掲載不可なので忘備録のために献立のみ記します。

・座付き 呉汁(大豆を裏漉したもの)鷹峯の菜種と辛子
・味をつけてカウンターで焼く香住産の水たこと山独活の酢味噌
・煮物椀 明石の虎魚 すっぽん仕立て
・刺身 真鯛と平貝
・鳥羽産の大きく包丁をした茶振なまこ 海鼠腸掛け
・4日熟成させた和歌山産の白甘鯛と北海道百合根
・鯨囀(さえずり)と菊菜の鍋仕立て
・氷見産の鰤と聖護院大根の煮物
・芹ご飯と鰯の梅煮 粕汁と香の物
・能勢産のいちごのヨーグルト掛け
・ニッキの入った饅頭

お酒も好みのものを3種類いただきました。

大阪市北区大淀南1-9-16


カテゴリー 福島, 和食 |

鮨ふみ

福島の表記の寿司店を訪問。界隈は有名店が立ち並ぶ激戦区。駅から北西に3分ほど歩いたところに位置する。檜のL字型のカウンターは10席で大人な雰囲気。開店して8年目とのこと。

寿司のコースメニューは13800円と17800円の2種類。今回は13800円のコースを所望する。双方ともに最初にあてが出て後から寿司になるスタイル。

最初の刺身は芽ねぎを巻いたクエの刺身、皮目を焼き込んだ鰆(鰹の代わり)、鯖の3種。

酒肴はかなり多彩。北陸の糸水雲は食感がとてもいい。タコの柔らか煮、相生産の牡蠣は新鮮でよく肥えたもの。子持ち昆布を卵黄醤油で和えたものは初めていただいてこの日一番のお気に入り。

銀鱈の西京焼きも日本酒にぴったりの塩味。ポン酢をかけた茶碗蒸しは白子がたっぷり入る。

握りの扉は塩昆布を乗せたほうぼうから。続いて鰤のお腹部分。マグロ漬けの代わりにいくら軍艦、小肌1枚づけと続く。

ご主人の握るスタイルは伝統的な本手返し。右斜を向いて肘を上げて握られているのと途中で桶を叩いて捨てシャリをする所作で今は無き日本橋の江戸前寿司の名店「福喜鮨」のご出身かと聞くとその通りだった。コンラッドホテル大阪のビルの鮨美寿志の井上氏も福喜鮨のご出身でかなり美しい所作で寿司を握られていた記憶がある。

剣先いかは塩で供される。独特のフォルムの車海老は温かくてかなり美味しい。ふわふわの皮目を上にした穴子、干瓢巻き、福喜鮨と全く同様の玉子でフィニッシュ。

価格を考えると大満足。。お酒もたくさんいただきいい時間を過ごすことができました。

帰りに立ち寄ったバーのご主人はジンリッキーマニアで個性のあるジンをブレンドして供される。思いの外に飲みすぎてしまう。

この日のご主人の握りの所作が美しくずっと見惚れていた。

最近の大阪の高級寿司店の握りで手を返した後で最後に寿司を右手で握り込む下品なスタイルの方が多いことに閉口する。私は右手で握り込むこの所作を「よこはまたそがれ」という隠語で呼ぶ。理由は上記の写真を参照。

大阪市福島区福島7-7-24
17:00~23:00
水曜定休


カテゴリー 福島, 寿司 |

酒と米 コメマル

福島にある表記の居酒屋を食事のあとで軽く一杯飲むために訪問。福島駅から徒歩5分の聖天通り商店街に位置する。2023年6月のオープンとのこと。

綺麗な店内はかなり広くて入口付近は立ち飲みスペースで奥はカウンターとテーブル席。客層は若めで30代から40代の方が多い。女性客率も高い。。

メニューも気の利いたものが多数。少ないポーションで価格は安め。1時間半に1回、土釜で炊いたご飯が炊きあがり釜を持って各席を廻るのも面白い。

パリパリピーマンは味噌の調製が素晴らしくかなり美味しい。少量(60cc)から注文できるお酒の品揃えも目を見張るものがある。

十四代 (中取り純米 無濾過)は安定の美味しさ。燗酒のメニューも多数。

ポテトサラダ 黒トリュフ風味(¥319)はポテトサラダの龍のモナカが鎮座。
メニュー名通りトリュフの香りもして美味しくいただきました。次回は1軒目で訪問予定。

大阪市福島区福島8-17-3
090-3249-0538
17:00〜27:00
水曜定休


カテゴリー 福島, 居酒屋 |