カテゴリー:洋食

ニューとん助【大阪市 住之江】

大阪マラソン翌日足腰はボロボロだけど内臓はすこぶる元気。

住之江区北島のニューとん助のビフテキWでお祝いする。 帰りに寄った銭湯のおばちゃんとおっちゃんや自社のパートのおばさん友人などからお疲れ様との声をかけていただき走ってよかったと納得する。

最初の2時間半まではいいペースだったんだけど30キロを超えてから膝が悲鳴をあげて足が前に進まんようになる。下半身全体が鉛をつけたようになってけいれんを起こす。屈伸運動したらさらに膝が崩れて走れなくなったけど辛抱して走ってなんとか4時間46分でゴール。

足を引きづりながらニュートラムに乗ってそのまま銭湯に。。。大阪マラソンはHPからランナーズアイというところに入って、見たい人の名前を入力すれば成績とラップタイムと途中の走っている姿とゴールを動画で見ることが出来る。。ちなみに私は11207番。これは凄いわ。。。とひとりごちする。

沿道のの応援がとても楽しく西成では女性ランナーに「お姉ちゃん はよ結婚せえよ!」と叫び続けているおっさん。。。

そしてご褒美のニューとん助のヘレテキW3700円とポタージュ300円。

この店は自社から近く昔からある年季の経った店ですが、カウンター内の調理場はいつもピカピカ。大衆洋食の雄で客はほぼ中高年の男性。ほとんどが名物のとんかつを所望している。 分厚いトンカツにかなり旨いニンニクたっぷりのドミソースの取り合わせはこのあたりでは多分ナンバーワン。。

そして名物のポタージュはこれでもかというくらいニンニクのにおいが口に残る。 専用のフライパンに油とおろしニンニク、オニオンスライス、海老とスープ、化学調味料や牛乳を手際良く入れて出来あがり。。全て目分量というのがいい。

ヘレテキWはレアに焼かれた分厚いヘレ肉にニンニクたっぷりのドミソースと洋がらしの取り合わせ。一口食べるごとに気力がわいてくるのがわかる。ステーキ食ってるぞ。。という気になる。。

駐車場は店の裏に5~6台分ある。

昼と夜の2時間ずつしか営業していないので注意。 何を食べてもうまいよここは。。。

住之江区北島1-3-31 電話番号/06-6685-4096

営業時間/11:03~13:25 17:00~19:00

定休日/日曜・祝日、第四月曜

大阪市 住之江 洋食

ハッピーコング 玉出店【大阪市 北加賀屋】 【大阪市 玉出】

最近たまに行くフレンドリーの新業態店舗。 お気に入りのコングステーキ150グラム1029円をいただく。。 選べるソースは山葵醤油。。 出来あがるまでに食べ放題のサイドメニューをいただく。 カレーライス、野菜サラダ、パスタ、スープ、パン種類も多くこれだけでお腹がいっぱいになってしまう。 待たずにすぐ食べれるのもいい。。。 ぼちぼちとこれらのものを食しているとステーキ登場。USAらしいが価格を考えると上等と考える。。。 いつもはちきれそうなくらい満腹になって帰る。。。

その日の営業担当の会議で結構わが社の社員が利用していること判明。。この店やっぱ庶民の味方なのね。。厚切りアンガス牛もプレミアム感満載であったが1580円するので私はいまだ食べたことがない。。

最近私が絶賛するので食された女性幹部社員は「私の口には合いません!」と言っていたが人の口はそれぞれでステーキを普段づかいで食せることができるこの業態はまだまだ伸びるであろうと予感させた。。

大阪市 北加賀屋大阪市 玉出 洋食

トミーPART2【大阪府 堺市】

堺の今最も旬の洋食店。 堺の食べログ洋食部門ナンバーワン。

サーファー系のTシャツを着た高齢親父2人で切り盛り。リーゼントの親父はぱっと見怖そうだけど気軽に話しかけてくれる。。

初めて伺っても「まいど~」と挨拶いただく。この店は阪神高速堺線の高架の下の住宅街にあり 駐車場がなく少し前までは歩道に乗り上げて駐車していた。店はひたすらローカルで一見で飛び込むのはかなり勇気がいる。

徒歩5分のコインパーキング(40分100円)を勧められて駐車しに行く。「最近通報が多くて、遠くまで停めに行ってもらってごめんな~」と言う優しい声掛け。。

お店は相変わらず昭和の香り。しかし不潔ではない。私が小学生のころの地元の喫茶店のような感じ。

メニューは

Aランチ(魚フライ・ミンチカツ・トンテキ)750

Bランチ(海老フライ・ミンチカツ・トンテキ)850

Eランチ(海老フライ・クリームコロッケ・一口カツ・オムライス)1000

デラックスランチ(一口ヘレ・魚フライ・ミンチカツ・トンテキ)1100

Mのランチ(海老フライ・ミンチカツ・オムライス)1000

最近登場の「Eランチ1000円」を所望する。 女性にぴったりと注釈がついているその代物は少し小ぶりのオムライス(少し残してごめんちゃい)海老フライに一口ではいただけないサイズの一口カツ。海老クリームコロッケとこれでもかの盛り込みである。。味噌汁もいい塩梅。

いつも通り出来あがれば「おまっとうさん~」(まるで吉本新喜劇)と言いながら持ってきてくれる。他のメニューさながら「ぎょえー」と叫ぶボリューム。同じものが難波の地下街の洋食店で1600円くらいだった。

最初にいただいた一口ヒレカツはひたすら柔らかでお箸で切れる感じ。ラードの風味と相まってデミグラスソースがかなり美味しい。

えびフライは衣がさくさく。タルタルソースは自家製のマヨネーズに角切りの搾ったキュウリを混ぜ込みカウンターの客席の後ろにある青のりを常連に取ってもらって投入。

「ちゃんと袋締めといてな~」といいながら再び青のりの袋をお客になおしてもらう。そしてレモンの搾り汁を大量に入れてかき回して完成。。

巨大なクリームコロッケもトロトロではなくベシャメルがぎっしり。。

オムライスは注文のたびに一つづつ丁寧に作る中には脂身の甘い豚がごろごろ入ってカレーとトマトソースの合い掛けでいただく。

付け合わせのキャベツもたっぷりで、ふわふわのポテトサラダにはりんご酢が使われていて、 程良い酸味でサッパリして食べやすい。

美味しいだけではなくコストパフォーマンスも抜群でしかもアットホームな雰囲気と顔に似合わない優しい声掛け。。いつも心が温かくなって帰る。商売っ気のない不器用な感じが辺鄙な場所にお客を呼び込む秘訣となっている。

堺区南庄町1丁1-4

072-229-9452

11:30~15:30 17:00~22:00

【定休日】 第1・第3月曜

大阪府 堺市 洋食