双葉 8月【大阪市 天王寺/阿倍野】

天王寺のキューズモールの北側にあるあべのviaのB1にある表記の鰻料理店を訪問。昭和20年の創業。関西風の「腹開き・直火焼き」の店の中で好きな店の一つ。値段も高くないので定期的に訪問している。

スタッフはシニアの方ばかりでガラス越しに怖い顔の職人さんが炭火で生の鰻に串を刺して何度もひっくり返しながら丁寧に焼き上げる姿を見れるのが嬉しい。。鰻は昔から三重産の物を使用。注文ごとに焼き上げる。

鰻も美味しいけどおはぎ200円も有名。。小ぶりの「こはぎ」という商品がちょっとした手土産にちょうどいい。

最初にビールとともに鰻ざく1320円を所望。サッポロの瓶ビールとともに大ぶりにカットされた蒲焼とともに胡瓜、ミョウガの夏野菜を一緒にいただくといい暑気払いになる。

続いて注文ごとに金串に刺して焼き上げる肝焼き1020円。焼きたてなのでふっくらとした食感に仕上げられている。

そしてメインの白焼き2700円。炭火で皮目もしっかり焼き込んでいてパリパリの食感。しかし身はふっくらと仕上げられている。水分をしっかり飛ばした焼きで鰻の独特の旨味がしっかりと感じることができる。皮と身の間の脂部分がとても甘い。醤油と葱、本山葵、刻み海苔を薬味にしながら食べ分けて楽しむ。

お店のシニアの女性も親切でいい接遇をされる。丼やひつまむしも美味しいです。

大阪市阿倍野区阿倍野筋1-6-1ViaあべのWalk ノースエリアB1F
06-6556-9428
営業時間11:00〜21:0

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大阪市 天王寺/阿倍野

プチ グリル マルヨシ 天王寺MIOプラザ店【大阪市 天王寺/阿倍野】

JR・天王寺駅の直上の複合ビルの天王寺ミオ・プラザ館の4階にある阿倍野の洋食の老舗、グリルマルヨシの支店を訪問。本店は創業75年になる天王寺を代表する洋食店。私も35年くらい前にあべの銀座の路地にある店によく通った記憶がある。当時の先代店主がフランス語を使ってオーダーを通しておられた。牛の脳漿フライやメキシカンサラダなど今はないメニューをよくいただいた記憶がある。

最初に25センチくらいある大きなソーセージのグリル650円。ピリ辛でむちむちした食感がとてもいい。

こちらのお店を代表する一品の特製ロールキャベツセット1650円。昔からよくいただいた記憶があるけどキャベツが煮込まれすぎている感あり。カレーソースは美味しいのだけどデミソースがやや水っぽい。多分ロールキャベツは作り置きして冷凍していると推察される。

同じビルの2階にあるレモンチューハイの店で休憩していると夜の帝王チューハイのメニューが目に入る。次回注文してレポートいたします・・・・・

プチ グリル マルヨシ 天王寺MIOプラザ店洋食 / 天王寺駅天王寺駅前駅大阪阿部野橋駅

夜総合点★★★☆☆ 3.0

大阪市 天王寺/阿倍野 洋食

一斗 本店 7月再訪【大阪市 動物園前】 【大阪市 天王寺/阿倍野】 【大阪市 恵美須町】

西成にある表記の焼肉店を訪問。阪堺線の今船駅から徒歩1分。厚切りにした肉に細かく包丁目を入れて供される板前焼肉と呼ばれる業態で大人気。7月上旬にも訪問したがその時、月末に創業祭があって会計が半額と言われたので再訪する。

半額セールなんだけどそんなに満席ではなかったのが不思議。いつものカウンターの店長前に座って好きなものだけを酎ハイレモンと一緒にいただく。

この日の店長オススメの肉寿司を最初にいただく。バラ肉を使用とのことだけど融点が低いためにジュワッと舌の上で溶けるのがわかる。東心斎橋に肉寿司の専門店を3年前から出しているので来てちょうだいと白衣を着た社長がカウンターの奥から登場して頼まれる。

この日はサーロインステーキとヘレステーキを所望。両方とも雌と言っていた。特にヘレステーキは歯が要らないくらい柔らかい。社長が目の前で丁寧に焼いてくれた。。顔はいかついけど昔から優しくて常連だけじゃなくても腰が低く丁寧に話しかけられる。いつも見習わないとと感じさせる人物の一人。肉が美味しいのは当たり前、社長をはじめ働いている人が全てが美味しいのが素晴らしい。

脂の多いサーロインはナムルと一緒にいただくとさっぱりいただける。

ホルモンはオススメのアカセンとミノ。ミノの柔らかさにはいつもびっくり・・・

最後はチゲ風のテールスープ。帰りも社長が見送りしてくれた・・・立ち話で「うちの店が長く続いてるのは薄口銭を徹底してるから・・・美味しくても高かったら長続きはしないから」と言っていたのが印象的でした。

過去の一斗はこちら

大阪市西成区天下茶屋東1-23-18
06-6659-8618
17:00〜24:00
月休み

 

 

大阪市 動物園前大阪市 天王寺/阿倍野大阪市 恵美須町