姫松

うなぎ 大はし【大阪市 帝塚山】 【大阪市 西田辺】 【大阪市 姫松】

国道13号線の播磨町の交差点北東にある鰻店。 昔は天下茶屋にあったが現在はこちらで鰻の卸とテイクアウトの店をされている。 この界隈では割と有名。 店の前には鰻の活魚の箱が山積み。愛知県一宮産と書いてあった。 hako.JPG 質の悪い鰻は産地が国産であれ皮が泥くさかったり小骨が多かったりして全く食べれない時も多い。 今日は時間がなかったので鰻弁当をテイクアウトして会社でいただきことにする。 鰻の量によっていろいろ価格が変わるのだがおとなしめにして900円のぶんを所望する。 unagioohasi.JPG こちらの鰻は、表面がパリッとしていて、中は柔らかく、そしてたれがあっさりしています。 全体に主張が強くなくやさしい味です。この特徴のないタレがこの店の特徴でご飯にかけると少し物足らない感じはするんだけど喉も乾かないし嫌な満腹感がない。。 前は店内での食事もできたのですが、現在はテイクアウトのみ。 値ごろ感もあっていい感じです。。良質で上質なことは間違いなくお店のお母さんがかなりいい。。 大阪府大阪市阿倍野区播磨町1丁目19-15

うなぎ大はしうなぎ / 姫松駅北畠駅帝塚山三丁目駅

大阪市 帝塚山大阪市 西田辺大阪市 姫松

乃上 6月【大阪市 帝塚山】 【大阪市 姫松】

弊社グループ全店の調理師が集まって調理研修会を行う。 帝塚山の和食の名店「乃上」さんに無理をお願いし、普段にはない7000円の献立をつくっていただき皆で勉強をさせていただいた。いつものように女将さん自ら注いでいただく赤い杯に日本酒で乾杯する。 先付けは涼しげなガラスの器に活タコとフルーツトマトのジュレ掛け。あっさりとしてかすかな酸味が食欲をそそる。。タコも噛めば噛むほど味が出てええ感じ。 zennsainogami6.JPG 大ぶりのお椀は牡丹鱧と豌豆豆腐。豆の香りも良く、葛で寄せられた豆腐はプリンプリンである。鱧も小ぶりながらいい脂っけを感じさせる。出し汁も上手にできていた。。 owannogami6.JPG 刺身は鯛と鱧と中トロ。私はマグロが食べれないのでというとアマテカレイに変更してくれた。。感謝・・・。。 sasiminogami6.JPG 進肴というか八寸というか酒肴盛りは鴨ロースに茄子とズッキーニの和風トマトソース添え。サツマイモの檸檬煮と新生姜のおこわ。山芋とじゅんさいとウニのゼリーかけなど初夏の香りがふんだん。生姜のおこわが秀逸であった。 hasunnogami6.JPG 焼き物は今が旬の鮎をしっかりと頭まで食べれるように焼きこんでいる。それを蓼酢でいただく。。日本酒と相性ピッタリである。どう考えても不味いわけがない。。。。。 yakimononogami6.JPG 炊き物は丸茄子と湯葉。。白身の魚はハタの仲間らしい。。。丸茄子はこの時期は田楽にしがちだが炊き合わせは珍しい。薄いだしのなかで茄子の味がよくわかってええ仕事ぶりである。。 takiawase.JPG 揚げ物は豚角煮のフライとアスパラの鱧巻。。豚は歯がいらないくらいに柔らかくサクッとした衣も上出来。目からうろこの仕事であった。。。素材の旨さがしっかりと引き出されていると感じた。鱧も同様でフライにすることで身が蒸し焼き状態になり水分も抜け過ぎず科学的に考えられた一品であった。。。 上手やわ~とプロのはしくれとして感心した。。手間のかかったええ料理である。。。 agemononogami6.JPG この後名物の大豆ご飯が釜ごと出てきて炊きたてを楽しんだ。。 nogamideseru.JPG デセールは自家製のわらび餅。本物のわらび粉を使っているためにこんな色となっている。 白玉小豆。小豆の炊き具合が絶妙。。。ラムレーズンアイスのどれかを選べるようになっている。 私はお腹いっぱいだったので前にいた女性社員に引き受けていただいた。。 いつも上質の和食を提供いただくこの店は手抜きなしでいい食事を楽しむことができる。。。 大阪府大阪市阿倍野区万代1-4-21 営業時間 11:30~14:00 17:00~21:30 定休日 木曜・第2

大阪市 帝塚山大阪市 姫松 和食

乃上【大阪市 帝塚山】 【大阪市 姫松】

帝塚山の一軒家の和食店。クオリティーの高さとコストパフォーマンスの良さは折り紙つき。。 本日は健康不良のために退職する社員の慰労会で幹部若手社員と3名で訪問する。 オーナー兼女将さんの野上(女性)さんはお茶(茶道表千家流)の同門で若い時(今も若いけど)に一緒にお稽古をした知人。お店のしつらいも献立も行き届いていて何をいただいても本当に美味しく和食店の見本のようなお店。いつ来ても勉強になることばかり。 nogamizensai.JPG 最初に朱色の酒盃で清酒をいただく。最初の前菜は季節感満載で目にもあでやかでけれんのない仕事。ささ身肉の胡麻和え、鮭の揚げ煮、湯がきたてのそら豆、じゅんさい、豆腐の味噌漬けにクリームチーズをはさんだもの(これは秀逸)。。すべてパーフェクト。。。 nogamizensai2.JPG お造りは鰹と鯛。。。 nogamitukuri1.JPG 私が鰹が苦手と言うとコチに変えてくれて器まで変身。。感謝。。。。 nogamitukuri2.JPG 次の煮物椀は優しいええ出汁の塩梅。。木耳と湯葉のしんじょもふわふわのふかふか。。シンプルやけどお腹にすっとおさまる。。変な飾りやあしらえもなく引き算がよく出来たもの。しかしそのシンプルさが光り輝く。 sinnjonogami.JPG そのあとの料理はホタテ貝をさっとあぶって白木耳とアスパラ乗せて少しだけ酸味のある出汁の効いたゼリーがかかったもの。。上品でたおやかでなんとも素敵なうっとりするええ料理。。シンプルでかつ雑味のない綺麗な仕事ぶりはさすがである。 sunomononogami.JPG 焼き魚は数種類のものから選べる仕組み。。。こんなんやってたら仕入れが大変やなと思いながらそれぞれが好きなものを選ぶ。。 jidorinogami.JPG 女性社員は地鶏の塩焼き。。。うまそうだった。。。。 ayunogami.JPG イケメン若手幹部は鮎の塩焼き。。泳いでいるものをこんがりとしっかり焼きこんでいる。定石の焼きかたで頭まで食することができるハイテクニック。。。間違いなくうまかったであろう。。。 kamonogami.JPG 私は社長の特権で1000円増しで銀の鴨。以前は河内鴨を使っておられたが青森産の銀の鴨に変えたらしい。。さすがよく御存じ。。。この鴨は大好物でフレンチでもあればいつも頼んでしまう。。。 焼き加減もチョイレアで完璧ぺき。。酸味のある醤油系のタレで食す。。 メインメニューもいくつかから選ぶことができて草食系の若手社員は湯葉と野菜とエビの炊いたのを注文 assari.JPG 肉食ライオン系の私は岩ガキのフライを所望する。 iwagaki.JPG 思った通りの味で。ジュースもたっぷり。。。バリバリの旨さ。。。 iwagaki2.JPG 女性社員はヒラメのフライの上に和のトマトソースを引いてチーズをかけて焼き上げたもの。。。 女性の好みをよう知ってはるわと感心する。。 hiramenogami.JPG 締めの大豆ご飯はお客様ごとに特製の釜で炊かれる。。丁寧に皮を取って焦がさないように焼き目を付けたご飯は開店当初からのこの店の名物。 daizugohann.JPG デザートも選べて小豆白玉とラムレーズンアイス。。 迷わず私は小豆白玉。甘み少なく丁寧に炊かれた小豆は自然の甘さが胃に優しい。。 azukinogami.JPG アイスクリームもおいしそうやったけど女性社員に一口頂戴と言えなかった。。。。 ramure-zun.JPG 本日の料理6000円なり。。いつもながら大満足でした。。。 大阪市阿倍野区万代1-4-21 06-6624-2468

大阪市 帝塚山大阪市 姫松 和食