大阪市

うさみ亭 マツバ屋【大阪市 心斎橋/四ツ橋】

ジムの帰りに南船場の表記の老舗店を訪問。
心斎橋筋から1本東を南北に走る どぶいけ筋に位置する明治26年(1893年)創業の名店。外観およびその佇まいは全く普通の食堂。きつねうどんの発祥のお店として有名。

うどんと丼のメニューが充実していて何をいただいても美味しい。接客もアットホームかつ丁寧で暖かい雰囲気の女将さんとの世間話もご馳走。こちらのお店できつねうどんと同じくらい有名なのが「おじやうどん」でうどんとおじやがアソートしたもの。個人的にはこちらのお店以外でいただいた経験はない。

今回は少し肌寒かったので具沢山の「大阪おじやうどん1050円」を所望する。

しばらくして四角い南部鉄器に入った熱々の大阪おじやうどん登場。ご飯半膳とうどん半玉、鶏肉・焼穴子・甘く炊いたどんこ椎茸・刻み揚げ・焼き通し蒲鉾・鰆・海老・生卵・青葱・甘酢生姜がトッピングされている。鍋の中の上半分がうどんで、下半分ご飯が入っていて雑炊となっている。

紅生姜が思いの外いいアクセントになっている。中太うどんは断面が丸くコシはないけど柔らかで歯ごたえがあってビヨーンと伸びる感じ。
昆布と鰹の出汁が真骨頂の美味しさ。あっさりしているけど上品な澄んだ旨味しっかり。。老舗ならではの内容と美味しさに納得なり。。

大阪市中央区南船場3-8-1

 

うさみ亭マツバヤうどん / 心斎橋駅長堀橋駅堺筋本町駅

夜総合点★★★★ 4.0

大阪市 心斎橋/四ツ橋 麺料理

担々麺 くろおに 南船場店【大阪市 心斎橋/四ツ橋】

ジムの帰りに7月22日にオープンした表記の店を訪問。西天満にある「担々麺 くろおに」の支店。白を基調にしたカフェのような店内はカウンター8席・テーブル2卓(4人掛け)。

若い男女スタッフ3名で切り盛り。メニューは 白ごま担々麺・黒ごま担々麺・汁なし担々麺 白/黒。それぞれ辛さは選択可能とのこと。今回はダイエット中なので白ごま担々麺の小520円を所望する。

しばらくして着丼する。注文した担々麺は、挽き肉・小松菜・白ネギがトッピング。麺は多加水の中細ストレートタイプ。

鶏ベースに魚介を加えた出汁に白ごまスープを合わせたものでとてもまろやかな食味。山椒の痺れ、甜麺醤の甘味にラー油、豆板醤のピリ辛感が合わさってコクのある味わい。卓上に黒胡椒やラー油、酢しょうゆ、唐辛子酢などもあって味変をすることができる。

ミニサイズなのであっという間に完食。ご馳走様でした。。。

大阪市中央区南船場3-1-16

 

担々麺 くろおに 南船場店担々麺 / 心斎橋駅長堀橋駅堺筋本町駅

夜総合点★★★☆☆ 3.5

大阪市 心斎橋/四ツ橋 麺料理

肉どうし 裏なんば店【大阪市 難波】

裏なんばに今月オープンした表記の店を訪問。南海難波駅徒歩2分。2階建ての60席以上ある大箱店。北浜と福島にも支店あり。独自ルートで黒毛和牛を一頭買いしているとのこと。

ドリンクやサイドメニューも多く、こだわりが感じられる。若いスタッフの方々もとても元気で目配りも効いてしっかりと教育された感あり。

タレにこだわりがありどのメニューもタレ焼きがオススメと言われる。

肉をいただく前にナムル盛り合わせ680円。全てを混ぜていただくと味わいが変わってとてもいい。全ての注文はラインを使って行う仕組み。注文履歴等も残る素晴らしい仕組みと感嘆する。突き出しの甘いドレッシングのかかったキャベツの千切り300円も口直しにぴったり。

和牛ユッケ990円は赤身肉の甘さが際立つ美味しさ。特選ロース1280円もとてもいい。つけダレは普通の甘さのある醤油系と酸味のあるさっぱり系を肉によって使い分ける。和牛ハラミ1300円。どれもローポーションだけどそ価格も控えめ。ホルモンごちゃ混ぜ盛り1280円はハート、ハチノス、アカセン、テッチャンなど。。どれも新鮮で嫌なくせは全く感じない。

名物のサービスサーロイン799円はタレに漬け込んだ薄切り肉をさっと炙って卵黄をつけていただく趣向。これはお店のスタッフさんが焼いてくれる。

会計は食べて飲んで5000円くらい。立地も良くて肉もタレもワンランク上の味わい。いいお店です。。

大阪市中央区難波千日前14番6号太星食器ビル別館B区画

 

焼肉 肉どうし 裏難波店焼肉 / 難波駅(南海)近鉄日本橋駅日本橋駅

夜総合点★★★☆☆ 3.5

大阪市 難波 焼肉