季節料理 薗【大阪市 十三】

十三にある表記の和食店を訪問。十三で数少ない静かで落ち着いて和食を頂けるお店とのこと。十三駅東口徒歩3分の場所に位置する。
ご夫婦で営まれている小さなお店ですがかなり長くされているよう。この日もようやく客で満席。

お通しがとても豪華で小さな箱にいろいろなものがぎっしりと盛り込まれている。これだけでかなりのお酒をいただくことができるお値打ち商品。

メニューは旬の野菜や魚介が中心でカウンターにいろいろなものが並べられる。メニューはアラカルトが中心。水槽にも蟹や伊勢海老などが泳ぐ。刺身盛り合わせは鰤、鯨ベーコン、ぼらの白子、鰊(にしん)、八角、縞鯵、太刀魚、平目昆布締めなど珍しい魚も含めてたくさんの種類の魚が立体的に盛り込まれる。

ホンビノス酒蒸し。。貝は小さいけど旨みたっぷり。北海道産とのこと。

小タコの煮付け。。とても柔らかくて美味しい。

お酒もたくさんいただきました。支払いは現金のみ

大阪市淀川区十三東2-11-10
17:00~22:00
定休日:火・水

大阪市 十三 和食

すし寛 1月【大阪市 動物園前】

えべっさんの帰りに友人と西成の表記の寿司店を2年ぶりに訪問。西成では有名な創業68年を迎える家族経営の大衆寿司店。飛田商店街の真ん中あたりに位置する。大阪メトロ動物園前駅2番出口から飛田商店街に入って南に徒歩5分。

この家族経営の寿司店は最近は16時からの営業で終業までずっと満席が続く。お店はL字型のカウンター席と小上がり席が2つ。目の前の生け簀には鮑、クエなどの高級魚が泳ぐ。

カウンター内では3代目のご主人とシニアの職人さんが2名で料理を作りまくる。ご主人の包丁さばきと仕事の早さにはいつも感心する。大きな声でキビキビ動きまくる小柄の女将さんの接客も素晴らしい。

最初にビールをいただいてから日本酒に切り替えて河豚の皮身部分をポン酢でいただく。

続いてなまこ。最近あまり食べる機会がなくなった。日本酒と相性抜群なり・・・

とこぶしに煮物。シラサエビの炊いたものも添えていただく。

今が旬の赤貝。身厚でかなり美味しい。。肝は湯掻いて酢味噌和えで供される。

高級魚の白甘鯛の塩焼き。これも日本酒が進みまくる。。

最後に車海老の握りをいただいてフィニッシュ。会計は日本酒を2人で一升くらいいただいたのに一人6000円。。いつものように「安すぎるんと違う?」とおかみさんに聞くと「うちはすし寛ですから!」・・毎回敬服いたします。。。

お店は予約ができないので16時開店の15分前に店に並ぶと入店できます。

過去の記事はこちら

大阪市西成区太子1-15-2
06-6641-6654
16:30〜24:00
月休

大阪市 動物園前 寿司

ライブ焼肉 てんぐ【大阪市 新大阪/西中島南方】

西中島にある表記の焼肉店を訪問。西中島南方駅から徒歩1分の路地に位置する。界隈は焼肉激戦区。2003年9月にオープンで店内はカウンター席と奥にテーブル席2卓。

ライブ焼肉ということで注文後に肉を切り出す手捌きを見ることができるのが売りのよう。肉の量は通常の1.5倍の量とのこと。

最初に天狗の皿に盛り込まれた「鼻高盛り2640円」を注文。分厚くカットされた塩タンと細かく包丁された華咲きタンの2種の盛り合わせ。

ガスロースターでセルフで焼くスタイル。醤油たれ、レモン、九州産甘醤油をつけていただく。

続いてもも肉の「ラムシン2420円」を注文。弱火で火入れして塩やガーリックチップ、わさび醤油でいただくことを勧めていただく。

続いての「イチボ 2,200円」は美しいサシで薄めのステーキのような感じ。こちらはわさび醤油とよく合う。見た目ほど脂っこく無くとても美味しい。

「上ミノとツラミの塩1400円」をハーフハーフで注文。特製の透明のおろしポン酢との相性もいい。

「上ロース1980円(写真なし)」も口に入れると甘み旨みがじゅわっと溢れる。会計は3人で15000円。サービス接遇もとても丁寧でした。ごちそうさまでした。

大阪市淀川区西中島3-19-7

大阪市 新大阪/西中島南方 焼肉