大阪市

越中屋 東野 8月【大阪市 天下茶屋】

南海線の天下茶屋駅構内(ショップ南海)の会津屋のたこ焼き屋の近くにあるヘビーユースするお気に入りの寿司店を友人と訪問。ファザードに看板も表札も何もないので一見すると寿司屋とはわからないが国道26号線沿い岸里駅北200mにある人気寿司店「越中屋」の支店というか暖簾分け店。

こちらは分店という位置付けでややこしいのでこちらは店主の名前で「東野」と呼ばれる。看板等が一切ないので「寿司屋」と呼んでいる客もいる。

座席は7席のみなので夕方からずっと満席が続く。当然のことながら予約なしでは入店できない。しかしながら電話番号は非公開という不思議なお店。

壁にはその日のおすすめのツマミとその日の仕入れで変わる上質な握り寿司のメニューが良心的な価格とともに記される。全てアラカルトで注文できるのが嬉しい。

最初に鰻白焼900円とビールを所望。パリッと焼き上がった鰻はかなり美味しい。注文したものを全て取り分けて提供いただけるのも嬉しい。

北海道の牡蠣ポン酢700円もプリプリ食感。しめ鯖薬味和え700円も日本酒にピッタリ。たこ旨煮500円は安定の美味しさ。北寄貝紐七味焼き450円もいい味わい。アテを楽しみながら友人といい時間を過ごす。

しばらくしてご主人の手が落ち着いてから寿司を注文。最初に生ゲソ150円とイカ耳150円を所望。毎回同じパターンだけど毎回美味しい。本マグロ200円と鰹200円は友人の注文。続いていい脂の活鱧200円と皮目が香ばしいカマス炙り200円をいただく。

続いてふわふわ食感の穴子200円はこちらのお店のマストメニュー。新子300円時は3枚付け。好物の平貝300円も秀逸。友人注文の中トロ300円。最後に玉子100円と胡瓜巻き250円をいただいてフィニッシュ。

お酒もこの日は4種類いただいていい気分になりました。ごちそうさまでした。。。

過去の越中屋はこちら

大阪市西成区岸里1-1-9 ショップ南海内
営業時間:17:00〜22:00
定休日:水曜日

大阪市 天下茶屋 寿司

はり重 なんば高島屋店【大阪市 難波】

高島屋のB1にある表記の店でカレーライスをいただく。

100年を超える老舗すき焼き店「はり重」の百貨店食料品・惣菜売り場の中にあるイートイン店舗。お店はカウンター席のみで5席。デパ地下ならではのザワザワ感あり。

メニューはすき焼きや焼き肉のほかビーフワンと呼ばれる他人丼やカツカレー、ビフカツ、ハンバーグなど。。この日はデフォルトのカレーライス880円を所望する。

しばらくして着皿。スパイス感は少ないけどしっかりと味とコク・旨みが感じられる。欧風カレーというカテゴリーだと思うが嫌な甘さは全くない。しっかりと煮込まれた大量の牛肉感もとてもいい。久しぶりに素朴な味わいで本当に美味しいなと思うカレーライスをいただく。さすがの「老舗の逸品」と納得しながら店を出る。

大阪市中央区難波5−1−5 大阪タカシマヤB1F
電話 06-6631-1101
営業時間 10:00-20:00
定休日 なし

大阪市 難波 カレーライス

Ikedaya BBQ style  8月【大阪市 東天下茶屋】

阿倍野にある自宅近くの表記のダイナーを散髪帰りに訪問。阪堺電鉄の東天下茶屋駅直結で横に細長くて天井の高いお店は昭和40年代の駅舎をリノベーションしたもの。

BBQという名前だけど炭焼きイタリアンといったほうがぴったりくる感じ。煙もないし自分で調理することもない。シェフの調理技術が突き抜けていてケレンのない素材重視のかなり美味しい食事をすることができる。

定期的に産地直送の野菜マルシェやスパイスカレーの間借り営業を始め様々なイベントがある地元密着のおしゃれなお店。この日はお店の夏祭りということで店前でたこ焼きを焼いたり野菜マルシェがあったり金魚すくいなどもあり地域の家族づれで大賑わい。

産直の野菜の即売もあり価格も安くてかなり上質のものが揃う。店の奥には天然酵母を使ったハード系のパンを製造販売するベーカリーが併設。サワーパンやバジルを練り込んだ食パンやスコーンなどは絶品。

お酒のサブスクもあって(1ヶ月680円で全てのドリンクが何杯飲んでも1杯220円〜)もかなりお得過ぎていつも飲み過ぎてしまう。

この日はイベント用のメニューで全て紙皿で供されるが全く気にならない。ポテトサラダはワンランク上の美味しさでビールにピッタリ。ヒイカとナスとアンチョビ600円、有頭海老の炭火焼きハーブソース300円、唐揚げ650円、ソーセージ450円、タコの炭火焼きトマトのサルサソースなどをワインと一緒にいただく。

雰囲気も良くて食事も美味しいいい店です。

大阪市阿倍野区阿倍野元町6-25
火曜日定休(夜の営業時は木金土日のみ)

大阪市 東天下茶屋 その他料理