大阪市

ニューとん助 9月【大阪市 北加賀屋】

住之江区の表記の洋食店を訪問。大阪メトロの北加賀屋駅から南に徒歩7分。加賀屋商店街の外れに位置する。私どもの会社から近いのでずっと昔からよく訪問するお気に入り店。昼間の3時間だけの営業で開店から閉店までずっと満席で行列が絶えない地元の超人気店。

最近は10時半ぐらいに暖簾をかけずにこっそりと開店される事が多いので10時20分に訪問するのが裏技と言われている。インスタでもバズりまくりで客層も色々で最近は女性客も多くなっている。この日も開店と同時に満席になりウエイティングが15名以上となる。

カウンター11席の店内は洋食店と思えないくらい綺麗で清潔。カウンターの後ろが待合席になっていて10人くらい座って待機できるのが嬉しい。高齢のオーナーご主人夫妻と若いコックさんとサービスで切り盛り。

店名通りとんかつがマストメニューで物価高の現在も全く値上げをされない姿勢に敬服する。大きなサイズの「Wとんかつ」も男性客には大人気。初めて訪問される方は「とんかつ」がおすすめ。ふわふわ食感のハンバーグや大きなサイズで食べ応え満点の海老フライもおすすめ。

もう一つの名物の「ポタージュスープ300円」を所望。注文があってから作り始めるこちらのお店のスペシャリティ。フライパンに湯を入れて玉ねぎとエビの叩いたものを入れて、そこにベシャメルの素と牛乳を加え大量のおろしニンニクを入れてから塩胡椒で味を整える。大さじ3杯くらいの味の素もポイント。かなりのワンパクでパンチの効いた後をひく味わい。これをいただくとその日は人と会話ができなくなる。

この日は牛ヘレステーキ3000円にエビフライトッピング500円を所望する。いつもながらたっぷりと肉の上に掛けられたドミグラスソースがとても美味しい。フライパンで焼き込んでから大量の自家製ソースをぶっかけて炊き込むように焼かれた肉はひたすら柔らかい。

レアに火入れされたヘレ肉とニンニクが大量に入ったドミグラスソースソースをご飯に乗せていただくと元気が漲る。ソースにパンチがありすぎて肉の味はいつもわからない。でもそれがいい。ヘレステーキWは4500円なり。。

退店時(11時半)には20人くらいが店の中や外で席を待っておられたのにびっくり。。
会社に帰って歯を磨いてマウスウオッシュしてコーヒー飲んでガリガリ君を食べてクールダウンする。。ごちそうさまでした。。

過去の記事はこちら

大阪市住之江区中加賀屋3−1−22
電話 06-6685-4096
営業時間 10:51-13:50
定休日 日曜日・水曜日

大阪市 北加賀屋

酒解本店【大阪市 難波】

6月20日に裏なんばにオープンした表記の立ち飲み海鮮居酒屋を一人で訪問。南海なんば駅から南海通り商店街を突き抜けて左に曲がったところのキャバレー「ミス・パール」の隣りに位置する。昔にマドラスカレーのあった場所。

天下茶屋や阿倍野にいくつかの繁盛店舗あり。パンドラの箱1098円というアワビや中トロなどの刺身や色々なアテをてんこ盛りにした商品が大ブレーク。

店は3階建ての古い建物でかなりの大箱。1階は「酒解本店」で50人くらい入る広めの立ち飲みで2階は「サカトケノ上」という名前でグループ等にぴったりの座り席、3階「the SAKATOKE」というラグジュアリーな仕様とのこと。

昼から夜まで通し営業なので昼呑みするのにも便利。立ち飲みでは珍しいトイレは男女別。

私のような年配客も入りやすいような大きな店内はスペースも広くとっていてとても居心地がいい。大きなテレビで野球を見ながらお酒をいただく。メニューは海鮮を中心におでんや辛さ自在の麻婆豆腐、寿司などどれもリーズナブルな値付け。サッポロ赤星430円という値段にもびっくり。

この日は活鱧の湯引き488円、薬味たっぷりの冷奴199円、徳島県神山産の大きな焼き椎茸414円、長崎産スルメイカの肝醤油焼き732円、インカの目覚めの塩バター404円などを所望。

そのほかにも島根産の鰹のたたき732円、焼き松茸658円、たらば蟹1匹3290円など注文したくなるようなものばかり。かなりいいお店で繁盛間違いなし・・・

大阪市中央区千日前2-8-3
06-6556-9750
11:00~25:00

大阪市 難波 居酒屋

ウルフギャング ステーキハウス【大阪市 梅田/JR大阪】

大阪駅上のルクアイーレ10階にある表記のレストランを1年ぶりに友人と訪問。アメリカンなステーキをガッツリ食べたい時に利用する。いつものように店の奥の壁際のソファ席をリクエストしてゆっくりと食事とお酒を楽しむ。雰囲気も良くて外国人のスタッフの方もいて非日常を過ごすことができる。最初にビールをいただき、続いてマルガリータで胃を活性してからシャルドネ、カベルネをボトルでいただく。

前菜はフレッシュオイスター。厳冬のオーストリアから空輸したもので「クマモト」系の小ぶりサイズ。サイズの割にお味が濃くてかなり美味しい。続いて大きなトマトとモッツアレラのカプレーゼ。チーズのサイズもアメリカンなのが嬉しい。

あらかじめ予約していたライブロブスターのプレゼンテーション。普段お店にあるのは3ポンド(1.36kg)だけどこの日はリクエストしてカナダからわざわざ空輸いただいた8ポンド(3.6kg)の巨大なもの。過去最大が16ポンドを輸入して提供したことがあると言っておられた。

これを半分はローストにして半分はスチームにして供していただだく。担当スタッフくんはオーストラリアのハーフでかなりの美形。

火入れされたローブスターを再度プレゼンテーション。これをキッチンに持ち帰って綺麗に皿に盛り付けて供される。ロブスターの可食部分は一般的に30%と言われるので一人正味500gくらいいただくことになる。

プリプリの身にレモンをぶっかけて大きく切り分けて口いっぱいに頬張る。頭の味噌も甘くて香ばしくパンにつけていただくとワインが進みまくる。生来のエビ好きなので最高に嬉しい。。

ロブスターでお腹いっぱいになったけどリブアイステーキも注文してガッツリといただく。赤身と脂部分がうまく混じって食べ応えもあってかなり美味しい。

女性スタッフさんとの会話の中で「うちの店のアルバイトスタッフは長期勤務の方が多い。なぜならばテーブルサービスも正確にマスターできて客層も良くて、給料も高くプライドを持って働くことができるから・・・」

刮目し、学ばせていただきました・・・・

過去のウルフギャングはこちら

大阪市北区梅田3-1-3ルクアイーレ10F
tel06-6136-5658
営業時間11:00-23:00
総席数116席

大阪市 梅田/JR大阪 その他料理