6月雑記

私どもの会社が経営する橿原市の万葉ホールという公共施設にある地産地消をテーマにしたレストラン「奈良の里山料理 ほうらんや」もこの6月から夏の季節メニューに大変更。

一番人気の里山満喫御膳1,280円(税別)は看板メニューの大和牛とヤマトポークを使った「里山バーグ」、ヘルシーで旨みたっぷりの「ローストビーフ」、こだわりの北海道産じゃがいもに大和牛のスジ肉がたっぷり入った「里山コロッケ」が入ったスペシャルなランチメニュー。

その次に人気なのが「里山ベジカツ定食<< 夏味 >>980円(税別)」は地元で採れたキャベツや夏野菜がたっぷり入ったミンチカツ。

私がこの日注文したのは里山の夏野菜の蒸し箱膳1000円。レギュラーメニューなんだけど季節によって入る野菜が変る。お店の周りに農家さんが多いので年中様々な野菜が手に入る。

地元産のさつま芋、とうもろこし、新玉ねぎ、人参に徳島産の蓮根、プチトマトなど夏野菜をてんこ盛り。自家製のよもぎ餅と鶏のつくね、ヤマトポークの赤身部分を使用した自家製ハムを蒸し箱で提供。塩と胡麻ポン酢で頂く趣向。

低価格だけどとても上質で食後感もとても良い。。。。

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コンビニで表記のカップお茶漬け発見。カップにお茶漬けのりの袋が入っていておにぎりを購入してお茶漬けのりの袋の中身を掛けて冷たい水で頂くと言う今までなかった目からうろこの商品。

人工的だけど酢橘の香りもしてとてもさっぱりと頂ける。個人的には嫌いではない。しかしながらこれ以来コンビニでは見る事はなくなった・・・多分実験で販売したのであろう。盛夏に復活する事を望む。

レスペクトしている南インド料理の「桜富士山さん」は細井側から粉浜に移転。現在週末だけの営業で新たなビジネスプランを策定中。仮店舗でも開店前は大行列となる。。この日は朝びきの大山鶏や夏野菜を使った冷やし中華をいただく。マサラが効いているけど上品な仕上がりはさすがとしか言いようがない。福岡の 稚加榮さん明太子が入ったクルチャも絶品。。オリジナルのモヒートと一緒に楽しむ。どこがオリジナルなのかは秘密。

あべのキューズモールの北端にあるアベノビアウォークのB1の端にある「アベノ珉珉」の名物料理。夏になるとビールと一緒に食べたくなる。鶏の唐揚げを肉厚の丸い四川唐辛子と一緒にいためる「辣子鶏」900円。(写真はハーフサイズ550円)という名前の料理で花山椒や葱の香りも抜群。肉汁たっぷりの餃子と一緒に楽しむのがお薦め。

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まき埜【大阪市 梅田/JR大阪】

所用で福島に行った帰りに表記の蕎麦店で一人ランチ。界隈ではかなり有名なお店でミシュランのビブグルマンも取得。昼時は様々な客層の方々で満席が続く。

お店はカウンタ−5席と4人掛けテーブルが3つ。ご夫婦でされていてホールにベテランのスタッフがいらっしゃる。サービスはいつ伺っても上品でとても親切。

ビールと胡麻豆腐420円を頂きまずは暑気払い。さっぱりしながらもネットリとした食感の胡麻豆腐は夏にぴったり。

天ざる1550円を所望すると先に大きな海老が2匹盛られた天ぷら登場。冷凍だけどプリプリしていてとても美味しい。海老の天ぷらをビールと一緒にいただくのが大好き。
お蕎麦は、蕎麦粉だけで打った数量限定の「十割蕎麦」と蕎麦粉10割に対してつなぎ1の「外一(そといち)蕎麦」、二八粗びきの「田舎蕎麦」の3種類。喉越しが良いので個人的にはつなぎの入ったものが好み。

しっかりとエッジの立ったビジュアルも美しい蕎麦は最初は粗塩や山葵だけで頂きそのあとは蕎麦汁につけて頂く。瑞々しくてかなり繊細な食味。蕎麦の香りはそう強くないけど飲込んだあとに鼻にすーと抜ける。甘さ控えめの汁も角が取れて蕎麦の味を引き立てるような塩梅。

最後はトロトロの蕎麦湯でフィニッシュ。
夏の冷やしすだち蕎麦があまりにも有名です。。。全体的に量が少なめなので1人で異なる蕎麦を2杯注文する方のもいいかもしれません。。。

カウンタ−の前に小さな赤い実の(多分七竃だとおもう)生花があまりにも美しくてしばらく目を奪われる。。。

*僕は副業で大学で教員もしているんだけどちょうど来週の講義のテーマが「おいしさの創り方」
「おいしさ」を定義して科学的にアプローチしていくんだけど「水のおいしさ」「空気のおいしさ」とともに「蕎麦のおいしさ」は解説がとても難しい・・・・

大阪市福島区福島6-11-13
06-6453-2828
営業時間:11:30~14:00 17:30~21:00
定休日:水曜日

大阪市 梅田/JR大阪 蕎麦

二代目鶏焼き将軍【大阪市 長居】

長居交差点北西にある表記の焼き鳥店を訪問。地元友人お薦めの店で最近よく見る串に打たないタイプのカンテキで自分で焼くスタイル。以前は海鮮居酒屋の「わい家」さんの跡の居抜き物件をリノベーションしたもの。

まずはビールで乾杯をしてお店の型お薦めの軍鶏の盛り合わせを所望する。

モモ肉、笹身、心臓、胸肉の4種盛りで980円。胸肉は予想以上に歯ごたえがあって風味と旨味も強かったのにビックリ。イメージでもっとぱさついているのかと思ったが、しっとりとし、たきめが細かい肉質は目からうろこ状態。塩、山椒、七味唐辛子、甘めの醤油で頂く。

モモ肉は歯ごたえあり過ぎであごが疲れてしまうけど味とコクはかなり深い。軍鶏のモモ肉は一度蒸してから焼けば良いと昔に教わった記憶がある。

いろいろな地鶏の部位がカウンタ−に張られているけどどれもが良心的な価格。

地鶏の手羽先4本380円とぼんじり380円を所望する。炭火で脂を落としすぎないように皮をぱりっと焼いて酎ハイで口の中の脂を落としながら頂くと永遠に食べる事が出来る錯覚に陥る。

つくね380円も生の状態から焼き上げるので肉汁がたっぷり入ってとてもいい  

焼き野菜も所望する。新鮮でかなり上質。満願寺唐辛子やキノコの火入れには一家言をもっているので野菜焼き奉行となる。(自称炭焼き名人・・)

お酒のアテにガリ200円を頂きながら口をさっぱりさせる。

〆は地鶏を使った親子丼で鶏と醤油と卵の素材のよさが光りまくる逸品。

SIGAイタリア国際ジェラートコンテスト世界6位(日本最高位)のジェラート(2種類480円)で口直し。写真は雪塩・ティラミス。この他にも、ほうじ茶・ミルク・苺・黒蜜きな粉など。。お店も広くて家族連れにもぴったり。おいしくて、ヘルシーで財布にも優しい再訪間違いなしの焼き鳥屋さんでした。

*昨日、てんしばにある「青いナポリ」で会食した帰りにかなり美しい30代の女性に「ぺろぺろの方ですか?」といきなり尋ねられてビックリ。。現在、指名手配中なので顔写真はあまり出していないのによくわかったものだと感心。でも少し嬉しかった・・・

大阪市住吉区長居東4-6-15
お店のインスタはこちら

大阪市 長居 やきとり