holoholo grand【大阪市 我孫子】

JR我孫子町駅南口から東にすぐ。あびこ観音にボランティアでお手伝いにいく途中たまたま近くをとおおりかかったら店から強烈なオーラが出ているのに気づきランチをいただく。。。。

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お店は住宅街の一角にあるかなりキュートな外観で観葉植物が店の周りを囲みその一帯がおしゃれ空間の空気を醸し出している。窓から見えるのはキッチン。古い住宅を改装した感じ。

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キッチュなA型看板にはランチメニューが書かれている。お店の中は白い壁と古い柱がいい味を出している。すべて計算づくのインテリアも店主のセンスがあふれていてつい見いいってしまう。お店の奥にはソファ席もあってくつろげる感じ。小物もセンスよく壁に飾られた絵もかなりオサレ。

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ギターが壁に掛けられているし古いミシンがあったり小さな観葉植物があったり・・・窓や看板まで・・この店の店主の趣味性の高さに感心する。

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ご主人の衣装もお店とナイスマッチ。かっこよすぎるぜ!すべての空間に彼の美意識が満ちあふれている。かなり私の好みと合う。

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豚の生姜焼きと唐揚げの盛り合わせは普段は880円だけどこの日は日替わり割引ということで700円でいただきました。唐揚げはしっかりと漬け込まれてあってニンニクのフレイバーもかすかに感じ、カリッとした食感でとても秀逸。

お味噌汁も優しい味加減でお店の雰囲気とベストマッチ。オムライスがとても有名で次回はこれを食しにいこうと決める。。

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2日後に再訪問。念願のオムライスを所望。デフォルトが750円だったので少し奮発して海老フライ付き900円(サラダ・みそ汁付き)をお願いする。カウンターで店主の手元を見る。。。仕事が丁寧で繊細。。

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野菜サラダはこんな感じ。。。

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オムライスの卵がフッワフワ。。ここまでフワフワなのは珍しいと思うくらいふわふわしている。
中のケチャップライスもしっかり味が付いててどんどん食べすすむ。周りのシャバシャバしたソースがトマト系なんだけどコクがあってワインの香りもしていてかなり美味しい。。ご飯と一緒に合わせるとかなりバランスがいい。。

海老フライは小さめだけどタルタルがとっても美味しい。一度にいろんな味が楽しめるオムライスである。来てよかった・・・

大阪市住吉区我孫子5-11-6
電話:06-4981-3026
営業時間 : 12:00~22:30
L.O.21:30
定休日:月曜日・第2日曜

洋食カフェ ホロホログラン洋食 / 我孫子町駅あびこ駅杉本町駅

大阪市 我孫子 洋食カフェ

【大阪市 我孫子】

この日の昼食はあびこにある表記のラーメン店。商店街のはずれの辺鄙な場所にあるのに超人気店で11時半のオープンになんとか間に合ってすんなり入店。席は12のカウンター席のみ。

でも窮屈感もなく店内は白を基調としたおしゃれで清潔な店内。女性客率もかなり多い。メニューは醤油ラーメン・塩ラーメン・つけ麺・油そばの4種類。シンプルなメニュー構成なんだけどそのどれもが精度の高い商品で若い店主はタレの分量やスープの合わせなど慎重にかつ丁寧なる所作はまさに職人の目つき。

この日はデフォの醤油中華そば(700円)を所望する。テーブルの上には食材の説明が書かれたものがありそれを見るだけで店主のこだわりがよくわかる。

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出てきた中華そばはこんな感じ。透明のスープなんだけど煮干しの油かラードかわかんないけど表面がキラキラしてビジュアルがとてもきれい。

鶏ガラをベースにイリコ出汁がプラスされたスープはしつこくなくて鼻孔をくすぐる香りが官能的でto sexy。完全発酵のメンマも3日かけて戻すといっていた。

東京の三河屋製麺から取り寄せたという低加水の中細ストレート麺はコシがあり口の中での切れもよくスープと相まってとてもきれいな印象。私はとっても好きな味。インテリアや内装のテイストともマッチしたラーメン界の総合芸術といった感もする。

 

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この店のラーメンに使う食材は調味料含めすべてほんまもんでそれを求めて11時40分頃には長蛇の列。。私はかなり好き。。。

大阪市住吉区苅田7-6-15
営業時間 11:30~14:30
18:00~22:00
定休日 月曜日

大阪市 我孫子 麺料理ラーメン

天平【大阪市 扇町/天満】 【大阪市 天神橋筋六丁目】

この日は友人と天満でランチ。コインパーキングに車を止めて表記のお店に天ぷらを食しにいく。

駅の南側のいかがわしいお店の看板を横目で見ながら界隈をぶらぶらしながらお店の視察も兼ねる。店の場所はJR天満駅からマクドの東側にある路地を北に向かってすすんで路地を抜けてから北へ少し歩いたところ。

この界隈って今みたいに賑やかになるからよく知っていて今から30年くらい前に友人がこのあたりに住んでいて大学生だった私は友人と共にこのあたりの立ち飲みおでんによく通ったものである。

時代はバブル真っ盛り、夜中になると北新地のホステスさんがタクシーでおでん屋に乗り付けてくるのを目当てにおでんばかり食しにいった記憶がある。その店も今は経営者も変わって健在中。何回か丹波哲郎にもあった記憶がある。

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そんな思い出深い天満界隈も今や立ち呑み業態というかワインバルや立ち飲み炭焼き、立ち飲み焼き肉、立ち飲みイタリアンみたいな店が増えまくって今や梅田やミナミ以上のにぎわいを見せている。

そのなかで個人的に大好きでいろんな意味でこの界隈でリラックスして食事が出来るお店が表記の店である。

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このお店も私が大学生の頃からあって天ぷらだけではなくてお造りをはじめとする魚料理もとても安くておいしい。魚中心の居酒屋と言ってもいいが品格がある。そして私の中で天満を代表する店としてリスペクトする理由がこの店にある

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お店の中はあちこちにメニューというか品書きが短冊状になって貼られまくっている。この日はいらっしゃらなかったがご主人のおかあさん(たぶん90才は超えている)が今も現役で書いていると聞き及ぶ。

このお店の名物女将さんはチャキチャキを絵に描いたような方で接客、声がけ、天ぷら揚げを一人でこなし元気はつらつ清々しいエナジーをふりまくる。気取りがなくて明るくて優しくて人のもついやみという物が全くない。

ほんでご主人と女将さんは互いに「おとうさん」「おかあさん」と優しく呼び合ってて仲睦まじく仕事を淡々とされ昭和の頃ドラマに出て来るような夫婦の理想の形を目の前で体現される。その様子を見ながらお酒を頂き好きな天ぷらを好きなだけ頂くととても幸せな気分になる。

夜は単品で注文する天ぷらも他店の約半額で食すことが出来る。食事の最後に大根おろしを絞った汁で作る大根ジュース50円は胃の調子がとても良くなる。この日は昼間だったので天ぷら定食650円の赤出しを粕汁に変えたバージョン(プラス150円)を所望する。

この店には伝票が存在せず女将さんは自分の揚げた天ぷらを誰に提供したかをすべて記憶することが出来て勘定をいうとすらすらと復唱してそれをご主人がそろばんを使って計算する仕組み。30人くらい客が入っていても同様である。これは必見の価値あり。。

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出てきた天ぷらはこんな感じ。エビの天ぷら3匹にいわし、イカ、茄子、ゴボウに人参、海苔、インゲン。。年期の入った仕事ぶりに感心する。油も良質でとっても軽い後味である。これにご飯がついて650円なり。

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この冬初めての粕汁。身体もぽかぽか温まりとっても美味である。夜は9時までなのでこの店で晩ご飯を食べて近くにワインを飲みにいくというのが王道コースであろう。この店はあまり紹介したくなかったな・・・

大阪市北区天神橋5丁目1-14

tel. 06-6353-4714
11:30-14:30 17:30-21:30
日祝休み

天平天ぷら / 天満駅天神橋筋六丁目駅扇町駅

大阪市 扇町/天満大阪市 天神橋筋六丁目 天ぷら