昭和町にある表記の小料理店を訪問。大阪メトロ昭和町駅から徒歩2分。路地を入ったひっそりした場所に位置する。一見するとバルかスナックのようなファザード。店内はカウンター席のみ。料理と接客は女性店主のワンオペ。以前は玉出で営業されていたんだけど数年前にこの地に移転。店名の由来は女性店主の目の特徴らしいが真相は不明。
突き出しは冷やし茶碗蒸し。すっきりした味わいでかなり本格的であることにびっくり。アラカルトメニューも多彩で全て気の利いた本格和食。客のほとんどがおまかせ5種盛りを注文されていた。この日のお造りは宮城産の戻り鰹。
万願寺唐辛子の海老詰め700円。本格的で丁寧な仕事に感動する。あしらえのさつまいもも綺麗に炊けていて美味しい。
焼いた蕎麦味噌は芋焼酎にピッタリ。このような佇まいの店でこのような料理が出てくるとは思わなかった。
アボガドの刺身も安定の美味しさ。このほかにも和牛どて焼き、よだれ鶏、鶏紫蘇梅チーズ春巻き、おから、山芋とろろ焼きなど食指の動くメニューがいっぱい。この日は2軒目だったので次回は思いっきり食べに再訪します。
大阪市阿倍野区昭和町 1-16-21
06-7181-6186