JR福島駅の北側の占いのある商店街の通りを西に約7分くらい行ったところにある昔からある割烹和食店を友人と訪問。外観は古びた居酒屋風で店内はカウンター10席とテーブル席が2つ。ご主人と若い板前さんが2人、ホールの女性2人で切り盛り。愛想はあまり良くない。。コース料理もあるけどほとんどの客はアラカルトで注文。客層は壮年の方が多い。
お通しは皮目を炙った鰆の酒粕ソースと蕪の蒸し物。オーソドックスな料理だけどかなり美味しく温まる一品。
刺身盛り合わせを所望すると綺麗に盛り付けられたてっさと細かく包丁の入った剣先イカ、カレイの3種盛りが提供される。この刺身を見ただけで料理人の腕の良さがわかる。
かなりよく肥えて大きなサイズのタラの白子のポン酢。。
どこにでもある蓮根まんじゅうだけど餡の美味しさが秀逸。
舞茸の牛肉巻き。注文すると全て一から作られるので提供されるまで結構時間がかかる。しかし本当の出来たてなので何をいただいても美味しい。
海老のマヨネーズサラダも生の海老を湯がくところから始まる。。
活けの鮑を使った石焼。。醤油の焦げた香ばしさで日本酒が進みまくる。
地元のお寺の門前に貼られている書にいつも目が奪われる。。常に自省することは大切・・・
大阪市福島区福島8-14-13