定期的に行く歯科治療の帰りに北新地のアバンザ近くにある昭和40年創業の老舗ステーキハウスをランチタイムに訪問。今年で53年になる新地でも有数の古いお店。夜は石釜で備長炭を使って焼くステーキが有名で昔に何度か訪問したことがあった。今回はお昼なのでサラリーマンさんの客が中心。
ランチメニューは、
ステーキカレー 1080円 大盛 1400円
牛スジカレー 970円 大盛 1190円
ハヤシライス 1080円 大盛 1400円
ロースステーキ 200g 2160円
いずれもサラダ付き。
まずサラダが登場。特にどおってことはない・・・
しばらくしたらグレイビーボード(カレーポット)に入ったステーキカレー登場。ゴロゴロと存在感のある塊の牛肉は注文ごとにしっかりと肉を焼いているのでステーキ感がしっかりある。多分オーストラリア産と思うけど思ったほど癖はなくカレーの具材としたら秀逸。噛むと肉の旨味を感じることができる。
辛さ控えめのホテルライクなカレーソースはスパイスが主張しすぎるわけでもなくおかんのカレーでもない上品な欧風なもの。1080円は値打ちがありすぎ・・・
帰りに白髪の上品なマダムがお見送りいただく。壁には53年前の彼女の写真が飾ってあり女優のように美しいことにびっくり。息を飲む美しさとはこのことかぁと思いながら店を出る・・・
大阪市北区曽根崎新地1-2-17 06-6345-3101 11:30~14:00 17:30~21:30 【定休日】日曜日、祝日、土曜日