北新地の萬年ビルにある表記の店を訪問。ミシュラン一つ星のお茶屋を改修した京都の創作中華料理店「一之船入」のオーナーシェフの魏さんが2013年の春に作ったお店。カウンタ−12席、テーブル8席の小さなお店は客だらけ。
この日はフレンチを近くでいただいた後なので紹興酒と小籠包のみをいただく。
メニューは
■ 小籠包4種盛り:1,200円
・上海
・かにみそ
・フカヒレ
・トリュフ
■ よだれ鶏:700円
■ トリュフ小籠包(5個):1400円
■ かに玉 :800円
■ 焼き小籠包(2個):500円
■ ドラゴンハイボール :600円
友人お薦めの一番人気のトリュフ小籠包をチョイス。注文が入ってからつくられる。運ばれてきた出来立ての小籠包はかなり皮が薄い。小籠包の上に小さなトリュフが乗っている。
折られたひだの数は12。箸でつまんでも破れないのが自慢らしい。レンゲに乗せて皮を齧ってたっぷり入ったスープを啜る。多分餡にスープの煮こごりを入れているのであろう。かなり味のバランスがいいのとトリュフの香りがプワーと咥内に広がる。黒酢や生姜は不要である。旨みも強くこれだけでも20個くらい行けそうな感じ。
蟹味噌やフカヒレ、ポルチーニなどのluxeな点心は北新地と言う場所にドンピシャな感じ。早い時間帯は同伴客も多いと聞き及ぶ。四川麻婆豆腐1,000円もこちらのお店の人気商品。近いうちに再訪予定。
大阪市北区堂島1-3-33
06-6346-8850
17:30~翌1:00