シェリムアップに移動してアンコールワット等の遺跡群を観光。何度見ても感動する。特にサンライズの瞬間は神々しくとても神秘な気分になる。欧米の方々は夜の間にホテルを出発しサンライズを見てから2時間くらい涼しいうちに観光すると言っていた。
彼の地の名物のタイスキなるものを頂く。プノンペンでもチェーン化している店もありポピュラーな食事となっている。名前は「タイ風のスキヤキ」という意味でどちらかと言えばすき焼きよりしゃぶしゃぶに近い感じ。
ベースのスープはチキン系の白湯スープ。このスープの加減がとてもいい。そこに様々な野菜や海産物、肉団子や練り物を入れそのままかポン酢で食す。ライムや唐辛子を入れると味の変化があって楽しい。最後はご飯を入れて雑炊にする。これだと年齢を召された方でも美味しく頂ける。
食事も同じようなテイストばかりで飽きてくるので繁華街のパブストリートと言うところにあるメキシカンでタコスを頂く。この通りは文字通り数多くのパブが乱立。欧米系の観光客が集まって屋台やクラブやパブで遊びまくる。
東南アジアでお馴染みのフレッシュジュースの屋台やパンケーキの屋台などもたくさんある。夜も更けると行きかう観光客、レストランやトゥクトゥク(自転車タクシー)『オニーサン! マッサージ』 という呼びこみ、ガンガン流れるダンスミュージック、有料の演奏隊というか流しなど・・・アルコールは平均2ドルくらいで生ビールは0.5ドルが主流。あまり上手ではないがフットマッサージは30分3ドルで激安。
とても楽しい場所でした・・・