10月に一緒にメキシコのティワナに行った友人と表記の店を訪問。この日は近くで中華料理の会食のあとの2件目使いだったので食事よりもテキーラが目的。
場所は天満駅東の「プララ天満」の前。周りによく似た半屋台タイプのビニールシートのカーテン系のお店が立ち並ぶ。しかしながらある店は大繁盛であるお店はノーゲスト。飲食店経営の難しさを目の当たりにする。
店内は安っぽい電飾やモールが飾られ、テーブルや椅子も如何にも屋台風。しかしながら現在、福島や難波、茶屋町、最近ではルクアにも出店されている超繁盛店。
メイン商品は特注鶏の丸焼きマシーンで長時間かけて焼かれるローストチキン(ボジョ ロスティ サド)をトルティーヤに巻いて食すタコス。鶏のモモ部分の半分はそのまま食して胸の半分はタコスにして食す。
鶏胸肉とキャベツ、サルサソース、ジャガイモ、サワークリームを好きなようにトルティーヤに巻いて大口を開けていただく。ちなみにケリコとはメキシカンで「旨い!」と言う意味。トルティーヤの生地は小麦とトウモロコシの2種。
豚肉の塊丸ごと炭火で焼いて焼けたところだけを大きな包丁でそいでいただくブラジルのシェラスコ料理に似たパウトールというもの。ティワナではアドバータといわれていた。ほのかに甘い味付けがしてある。これもトルティーヤに挟んでいただく。メキシコで頂いたタコスはどうしてかわかんないが皮が2枚だった記憶がある。
トッピングの追加でトマトやアボガド、ハラペーニョやチポトレ、パクチーなど・・・サルサソースとともに好きなものを好きなだけ挟んで食す。
ワカモレはトルティーヤと豚の皮のいずれかを選ぶことが出来る。当然豚皮をチョイス。店内の雰囲気、料理のビジュアル、ノリのいいスタッフの方々などすべてに関してメキシコの屋台感満載。飲み物は当然フローズンマルガリータ。どデキャンタは通常のデキャンタの倍の量で呑み応え満点。酒が苦手な女性の友人も飲みまくり。
サービスで出してくれた豆の煮物。この他にもタコスのトマトソース煮込みやカリフォルニアでスタンダードなファストフードとなっているブリトー、アボガド入りの玉子焼き、砂ずりのニンニク炒めや海老のアヒージョがよく注文されるようである。
大勢で来てワイワイ食べるのにぴったりのメヒコ料理のお店。
大阪市北区池田町8-4
06-4801-8424
15:00〜24:00(L.O.23:30)
不定休
墨国回転鶏料理 天満店 (メキシコ料理 / 天満駅、天神橋筋六丁目駅、扇町駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.0