タニロク.5 *土日のみの限定カレー【大阪市 谷町六丁目】

谷町六丁目の空堀商店街の外れにある表記の店を訪問。裏通りの路地を入ったところに位置する。すぐ近くにコインパーキングあり。週末の昼のみスパイスカレーを10食提供。

店内は大きなテーブルとソファ席。若い店主のワンオペ。当然のことながらスパイスカレ−1000円を注文する。インスタグラムを見るとスパイスをはじめとする食材やコメまでかなりこだわって作られている。

しばらくして着皿。生卵も美しい。スパイス感はしっかりありながら玉子のせいか優しい味わい。玉ねぎがしっかり入っていて独特の甘味と旨みも感じる。あっという間に完食。

夜はシーシャもあって焚き火を見ながらくつろげるバーとなっています。

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中央区谷町7丁目2-20

大阪市 谷町六丁目 カレーライス

New Order【大阪市 松屋町】 【大阪市 谷町六丁目】

谷町の新進気鋭の表記のスパイスカレー店を訪問。今回で伺うのは3回目となる。空堀商店街の北外れのスーパーライフ近くの路地を入ったところに位置する。松屋町駅と谷町6丁目駅の中間ぐらい。かなりわかりづらい。界隈にコインパーキングあり。

普通の長屋古民家を格好良くリノベした店で看板がなければ外観からは店舗とは全くわからない昭和のファザード。店主のワンオペなので昼間でも予約をお勧めする。店が混むと入店ができなくなる恐れあり。

立て付けの悪い玄関の扉を開けると大きな梯子と共に吹き抜けになった店内が見える。かなり趣味性が高く店主の持つ独特の世界観をベースにした緩く五感を刺激する空気が漂う。壁はクラッシックな本棚仕様でセンスのいい渋めの書籍が並べられる。カウンター席とテーブルが6卓くらい。

ガラスに書き込まれたメニューは3種類のスープカレーのみ。全て肉っ気ゼロのヴィーガン対応食。

・旬の野菜が入った「新」
・海苔天と豆腐が入った「海」
・5種類のきのこが入った「菌」

これにいろいろトッピングや辛さなどの調整ができるようになっている。今回は「海」をデフォルトで所望する。

先にご飯が到着。酢橘を絞っていただくとのこと。王道のスープカレーとは一線を画すタイプ。しばらくして土鍋でぐつぐつと煮えたスープカレーが運ばれる。野菜だけなのにスープは旨みたっぷり。野菜はニンジン、ピーマン、ししとう、さつまいも、南瓜、青菜、エノキ、ブロッコリー、白葱、蓮根、牛蒡、ジャガイモなど。これらベースの野菜にふわふわの「おぼろ豆腐」、香ばしい「海苔天」が入る。一切動物性の食材は入っていないんだけど透明感がありながら香り高く、力強い味わい。

期待値を遥かに超えた美味しさに毎回感動する。最後のひと匙まで美味しくいただける。ごちそうさまでした。。

過去記事はこちら

大阪市中央区谷町6-13-21
06-6777-6305
日曜・火曜 11:00~16:00
月曜・土曜 11:30~21:00
水曜・木曜・金曜定休

大阪市 松屋町大阪市 谷町六丁目 カレーライス

旧ヤム邸 本店【大阪市 谷町六丁目】

谷町6丁目の空堀商店街にある表記のスパイスカレー店を久しぶりに訪問。関西スパイスカレーのパイオニアとも言える存在で開店当時は立地含めてマスコミで大きく取り上げられていた。現在は東京にも進出され店舗拡大されておられる。

スパイスカレー店なんだけど馴染みのある日本の食材を使用し和風出汁を使ったりされるのでとても食べやすく食べ慣れていなくてもハードルはとても低い。女性スタッフで切り盛りされ客層も女性が多い。

この日のカレーは「玉子とカニカマのタイ風キーマに小エビのソムタムのせ」「ラッサムチキンカレー」「きのこと味噌のダルかけ 大根と鰹で煮込むスパイシー豚キーマ」で2種1150円、全部かけ1300円とのこと。ほとんどの客が全部かけを注文していたけど私は2種を所望する

しばらくすると着皿。ご飯は少なめでカニカマの入ったキーマは思ったよりも穏やかな味わいでとても食べやすい。チキンカレーは王道の味わい。途中で混ぜ込んでいただくとおても美味しい。副菜も日本的なものばかりで他のスパイスカレー店とは一線を画す。
最後にアイスチャイをいただいて店を出る。ごちそうさまでした。

大阪市中央区谷町6-4-23
11:30~L.O.14:00 / 18:00 ~ L.0.21:00
月火定休

大阪市 谷町六丁目 カレーライス