ikedaya BBQ style 12月【大阪市 東天下茶屋】

阿倍野にある表記のダイナーを訪問。自宅から近いので1ヶ月に数度の頻度でヘビーユースする店。阪堺電鉄の東天下茶屋駅直結(お店は昭和40年代のチンチン電車の駅舎をリノベして使用)。天王寺駅からも5分で到着。横に細長くて天井の高いスタイリッシュなお店は炭焼きを主体としたイタリアン業態。

炭火焼き以外にもこだわりの野菜をはじめとする食材を使った小皿料理も突き抜けた美味しさ。

シェフの秀でた料理技術とセンスでどのメニューも丁寧かつ繊細に調理。お得な酒のサブスクもあって(1ヶ月680円で全てのドリンクが何杯飲んでも1杯220円〜360円)私もずっとお世話になっている。

たくさんの小皿料理の中から「蛸とパプリカのマリネ660円」を所望。さっぱりとした味でお酒が進む。豚スペアリブ630円(ハーフサイズ)は骨の周りの肉が格別にうまい。

北海道から直送の帆立のグリル菜の花ソース1320円はとても贅沢な味わいで素材の良さが光まくる。

定番の看板料理のココナッツチキン550円、レモンチキン670円(全てハーフサイズ)も毎回注文する。この日は国産のスパークリングと一緒に文庫本を読みながらゆっくりと時間を過ごす。キッズスーペースなどもあって色々な利用の仕方ができるいいお店です。

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大阪市阿倍野区阿倍野元町6-25
火曜日定休(夜の営業時は金土日のみ)

大阪市 東天下茶屋 その他料理バル

Ikedaya BBQ style 12月再訪【大阪市 東天下茶屋】

本年一番多く訪問した阿倍野にある表記のバーベキュー炭焼き料理店を訪問。業態はBBQ料理というとっつきにくいイメージなんだけど産地直送の野菜を使った料理などもあり豪快かつ繊細なメニューが目白押しのお店。店内で定期的なマルシェやマーケット、イベントなども開催されていて地元密着のかっこいいお洒落レストラン。

店の端にはベーカリーも併設されていて天然酵母を使ったハード系のサワーパンなども販売されていて大人気となっている。

昭和40年代の古い駅の施設をリノベーションしたお店は天井も高くて西海岸にある高級ダイナーのような風情。店の横を走るチンチン電車の振動と音も風情たっぷり。ドリンクのサブスクもされていてあまりにも安いので中毒のように通っている(1ヶ月680円で全てのドリンクが何杯飲んでも1杯220円。最初の訪問だけで元が取れるという採算度返し企画)

この日は一人様だったのでシーズナルのメインディッシュと小皿料理を2つ所望する。かなりレベルの高い小皿料理は各600円でお任せなら3つで1500円。

最初に和歌山産の糖度の高いさつまいもと雲丹とバターを添えたもの。この取り合わせとシンプルなビジュアルは流石のセンス。美味しすぎて白ワインが進みまくる。

続いての2皿目は大根煮と牡蠣のソース。コンソメで炊いた大根にミキシングした牡蠣にニンニクとエシャロット、白ワインなどを加えて調味したもので、これ以上の牡蠣料理はあり得ないと思うほどの美味しさ。この他にも小皿料理はアンチョビポテト、しらすと春菊、穴熊ソーセージと冬瓜のおでん、柿のトリュフ和えなど。

牛すじの赤ワイン煮込み(マッシュポテト付き)100gくらいで1200円。4時間赤ワインで煮込んだ和牛スジ肉の塊はほろほろに解けて旨味の爆弾のような味わい。あえてメルローワインと合わせる。

サワーパンも美味しすぎでワインがあれば永遠に食べ続けてしまいそうな味わい。この店の価値は唯一無二といつも思いながら店を出る。

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大阪市阿倍野区阿倍野元町6-25
火曜日定休

大阪市 東天下茶屋 その他料理バル

Ikedaya BBQ style 12月【大阪市 東天下茶屋】

阪堺線東天下茶屋駅隣接の表記の店を訪問。夏に店の近くに引っ越した事とお得なドリンクのサブスクのせいで(1ヶ月680円で全てのドリンクが何杯飲んでも1杯220円)訪問頻度がかなり高くなっている。3杯以上飲めばその日のうちに元が取れるということで界隈に住む友人の多くが常連化している。

広くて明るいお店は昭和40年代の駅舎をリノベーションしたもので天然酵母を使ったハード系のパンを製造販売するベーカリーが併設。定期的に産直野菜のマルシェやこだわりの屋台などが出るイベントが開催されている。

店名にもある炭火を使ったBBQ料理も美味しいけれど季節で変わる小皿料理と称するものもかなりレベルの高いものばかり。
一皿550円で3つで1200円という内容を見れば決して高くはないサービス価格。つきだしはおかわり自由の自家製のサワーブレッド。岩塩とオリーブオイルが添えられる。

最初の一皿はラ・フランスを酢でマリネしたものとコンポートにしたものにクリームチーズ。あしらえに生ハム。生ハムの塩気が最高。。熟した富有柿にトリュフオイルを加えたクリームチーズその上にロルイノヴエッロのオリーブオイル。

生の落花生を湯がいてクミンなどのスパイス、オリーブオイルと和えたもの。赤ワインが進みまくる。甲イカの下足を使ったフリットはチーズがかかる。どの料理も一仕事を施しているのが特徴。

白バイ貝の分葱ソースもオリーブオイルたっぷり。バイ貝の磯の香りと食感もうまく残してありとても上質な前菜となっている。

この日の主催のスパイシーチキンも見た目は地味だけど味が複雑で辛いだけではなくてかなり美味しい。。最近では最もヘビーユースしているお店です。

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大阪市阿倍野区阿倍野元町6-25
火曜日定休

大阪市 東天下茶屋 バルレストラン