せんば自由軒 本店【大阪市 本町】

来年55周年を迎える船場センタービルにある表記の店を訪問。昭和の香り漂う飲食フロアはどこも人だかりで700円くらいで色々なランチをいただくことができる。どこでいただこうか迷っていたところこちらの店だけ客がいなかったので入店する。店内には創業明治43年、伝統の味と書かれていた。

名物インデアンカレーのエビフライプレートランチ1210円を注文する。

しばらくして着皿。カレーはしっかりとスパイスが効いていてルーの中に野菜や肉が溶け込んでいるような感じ。どちらかといえば自宅のあっさりしたカレーに近いように思える。卓上のソースをぶっかけて卵を潰して味変をしていただくのがおすすめとのこと。ラードでカリッと揚げ込まれたエビフライはかなり硬めで衣の量が7割くらいの最近あまり見かけないタイプ。パン粉好きの方にはいいと思う。ごちそうさまでした。。

大阪市中央区船場中央3-3-9B-203 船場センタービル9号館地下2階
tel06-6251-3428
営業時間11:00-15:00/17:00-21:30
定休日日祝

 

大阪市 本町 カレーライス

渡邊カリー 心斎橋店【大阪市 心斎橋/四ツ橋】 【大阪市 本町】

ジムに行ったあと心斎橋の表記のスパイスカレー店を訪問。大阪メトロ心斎橋駅から心斎橋筋を北へ300m行ったところに位置する。北新地に本店がありこちらはその2号店。

入り口は雑居ビルの看板真下の階段を上に上がった2階にある。カウンター6席と、2人掛けのテーブル席が4つ。カウンター内に男性2名と配膳女性が1人の3人で切り盛り。メニューは個性的なものが数種類。今回はフラッグシップメニューの「プレミアムとんかつカリー1800円」を所望する。

しばらくして着皿。ルーは2種類でサラサラのものは口当たりはマイルドだけどしっかりとした旨味とクミン、カルダモン、ジンジャー、ペッパーのスパイス感もしっかりと感じる。レモンを絞っていただくイカ墨の入ったキーマ状の黒カリーは濃厚でかなり辛め。真ん中に大量のパクチーが入る。

別にスパイスほうれん草ソースなるものがつくけど特にどおってことはない。ご飯はターメリック(サフラン?)ライスでその上に数種類のアチャールが添えられる。真ん中がピンク色の分厚い赤身肉を使ったトンカツはジューシーで食べ応え満点。薄衣にはチーズとスパイスが入っているとの事。

思いの外にキーマが辛くて途中で涙が出る。カレーが鼻に入ってヒリヒリしながら顔中が汗だらけとなる。食後はカレーが胃の中を暴れまわる。このレベルの高いカレーは私の年齢では少しハードルが高かったかもしれないな。名物は骨つきのラムカツで周りの客が皆、食されていた。ごちそうさまでした。。

大阪市中央区南船場3-8-11
06-6243-8788

渡邊カリー 心斎橋店カレー / 心斎橋駅長堀橋駅四ツ橋駅

夜総合点★★★☆☆ 3.5

大阪市 心斎橋/四ツ橋大阪市 本町 カレーライス

せんば自由軒 本店【大阪市 本町】

本町にて所用がありその帰りに表記の店にて一人ランチ。最近「せんビル」という愛称となった船場センタービルの地下2階に昔からあるカレー店。難波の自由軒とは全く別会社で創業110年を迎えると色々と問題が発生するのであろうと一人納得。

空港や駅等でレトルトカレーやキーホルダーを販売しているのはこちらのお店と聞き及ぶ。今回はルーをご飯に混ぜ込んだ名物のインディアンカレーとカツの盛り合わせを所望する。

注文してから5分ほどで配膳。カレーのセンターに生卵が載っていてウスターソースをかけてお召し上がりくださいと言われる。言われた通りソースを掛けてよく混ぜていただくと実に懐かしい味わい。ドライカレーに見えるけど水分が多く、べっとりした食感。玉ねぎと牛肉が入っていて味わい自体は難波の店に比べるととてもマイルド。

小さめのカツは冷凍なのが残念だけどラードで揚げていて本格的なドミグラスソースが掛かる。ごちそうさまでした・・・

大阪市中央区船場中央 3-3-9B-203 【船場センタービル9号館地下2階】
営業時間:平日ランチ 午前11:00~午後3:00
平日ディナー 午後5:00~午後9:30

大阪市 本町 カレーライス