南地 志げ【大阪市 難波】

歌舞伎座の裏の路地を入ったところにある表記の店を友人と訪問。1階はカウンターのみ。。本格的な懐石料理のコースから寿司、おでんまであってとても使い勝手の良いお店。

まずは鱈の白子をいただいて精をつける・・子持ちのヤリイカとナマコ。。

おでんは定番の大根や厚揚げなどのほか丁寧にした処理をされたスジ肉や生麩、ネギ袋やエノキなどを所望して焼酎と一緒に楽しむ。何を食べても美味しいのでオススメです。

 

大阪市中央区難波4-2-7
06-6643-1819
17:00~23:30
日・祝定休

南地 志げ寿司 / 大阪難波駅なんば駅(大阪メトロ)難波駅(南海)

夜総合点★★★☆☆ 3.0

大阪市 難波 和食

たこ坊【大阪市 日本橋】 【大阪市 難波】

難波の相生橋にある創業67年のくわ焼きの店に友人と訪問。肉、魚介、野菜を串刺しにして鉄板の上で年期の入った鉄のくわを重しにして焼いてくれるお店。4時半開店なんだけどオープンと同時にほぼ満席になる繁盛店。

私もこの店に通って35年くらいになる・・・・今は店長をされている同じ歳くらいのヒゲの兄さんが若かった頃をふと思い出す。。。

たこ酢は400円、しっかり焼き込んだ豚の辛子焼きは180円。貝柱、烏賊それぞれ180円。昔は120円だった・・・・

誰が名付けたかボンチキンは鶏ミンチを球に丸めて2個を串刺しにして揚げてある。味もしっかりついていてとってもおいしい。。。

山芋120円、ロース肉ベーコン巻き240円。。。どれを食べても美味しいので止まらなくなる・・

この店の一番人気メニュ−でおすすめは豚ぺい焼き一本240円。味をつけた豚肉に卵を巻いただけだけどカリッと焼かれた香ばしい豚とふわふわの卵のアンバランスがとってもいい。串をくるくる回して作っている姿も見ているだけで楽しい。

牡蠣180円はイマイチ。。

穴子400円は一匹丸ごと。大きな鉄のくわのような重しでしっかりと押えて焼くからペシャンコになる。冷凍なんだけど甘辛いタレの味がいいのと皮目の香ばしさが秀逸。

レンコン肉詰190円めのミンチはカレー味。肉の味が異なるピーマン肉詰め190円はピーマンが甘々に変身する。エビパン(130円)は揚げたてのサックサクで中はほこほこの仕上がり。

玉ひも150円とうなぎの肝240円はイマイチ。ウズラの卵150円でフィニッシュ。。食べ過ぎてお腹はちきれそうになりました・・・

大阪市中央区千日前1-8-3
06-6211-4704
16:30〜23:00
定休:木曜

過去のたこ坊はこちら

くわ焼 たこ坊焼き鳥 / 日本橋駅近鉄日本橋駅大阪難波駅

夜総合点★★★☆☆ 3.0

大阪市 日本橋大阪市 難波 居酒屋

大黒【大阪市 難波】

休日の昼間に表記の店を友人と訪問。

明治35年創業のかやくご飯で有名な老舗で最近は外国人の客も見ることが多い。
場所は御堂筋千日前の北の筋を御堂筋から西に入ってすぐ。
店内は8人ほどが座れば窮屈になりそうなテーブルが2卓。
当然相席になるがそれはそれで問題はない。

100年前の創業当時はお米が貴重なのでご飯に混ぜものをして体積を増やしたところからこのメニューが生まれたらしい。だから漢字表記では「火薬ごはん」でなく「加薬ごはん」というらしい。

お店の方がとても親切なので狭いけれどストレスは感じない。焼酎と一緒に好きなものを適当に注文する。

季節メニューの鯛の子の炊いたもの、酢牡蠣を所望する。粕汁もかなりいい酒粕を使用しておられワンランク上の高貴な香りが鼻腔を刺激する。鯖の塩焼きが有名なんだけど今回は鮭を所望する。看板商品の具が細かく刻まれたかやくご飯は出汁がしっかりと効いて後味もとてもいい。普通のメニューばかりなんだけど何を食べても美味しいのでたまにどうしても訪問したくなる店の一つなり。

大阪市中央区道頓堀2-2-7
06-6211-1101
営業時間: 11:30-15:00
17:00-20:00
定休日: 日月祝

大阪市 難波 和食