高麗橋吉兆 なんばダイニングメゾン店 【大阪市 難波】

大阪なんば高島屋9階にある日本料理のお店。開業して10数年くらいと記憶する。高麗橋の本店はかなり敷居が高いけどこちらは気楽に食事を楽しむことができる。この日も昼に知人との打ち合わせに個室を予約。

料理は松花堂(5880円)を所望する。外観と店内は和モダンな高級かつ上品な雰囲気を醸し出している。私以外のお客さんは年配の方ばかり。

1月なので鶴の器の向付。鯛と剣先イカの2種盛り。。鮮度はかなりいい。。

しっかりと昆布出汁の効いた煮物椀は吉兆ならではのパンチのある味わい。椀種は湯葉真薯。。若布と三度豆、人参、柚子があしらわれる。

松花堂は正月の縁起物を中心に盛り付けされた八寸、ひろうすと野菜の炊き合わせ、海老のあられ揚げとまながつおの焼き物とたたき牛蒡、サゴシの酢の物など。。

接客も丁寧でゆっくりといい時間を過ごすことができました。

高麗橋 吉兆 なんばダイニングメゾン店日本料理 / 難波駅(南海)大阪難波駅近鉄日本橋駅

夜総合点★★★☆☆ 3.5

大阪市 難波 和食

A-store(エーストア)【大阪市 難波】

裏なんば路地裏の雑居ビルにある表記の立ち飲み店をマッサージの後に一人で訪問。ねぎ焼きの福太郎の横のビルの2階に位置する。
お店に入るとコンクリート打ちっ放しのオシャレな空間。かなり密な状態。客層は若い方ばかり。特に女性客率多し。

サッポロビール赤ラベルと一緒に石見ポークの生ハムとフルーツ蕪、ブルーチーズソース480円を所望。蕪がとても甘くて柔らかくてチーズや生ハムとの相性もとてもいい。

赤なまこ580円は鬼おろしがかかる。どのメニューもこだわりがあって注文したくなるものばかり。隣で一人で飲む若い姉さんと店主とのローカルな会話が面白くて聞き耳を立てながら酒をいただく。

カニクリームコロッケ500円はベシャメルソースの上に大量のパン粉がかかってバーナーで焼きこんだもの。かき混ぜて一緒に食べればコロッケの再構築。特にどおってことはないけどなかなかのアイデア商品。

海老芋と海老の春巻き580円はマッシュした海老芋とエビを春巻きの皮で巻いて揚げたもの。。上にかけられたチーズと日本酒との相性もとてもいい。

石見ポークのスペアリブ 黒にんにくソース580円はマスタードだけでもとても香ばしい。骨の周りのに肉もしがんで食べ尽くす。

こちらのお店は日本酒の種類も豊富。。好みを言えばドンピシャが登場。

アボガドの味噌漬け300円は日本酒が進みまくる。ねっとりした食感と味噌の風味がとても口によくあう。これだけ3皿くらい頼みたいくらい。ピッチが上がってきたと思ったらラストオーダーでお店終了。。

過去のA-storeはこちら

大阪市中央区千日前2-7-8日の出ビル2F
080-2484-3935
17:00〜翌1:00不定休

 

大阪市 難波

鯛の鯛 難波店【大阪市 難波】

難波のホテルで会合があったのでその帰りに千日前通りにある表記の店を訪問。平日6時前の早い時間帯だったけどすでに満席。店名の通り魚を中心にした居酒屋なんだけど熟成させたお造りを提供することで有名。

アメリカンなかっこいい内装で若い客にも大人気。今では予約なしでは入店できないくらいとなっている。

刺身は全て塾成魚をリクエスト。7日から8日熟成させたかんぱち、ヒラメ、鯛、クエの4種盛り合わせ。鯛やクエは熟成することでしっかりと旨味がのってかなり美味しい。

ぶりの鮮魚は1299円。。脂が乗りまくりで口の中でジュワッと溶ける。

名物の活タコのレア唐揚げ。。

白蛤の酒蒸し。いわゆるホンビノス貝で南米でよく取れると聞き及ぶ。普通の蛤よりも安価だけど身が少し硬い。

沖縄の三大高級魚のスジアラ(赤ミーバイ)のカマの塩焼き1299円。とても大きくて食べ応え満点。身の弾力もあって旨味も強い。

最後は同伴者が注文した名物のウニとイクラの卵かけご飯1999円。見た目の迫力は強烈。。多くの客が注文すると聞く。最後は熱い出汁をかけていただく。。

珍しい地酒も安価でたくさん揃っています。お腹いっぱいご馳走様でした。。

過去の鯛の鯛 難波店はこちら

大阪市中央区難波4-7-14 難波フロントビルB1
06-6630-7714

大阪市 難波 居酒屋