難波

宏亜楼

今旬の中華料理店。というよりシンガポール料理。難波マルイの裏の路地にある 年の召されたシンガポーリアンのオーナーと若い日本人の奥さんが2人でやっている。 シンガポールから連れてきた料理歴22年のローストの達人のシェフが作るロースト形の料理が秀逸。 最初は看板料理の海南チキンライス780円。海南鶏飯と書いて、ハイナンチキンライスと読むらしい。南海とちゃうで。(笑)見ただけで新鮮とわかる艶っぽい蒸し鶏が登場。チリソース・ジンジャーソースも添えられている。このままでもOK。脂質が上等。鶏肉ふわふわ皮もつるつる。一緒のご飯はタイ米をチキンスープと生姜で炊いたもの。ごわごわした感じもなくかなりいける。このライスは芳香(バンダンリーフ)の香りもよくたぶん上質のジャスミンライスを使用していると思う。 大海老のブラックペッパーソースはしっかりとした味付けの黒豆ソースにピリッと来る黒コショウ 大きなエビはもちろんプリプル。 11.JPG ビールはもちろんタイガービール。次に頼んだ春巻き480円。は具もたっぷり春雨もいっぱい 味付けもどんぴしゃ。次は一番食べたかった「皮つき豚肉のシューヨ」1050円。見てのとおり皮付きの3枚肉をこんな風に仕上げるかという究極のロースト料理。外は、サクサクッ。お肉は、ジューシー ビールに相性抜群。これぞ釜焼き職人の熟練技! 日本ではたぶん食べれなかった。 12.JPG 本でお待ちかねの北京ダック。この店では肉も一緒にいただく 花巻パンに包んでいただくとみその甘みと生野菜の辛味。皮はもちろんパリパリで肉汁ドバーって感じ 1600円だったっけ。とにかく大阪で一番安く北京ダックを食べれる店と確信。 13.JPG ほんで青梗菜の塩炒めと締めにハスの葉でつつんだおこわ980円。ふわふわして滋味深くて、ハスの香りがして、味付けした豚がまた美味くてもう参った・・・ 14.JPG あと焼きそばとかハニーチャーシューとかシンガポールカレーとか食べてないものいっぱい残し、後ろ髪をひかれながら帰る。帰り店主に挨拶してお別れ この店はかなりはまります絶対。席数少ないため要予約やね・・ 大阪市中央区難波3-7-3 電話:06-6643-5788 営業時間:11時半~14時半、17時半~22時半 定休日:火曜


カテゴリー 難波, 中華料理 |

楽洛亭

なんば高島屋の前にある焼き肉店。 ずっと昔からある。私の知人のスポーツ選手は世の中の食い物の中で これが一番好きと言っている。 また長期間外国に行く人はここで日本で最後の食事の焼き肉を食べて海外に出ると言った人も知っている。関空からラピートに乗ってこの焼き肉店の前までつける人も知っている。 この店はたれが旨い。少し塩加減が強いかもしれないがサンショの香りがして ネギがたっぷり。あっさりしていながらコクもありホルモンにも相性がいい。 肉は日曜日の午前中に体力を使ったので上ロースと上バラを張り込む。 バラはサシの割に脂を感じなかったがロースはかみしめるとじゅわっとくる。 この店は安い肉ほど値打ちがあると言われる。 上を頼まなくてもレヴェルはかなり高い。。 シマ腸にてっちゃん、アカセンにまるちょう、ミノと大腸小腸シリーズを一通りいただいて締めの冷麺。 昔はキムチが苦手で食べられなかったが今はキムチを抜いて作ってもらう。 出汁がしっかり効いてこれもかなり旨い。。。 コストパフォーマンスは最高。 ニンニクシリーズやあご肉など希少な部分にも挑戦したかったが おなかいっぱいになる。 焼き肉はやっぱたくさんのメンバーで行くのがいいね。 rakuraku.JPG 楽洛亭 本店 (ラクラクテイ) TEL 06-6643-6045 住所 大阪府大阪市中央区難波4-4-6 営業時間 11:00~23:30 定休日 正月


カテゴリー 難波, 焼肉 |

百十

難波パークス南にあるなんばこめじるしのもんじゃ焼き店。 本店は長居の商店街にある。 開店直後だが長蛇の列。 実は私は生まれてこの方初もんじゃ・・ 早速注文はお勧めのももじゅうスペシャルを所望する。 しばらくして若い店員が鉄板の上にごま油を引いていざ勝負・・・ 中身はベビースターラーメン(食感よし)ゲソ、蛸、えび、大きな貝柱、コーン、もち、豚、チーズと具沢山 これを具だけ焼き焼きして刻みまくってそれをドーナツの形に広げてその穴に秘伝のだしが入る。 ここまで流れるような作業でつい見とれてしまう。このだしは鶏ガラと玉ねぎ、セロリ、赤ワインなどを入れた洋食のスープのようなものらしい。アルバイトの店員も聞くと硬く口を閉ざす・・ しばらくしてその出汁と生地をぐちゃぐちゃに混ぜ合わせ薄く延ばして 端っこから小さなこてで食べるんだけどちまちまして非常に食べにくい・・・ コゲを食べるとは○ンになるでとか。出来上がりがゲ○のよう。とか店員に言ってていたのだが店員が食べ方の説明もしてくれる。かなり親切。しかしもんじゃ焼を食べるのはやはり難しい。お好み焼きと違ってわざと焦がしてコテに生地をくっつけて食べるのだが外国人がみたらきっとびっくりすると思う しかしながらいつものように食べ進むうちに結構はまることに気づく。 お酒もすすみまくり。 monnja1.JPG 途中でどてねぎ玉もんじゃをついか。 ほんのりと白味噌の味がしっかり味がついたすじ肉、こんにゃくにナイスマリアージュ。 monnja2.JPG この店は癖になるぜ。 百十 電話 : 06-6644-2937


カテゴリー 難波, 鉄板焼 |