東京いろいろ 食事もいろいろ

デカネタ寿司屋をあとにして日本橋(東京の)に移動。。。 HUGEというかっこいい系の飲食店を展開している会社のゴージャス(死語)カフェにて白ワインをいただきながら休息。料理3品(プリフィクス)とデザートで3900円と言う価格設定。。 ワインもプレミアムなもの以外は何を飲んでも3900円(グラス700円と言う価格設定)。 スイーツのコースも1200円とこの空間でいただけるのであればかなりの値ごろ感。。 詳しくはこちら⇒http://d-brasserie.com/ 「さっすが東京だべ」と感動しているとそのビルの1階に出汁の専門店。 鰹出汁が1杯100円で販売されていた。。。 dasiya.JPG 「東京にはこんなジューススタンドがあるんか」と驚いている間にまたまた移動。。 kinojukanban.JPG 日本橋のど真ん中にあるなかなか予約の取れない店を予約を取って17時に潜入する。 昨年の10月28日にオープンしマスコミにもよく出る「コレド室町」のビルの2階にある魚居酒屋。。。。 「紀ノ重」と書いて「きの・じゅう」と読むらしい。 tukidasikinoju.JPG 予約をしているのだが店員の応対は誠意がなくダメ印。 気を取り直して生ビールで乾杯。付き出しはミニコンロの上でいかの塩辛風のを火にかけていただく趣向。生でもいただけるらしいがしっかり火を通して食す。塩気が少なくいまいち君。 sasimikinoju.JPG 宮崎・北海道・鹿児島より今朝ドレの魚を空輸と言っていた。1人前1500円の刺身盛りを2人前所望する。 ホッキ貝に生だこ(水タコ)、ヒラメ、細魚、鯛、ナミクダヒゲ海老、中トロ、カワハギの霜降り、生ガキ等が大きな皿に盛り付けられていました。確かめたわけではないが半分以上は朝獲れではないこと確信する。(俺っていやな客・・・) toufukinoju.JPG 柚子の粉が入った手作り豆腐を柚子塩でいただくものもいただくが。。。普通。。。 ebikinojutamago.JPG ナミクダヒゲ海老の沖漬け(780円)は鹿児島でもいただいたことがある。。。赤エビと言っていた気がする。。結構うまいんだが量が少なすぎ。。。 こだわり卵の玉子焼き( 580円 )は普通に美味しい。。 ginmutukinoju.JPG 名物の入り口で焼かれる原始焼なる遠火の炭火で焼き上げた魚の半身がこの店の売り物らしい。 (後から気付いた) 銀ムツは身がしっかりしていて味醂醤油を塗って焼かれていて万人受けする加減。しかし身はふっくらと焼き上がり秀逸である。 hokekinoju.JPG 多分北海道産であろうホッケも塩加減も良く普通に美味しくいただく。 気になったのは入店30分でまさかのラストオーダー。次の客がいるのはわかるが一気に興ざめ・・・。 オペレーションがかなり悪いのも気になる。周りのテーブルのお客様も早々に出されて、料理をキャンセルしてる方もいた・・・。気の毒。。。 omotekinoju.JPG 店前に色んな魚が串にささり、焼かれているのが目印。 立派な炭を立て掛けた「おき」が2つばかり設(しつら)えてあり、鰈、鰊、ほっけ、鯖、つぼ鯛などを焼いている。 中央区日本橋室町2-2-1 COREDO huge1.JPG そこから丸の内に移動。。。「リゴレット」丸の内店。。。 コンセプトはワインとともに楽しめる小皿料理のタパスからメインディッシュまである大人が毎日使えるカジュアルレストラン。2000本のワインセラーをウオークインしながらワインをチョイス。。。 もちろんお店は女性客を中心に超満員。スタンディングスペースからゆったりソファまでいろんな使い方が出来る。 hude2.JPG 先ほどのHUGEグループであるがこの名前の店だけでも東京、横浜、仙台に6店舗らしい。 店の端の石釜ではナポリピザを焼いていてタパスはすべて500円均一。ワインは2500円である。 内部統制もよく出来ていて注文があるたびにスタッフ全員が声をそろえてイタリア語で復唱する。。 ここはどこの国やねんと思いながらスタッフの訓練度の高さに敬服。。。 tokyoyakei.JPG 窓から見える夜景も素晴らしい。。。このフロア全体がフードコートというコンセプトで。。通路にも椅子やテーブルがあっていろんなものをいろんな風体の方々が食べている風景はさすが国際都市なるものを感じさせる。 marugerita.JPG そこから代官山に移動。。HUGEグループの新業態のメキシコ料理のアシエンダ・デル・シエロという舌をかみそうな名前。。ビルの9階にあってスカイラウンジもある。。リゾート気分満載。。お店は大箱なのに超満員。スタンディングスペースで超可愛いドリンク係の女性をじろじろ見ながらフローズンマルゲリータをいただく。注文があるたびに声をそろえて「YES!」と復唱。。それが面白くて観察しまくる。 多分変態の親父に見えたことだろう。(慣れているが・・) 30分ほどして席に案内。。 abogadohuge.JPG 料理はモダンメキシカン。日本に今までありそうでなかった業態。アメリカでは普通に展開している。。 ワカモレ・フレスコ900円はハラペニオンの辛味が効いてトマト、玉ねぎいい感じ。。 朝から食べまくっているのでこれ以上食べ物を体内に入れると吐きそうだったのにまだまだ限界に挑戦する。 mekisiko1.JPG ムール貝のスパイス・トマトソース蒸し900円。。このような料理でありがちな冷凍ではなかった気がする。限りなく貝の身もふっくらしてホワイトセロリがよく効いていた。ホットウイングもメキシコ名物で辛すぎてお酒が進む君。。。。 もち豚のタコス2P700円。。肉も旨いしまさにこれぞ病みつき。。。 調理師も3人で流れ作業で作りまくり。。。スチームコンベクションを使いまくった究極のオペレーションをそこに見た。この店は実にすばらしい。。。。。「おらぁ ぶったまげただぁ!」何度叫んだことか。。 詳しくはこちら そのあと六本木に移動。。。 ワイン食堂RAKU。。。。 namahamu.JPG いま東京六本木でとにかくCPが高く、料理の味、素材そのもののレベルが値段の割にいいと評判の店 店の雰囲気はバール系で天井も高く落ち着いた空間で大人な感じ。 終業前だったのでワインと生ハムだけを所望するが、この生ハムが強烈に旨かった。融点が低く溶けまくり状態。。。又今度来るねと行って六本木の夜の街に向かう。。 東京WINE食堂 RAKU 港区六本木7-6-2 六本木MKARTレジテンス 03-5770-3900 2件ぐらい飲みに行って「つるとんたん」でさらにうどんを食べて(ほとんど覚えていないが)食べまくり東京出張深夜に終了でした。

その他料理和食洋食 関東地区

海幸

東京ビックサイトでホテルレストランショーを見た後に飲食店を廻りまくる。。 いろいろな方に情報をお聞きしてまず最初に行ったのが一日中行列が出来ているという江東区にある寿司店。タクシーを降りると2時すぎなのにすでに30人くらいの行列。。。。。 kaikou1.JPG せっかくだからと思いじっと待つ。。ひたすら待つ。。。 近所にある魚屋が経営母体らしく職人レスでコストパフォーマンスを徹底的に追求していると聞き及ぶ。 30分ぐらいでやっと入店。。。 menyukaikou.JPG おすすめセットや贅沢セットなどほとんどの客が握りの盛り合わせを食べていた。 そのほかにも魚がてんこ盛りの丼が3種類くらい。 zeitakuseto.JPG 友人は2500円の贅沢セットを注文していた。中トロが2つ入った寿司14種と汁物が付いたこの店人気ナンバーワンの品物らしい。大皿にてんこ盛りにされた寿司は迫力満点。 その日の仕入れでネタは変わると聞き及ぶ。。 店員は思ったより気が付くし、接客はそう悪くはない。でも、常に満席のせいか落ち着いて食べられない方もいるようである。一階二階ともカウンター席で外を見ながらいただくちょっと変わったレイアウトである。 sukinanokaikou.JPG 私はマグロが苦手なので好きなものを適当に所望する。 注文は席にある紙に個数を記入。一気に頼まないと、握って来るまでに時間がかかると思い12個ぐらいを適当にいただく。どのネタも新鮮なんだけどなんともいえない若干の不満足感が残る。。。 多分ここが職人レスの泣き所と見た。 ネタが新鮮イコール旨いという図式にならないということか。。。。 でもコストパフォーマンスはいいと思います。。。 東京都江東区北砂4-1-13 03-3646-0165

海幸寿司 / 西大島駅南砂町駅東陽町駅

寿司 関東地区

ミスターハングリー

東京までストアコンパリゾン(競合店舗比較調査)に行く。さまざまなところで噂をよく聞く「焼きスパゲッティー」の店。B級グルメで昔から有名な銀座のジャポネやリトル小岩井などならではの店とは違い、インテリジェントな霞が関ビルにテナントとして入っている。この店の成功要因を探り、自社の改善と現在出店計画中のデリショップとの複合店の参考にしようと考える。。。 大阪ではないので私がどのように調査をしているかと言えば(仕事モードの時だけですが)商品構成や動きのいい商品はどれか、ぱっとみて気になる商品はどれか、接客態度のレヴェルはどうか(それを聞くために忙しいのにお店の方に道を聞いてしまいます。。ごめんなさい・・)内外装はどうか、さまざまな点で引きつけられる要素はあるのか、ファザード(店先)に吸引力はあるのか、店内のレイアウトや店員と客の導線、ディスプレーの打ちだしや、それが効果的かどうか。。。 客層や男女比、滞在時間、店先で見ているだけの客がいるかどうかなど様々な角度で観察させていただくことが多い。。。。。(食事モードのときは全くそんなことは考えない) 遠くからもよく見える看板には黄色い看板に赤文字で「焼きスパゲッチ ミスターハングリー」とあり、店の入口には「スパゲッチ490円」の巨大コルトン看板が鎮座する。エリート官僚が集う霞ヶ関と言う場所とのミスマッチがまたいい。 12人座れる巨大なテーブルが2つ。4人掛けテーブルが6つ。それを会計も合わせて2人の女性で切り盛り。厨房は3人の若い男性がスパゲッチを焼きまくり。。。相席は当然でくつろぐ雰囲気は全くない。 一人で来た女性も数人いる。仕事の合間に限られた時間で食べに来た感がありありである。 席についたら即注文、バクバク食って席を立ってお勘定。まさに男の戦場といった感じがする。 misehanguri.JPG 注文したのは一番人気のナポリタン(490円)。メニューを見るとこのほかにも醤油バジリコ、塩バジリコ、イタリアン、タラコ、キノコバター醤油、ミート、キーマカレーなどあって、すべてが統一価格。このほかにも今月の焼きスパゲッチというのがあって本日は豚バラジンジャーというマニアックなものであった。 いわゆる豚の生姜焼きなのね・・・とひとり納得。。これらがすべて大盛り100円、特盛り200円増しとなっている 驚いたのは8割くらいの客が大盛りを注文していた。。 naporitan.JPG 10分くらいで所望したナポリタンが登場。普通盛りでもかなりのボリューム。テーブルにはジャンボサイズのタバスコ、ジャンボサイズの粉チーズが置かれています。周りの客みんなチーズかけまくり。。。 僕は粉チーズが子供のころから苦手。。。 麺は極太で柔らか目。これに大量のソースが絡む。ソースはケチャップのせいか甘めで、酸味は抑え目な感じ。バターの香りもする。ソースの粘り気が高い為か、とにかくとても濃い印象を受ける。麺はアルデンテのようなぷりっとした食感とは程遠く、モチモチっとした昔からある大阪のうどんのような食感。(個人的には結構好きかも・・) 昔に喫茶店で食べたことのある哀愁たっぷりのナポリタンって感じで結構好き嫌いが分かれるかもしれない。具材には、玉ねぎ、ピーマン、マッシュルームと厚切りのベーコンが入っており、至ってオーソドックスな内容となっている。 お客さんの食べたらすぐに出ていく環境なので回転は早く、並んでいる人は居なかったが、常に席は満席状態。お店とオペレーション自体は非常にシンプルで、飾り気なし。。口直しの酢キャベツも実にいい感じである。テイクアウトは100円引き。もちろん容器は電子レンジ対応。スパゲッチをはさんだパンなども販売。パーティースパゲッチなどニーズをしっかり拾ったマーケティングも感心する。。。 かなりい勉強になった。。。。。脂っぽくて胃がもたれた。。。俺もやるぞ!。。。。 千代田区霞が関3-2-5 霞が関ビルディング1階  03-3595-0171

焼きスパゲッチ ミスターハングリーパスタ / 虎ノ門駅国会議事堂前駅霞ケ関駅

麺料理 関東地区