洋食

Revo 2

先日ランチで訪れた西成区役所横のRevoに再訪する。 今回は時間をとって気合を入れての訪問。 revo2.JPG 最初に前菜で岩がきのポン酢。かなり上質であることは見ただけでわかる。 ビールと共に次の出来上がりを待つ。 まずは名物の「黒毛和牛塩タタキ(バラ)」(1980円)。塩加減がビールとぴったり。 もっと赤身かと思ったがかなりのサシにびっくり。次回はヘレ肉のシャトーブリアンでもタタキが出来るとのことで楽しみとする。 続いては「黒毛和牛スジのポテトコロッケ」(500円)スジ肉のコリコリしたのがジャガイモの甘味と ソースの旨さとが絶妙のバランス。 続いて名物の塩とんかつ。生肉に塩を刷り込んでいるので(多分・・)少しからいとかんじる人もいるかもしれないが水分が抜けて旨みが濃くなっているのは確実・・豚肉の甘味もしっかりと感じられる。 普通にソースの代わりに塩を掛けてるだけと思っていたが。。 これまたビールが進む。まさに「ぐぅ~」と思わず叫ぶ・・ つづいて先日感動した「黒毛和牛100%のミンチカツ」(650円) 塩のみで食べるミンチカツとデミグラスソースで食べるミンチカツが一つずつ。 ゴリゴリした肉の食感とたまねぎの甘味とが渾然一体となり またカツの揚がり方もカルビーのポテロングよりパリパリで思わず陶酔してしまう。 このあたりでおなかがいっぱいになってきたが 続いて海老クリームコロッケを所望する。ここの店主のクリーム使いには定評があると聞いた。 大きな海老がごろごろ入り、いただいた麦焼酎ともぴったりのマリアージュ。 その次は「黒毛和牛ロースのサービスステーキ」(1980円) 丁寧な仕事のせいかかなり柔らかで味もコクも深く和牛を食べてるって感じが口の中に広がる 体から黒い毛が生えてしまいそうなくらいいただく。 締めは毛がにのパスタ1800円。大きな毛がにが半分入ってかに味噌満タン ソースは超濃厚なカニのエキスが出まくっていて クリームとカニが混ざり合ってパスタと絡み・・・こんな旨いパスタは初めて食った。 どうすればこんなにカニになるのかが不思議 フランスパンを注文して激ウマカニクリームソースを付けて食べる。4枚くらい一気に食べてしまう。 お皿がピカピカになるまでキレイにいただきました。 気がつけば2時間食べまくり。 帰ってみると服は油の匂いしまくり。 体全体がとんかつになった感じ・・ 体重も朝から2キロ増えていた 夜中にミンチカツのげっぷをした。一口で2度美味しいとはこのことだろう・・・・・ 一度行ってみて。(予約してね・・) たぶん脳の中枢神経がやられて「ギャル曽根」状態になっちゃうよ。


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Revo

いろんな方から紹介いただいていた黒毛和牛にこだわる洋食店 西成消防署の真裏にあり天下茶屋駅下車1分。 8年位前からあるが黒毛和牛にこだわったのは最近らしい。 それ以来昼夜共に大繁盛。少し価格は高いかと思ったが内容と比べると絶対にお得。 塩とんかつが有名らしい 少し早めのランチタイムとする。 とんかつは次回においといて日本一旨いとうわさされる黒毛和牛ミンチカツ1000円とマルシン(肉の部位の名前)ビフカツ1800円をいただく。 ミンチカツは塩(たぶん岩塩)がかけられたミンチカツ一つとデミグラスソースがかかったのが二つにレタスとキャベツとトマト添え。 まず塩がかけられたミンチカツを頂く。 ナイフを入れると肉汁があふれ出しミディアムレアな状態の肉のうまみが咥内にいっぱいとなる。 たぶん手切りしているであろうミンチの荒さはボロボロと崩れるくらいで半生状態 肉の旨みがダイレクト爆弾。やられたって感じ 想定していた以上の内容でかなり感動しました・・ 黒毛和牛のカツは赤身であるがとてもやわらかく、肉のうまみが大変美味しく 感じられた一言で言うと「やわらかうま~」って感じ・・ デミグラスソースも個人的に好みの味。塩ミンチカツと共に最強のビールのあて 夜のメニューもかなりある 再度訪問を誓う revo.jpg 住所 大阪市西成区岸里1-3-21 TEL 06-6652-9536 営業時間 12:00-14:30 17:00-23:00 月曜定休


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グリル太平 その2

お気に入りのこの店もずっと昼にしか行ってなかったので 思い切って電車を乗り継いで晩御飯にトライする。 今里新地のにぎやかなネオンの片隅に目指す店発見。 今日は気合を入れてワインとステーキ とりあえずビールは省略して 店主お勧めのシャトー・モン・ペラ2004年 以下受け売り→ 週刊モーニングという雑誌の『神の雫』という漫画で取り上げられ、 主人公はじめ、ワインのプロ達が、モンペラとオーパス・ワンを飲み比べています。 そして下されたのはオーパス・ワンにもひけをとらないワイン』 との賞賛っ!!(価格は8倍くらい違うヨン) 『まだ名前の知られていない、最高のボルドー・ワイン』 (辛口評論家:ロバート・パーカー氏) 『カリフォルニアや、その他の地域のカベルネと比較すると、このワインは素晴らしい。 その質と繊細さは他の全てのワインを圧倒している。』 (英国のワイン・ジャーナリスト:ジャンシス・ロビンソン氏) 『グラン・クリュと同じ品質を持ちながら、格別魅力的な価格を持っている!』 (デキャンタ誌ロジャー・ヴォス氏) ←以上受け売り終わり 完全に管理されたセラーから出てきたモンペラは 2004年物なので若さは感じられるが、ベリー系のフルーティで、 深みのある香りや、バランスの良い大柄な味わい。 こんなボルドーワインをこの店は8000円で普通に売っている 普通のレストランでは15000円くらいの値付け 待ちに待った煮込みステーキ4700円は上質のヘレ肉をベースのドミグラスソースを 少し希釈して野菜をぶち込んでソースにコクを出して・・・ なんといえばよいのかとにかく煮込みステーキである これが70歳を超えた店主の父上が宝塚ホテルで学び引き継がれたレシピである。 レアに煮込まれたステーキはふわふわで野菜がたっぷりのソースと絡み合い 口に肉とソースを入れながらワインを味わうと卒倒しそうなマリアージュを体験できる・・・ 永遠に食べ続けたいような気分になりながら 肉を一枚食べながらワインを一本一人であけてしまう・・ これはほんまにうまい つい名物のハンバーグやとんかつを注文しがちだが ゆっくりとすばらしいワインを味わいながらがっつりと肉を食べるのも最高の食事であることを学ぶ。 食事終了後例のごとく店主と1時間くらいしゃべり続ける 彼のワインに対する情熱はほんとにすごいよ・・・ taihei2.JPG

グリル太平洋食 / 今里駅(近鉄)小路駅(大阪市営)北巽駅


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