大阪市

ニューとん助【大阪市 北加賀屋】

四ツ橋線北加賀屋駅を南東に進んで徒歩10分にある表記の洋食店を訪問。昼間の2時間だけの営業という奇跡のようなお店。地元では有名店なので当然のことながら昼間は満席。待合の席もあるので苦にはならない。

カウンターに案内いただきまずは名物のポタージュ300円。水を入れてニンニク、玉ねぎ海老少々、そこにベシャメルのようなものを入れて塩と味の素で出来上がり。。生ニンニクのパンチのある刺激が口内を駆け巡る。。。適度なとろみもあって風邪をひいている時に絶対にオススメの一品。

とんかつ800円は変わらぬ価格と美味しさに敬服。ラードでしっかりと揚げられた厚みのある国産豚はボリュームたっぷり。何日も時間をかけて作られるコクとパンチのあるソースにはニンニクがたっぷり。このソースを食べたくていつもこちらの店に通っている。。とんかつ以外にも何を食べても美味しい。。。ハンバーグは飲めるかと思うくらいスルスルと入るしエビフライも秀逸。いいお店です・・・・

過去のニューとん助はこちら

大阪市住之江区中加賀屋3-1-22
10:59~13:58
定休日 日曜日・水曜日

大阪市 北加賀屋 とんかつ

すし寛 10月【大阪市 動物園前】

友人と飛田にある表記の店を訪問。創業60年を超える高級大衆寿司店。動物園前駅2番出口から独特の空気感のある商店街を南に徒歩5分。「居酒屋」と書かれた怪しげなカラオケスナックを横目に見ながら5時半に到着するとすでに満席状態。

近くのジャズバーでラグビーを見ながら時間を潰す。しばらくして席が空いたとの連絡をいただいたので再び店に向かう。 

着座してまずは真澄の純米酒で乾杯。泉南産のシラサエビがあったので指名する。。。

続いて鱈の卵の炊いたものをいただく。優しい味付けでお酒がよく進む。

シャコは生姜醤油で・・・爪の肉が甘くて美味しい。。

丁寧に骨切りされた鱧も脂がのってふわふわの舌触り。。。

お造り盛り合わせは口に入れた途端溶け出す天然ぶりの背と腹部分、仕入れたてのクエ、ボタンエビ、赤貝、アオリイカの5種盛り

ズワイガニの酢の物は普通。。

レアに火入れされた大きな三重産のハマグリ。。さらに日本酒が進みまくる。。。

友人が頼んだトロはかなりいいものと推察される。。

大好物の海老の握り。。

最後はキュウリ巻きの上に北海道の雲丹と淡路の雲丹をのせたもの。(メニューにないのでリクエスト)それぞれ食べ比べができるのが嬉しい。

今回もお腹いっぱい・・・会計はお酒もたっぷりいただいて一人7000円。。「安すぎるんと違う?」とおかみさんに聞くと「うちはすし寛ですから!」との答え・・・敬服いたします。。。

過去のすし寛はこちら

大阪市西成区太子1-15-2
06-6641-6654
16:30〜24:00
月休

大阪市 動物園前 寿司

懐石料理徳 住之江本店【大阪市 北加賀屋】 【大阪市 住吉公園】 【大阪市 住吉大社】

外国からお客さんがきたので私どもの住之江にある店舗でおもてなし。。。普段提供している10000円のコース。

先付けは長芋羮。上には柔らかく蒸して糸状にした鮑、蓮根の田舎煮、舞茸鉄砲和え、温度卵、つるむらさき、もって菊が添えられる美味出汁ゼリーを敷いて。。

向付は天然の縞鰺、鯛の昆布締め、北海道の塩水雲丹の3種盛り。雲丹の甘さが秀逸。

松茸と鱧の土瓶蒸し。。出汁が美味しい。。

八寸は猪口に鱧の焼き霜と焼き松茸を合わせたものに針栗をのせてポン酢おろしを添えたもの、南京きんとん和え、蛤巻繊焼き、子持ち鮎甘露煮、萩真薯、零余子、鯛煎餅、穴子一口寿司など。。

名物の強肴は但馬牛を使ったローストビーフ。野菜と醤油を使ったタレに1日漬け込んで低温で2時間焼き上げるので身はしっとりでとても柔らかい。これを木の実のソースでいただく。あしらえはペコロスの酢漬け、さつま芋レモン煮、大黒シメジ塩麹漬け、牛蒡キンピラなど。。

名残のカマス酒盗漬けに九州の赤雲丹をのせたもの。。あしらえは酢蓮根、栗黄身焼き、双身椎茸など。

氷鉢に冷やされたものは酢でしめた秋刀魚の卯の花和え、太刀魚の炙り、鯛菊花巻、袱紗胡瓜、一番底に渡り蟹とシャインマスカットと土佐酢ゼリーが盛り込まれる。

釜炊きのしめじご飯と味噌汁。。

林檎の蜜煮と巨峰、緑茶と自家製最中でフィニッシュ。

大阪市住之江区東加賀屋3−15−9
06−6683−0045
完全予約制

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