カテゴリー:和食

ひろせ 5月【大阪市 心斎橋・四ツ橋】

心斎橋の畳屋町にある表記の和食店を訪問。カウンター6席だけなのでいつも1ヶ月前から席を抑える。この日もダイエットのために麦焼酎とともに8000円のおまかせコースを所望する。

店のご主人は西心斎橋にあるミシュラン店の「ゆうの」出身で伝統的な日本料理の仕事をベースに様々な個性的で才気あふれるの料理を提供される。

座付は薄く炊き上げた鯛の子と翡翠茄子を合わせたもの。それに鯛の白子の餡がかけられる。最初からいい仕事を見せていただく。。。

続いてはアスパラガスをおかきを砕いた衣をつけて揚げたもの。カリカリのおかきとアスパラガスの瑞々しさの食感の異なりがとてもいい。あしらえはこごみに木の芽味噌を掛けたもの。。

活鮮は脂が乗りまくった鯛、大葉を射込んだ鱚、鯛の奈良漬巻き、レアに湯がかれた蛸、赤貝は粒マスタードの入った辛子味噌にて。軽く炙ったタイラギ貝とのれそれ(アナゴの稚魚)の沖漬け。。。7種類の刺身を食せる和食店はこの店くらいと思う。。。かなりのお値打ちです。。。

煮物椀はしっかりとした食い味の効いた深い味わい。屑を纏わせた鯛の身と蓬豆腐。刻まれた蕗があしらわれる。。。出汁にはかなり上質の昆布を使われていると推察される。

焼き魚は丁寧に備長炭で焼き込まれたクロムツでとてもいい上品な脂を感じる。新キャベツと蕨が添えられる。えんどう豆のソースが秀逸であっさりしていながらも魚をより美味しく感じさせる。

昨年の同じ時期にもいただいた玉ねぎ豆腐。食べるとじんわりと玉ねぎの甘さと独特の味わいを感じることができる逸品。

食事は鯛ごはん。。一口だけいただく・・・・

甘味はフルーツトマトのシロップ漬け。。今回も良質ともに大満足。コスパも素晴らしくオススメのお店です。。早めの予約必須。。。

大阪市中央区東心斎橋2-8-23イケダ会館1F
06-7713-0543
17:00~翌0:00

過去のひろせはこちら

大阪市 心斎橋・四ツ橋和食

イル ポーベロ ディアヴォロ【大阪市 大国町】

大国町にある木津市場横のイタリアンレストランを訪問。

市場横の立地性を生かして食材には魚だけを使用。突き抜けた独創性と芸術性に富んだイタリアンは毎回感動で心を鷲掴みにされる。店内はカウンターとテーブル席で14席。イタリアのミシュラン同名店でスーシェフとして活躍された羽田シェフが店名使用の許可を得て凱旋帰国の上で開店した店。

店の入り口はビニールシートなんだけど薄い墨色になっていて店内のグレーの床やモノトーンの壁と上手く色調を合わせてかなりオシャレな空間の扉となっている。ダウンライトを使った照明もかなりいい雰囲気を醸し出している。音楽は一切なし・・・

この日はテーブル席にて全10品のフルコース10500円(税別)を所望する。

最初にグリッシーニとブリュットレゼルブボルロジェのシャンペンを所望。余韻も長くてて深くて複雑な味わい。

最初の料理はアオリイカを薄くスライスして火入れしたものと春キャベツ、カリフラワーを合わせてアイオリソースを敷いたもの。あっさりしたマヨネーズ系のドレッシングのような味わい。

レアに火入れされたミル貝と蕗を合わせたもの。貝のジュで作ったソースと緑のえんどう豆のソースも秀逸。。とても春らしい一品。。

アスパラガスとゴマとパルミジャーノチーズの泡状のスープ仕立て。深みもあるんだけどとても軽くて羽毛のような味わい。。。

路地の木の芽をあしらったリゾットはトマトを煮詰めた上澄みをソースに使用。無職なんだけどトマトの香りと酸味を感じることができる。このあたりのシェフの発想が尋常ではない・・・

南アフリカの赤ワインをグラスでいただく。。

柔らかく火入れされた姫鮑と若布とレタスを合わせたもの。レタスとワカメの食感の異なりも面白い。ソースは鮑のスープとアオサノリとバターなんだけどとても軽くて喉にストンと落ちるようなキレのある味わい。

スッポンを叩いてミンチ状にしたもの。。その下には新小芋が敷かれていて日向夏があしらわれる。スッポンの肉の味わいもいいし黄金色のスープもコク深い。

節句の前日だったので柏の葉に包まれてメインディッシュがプレゼンテーションされる。

柏の葉の香りに包まれた魚は6キロの石鯛を1週間熟成させで蒸しあげたもの。ゴツゴツした身は鶏肉のような弾力とクエのような味の深さを感じることができる。あしらえには蕨とおかひじき、青大豆のピューレが添えられる。魚の出汁のソースも和食のようでとても美味しい。

締めはあさりのパスタ。白海老をペースト状にしてソースにしている。乳化も完璧でソースがしっかりと麺と絡み合って突き抜けた美味しさである。パスタは太麺の「マンチーニ(Mancini)」しっかりとしたコシがあり噛み締めると小麦の味がする。

あまりにもパスタが美味しかったので急遽無理やりのリクエストでパスタのお替りを所望。羽田シェフは嫌な顔一つせず間も無く熟成させた石鯛と新鮮なツブ貝を入れたスパゲティが登場。リゾットと同じくトマトの澄まし汁をソースにしているので透明なんだけどトマトの風味を感じる鬼才の逸品。。

口直しにイタドリとキウイとヨーグルトのソルベ。。

チョコを割ると「はったい粉」のソースが流れ出るシェフ得意のドルチェで終了。。どれも隙のない全10品。。今回も大満足でお店を出ました。。。大阪のイタリアンでは一番好きなお店です。

過去のディアヴォロはこちら

大阪市浪速区敷津東2-2-1-317 なんば木津まち横丁「○(エン)」内
TEL:06-4395-5150
営業時間:18:00~23:00
定休日:水曜日

Il Povero Diavoloイタリアン / 今宮戎駅大国町駅恵美須町駅

夜総合点★★★★ 4.0

ワイン大阪市 大国町イタリアン和食

釜炊き近江米 銀俵

信楽に行く途中で表記の店でランチをいただく。
新名神信楽ICからすぐ信楽市街への入り口のような場所に位置する。
お店はログハウス風で。駐車場も広い。

メニューは大和芋のとろろ定食1000円から
・しまほっけ定食
・焼き鯖定食
・鶏の唐揚げ定食
・チキンカツ定食など

店名通りご飯にこだわりがあり地元産のコシヒカリを信楽焼きの陶製羽釜で炊き上げる。味噌汁の味噌は信楽産の大豆からの手作りで出汁は熟成させた天然の利尻昆布を使用。

今回は唐揚げを所望する。

近江米粉の唐揚げ定食1480円(税込)の内容は
・近江米粉の唐揚げ
・日替わり味噌汁
・一口大和イモ芋とろろ
・日替わり副菜
・香の物
・白米

モモ肉を使用した唐揚げもジューシーで美味しくいただきました。食事の後は陶器を見に窯元を訪問。

滋賀県甲賀市信楽町牧1396
0748-83-8016

釜炊近江米 銀俵食堂 / 雲井駅紫香楽宮跡駅

昼総合点★★★☆☆ 3.5

和食滋賀県