2013年11月

京華小吃

チャイナタウンにある表記の飲茶の店で晩ご飯。るるぶなどのガイドブック等によく掲載されているのでいつもお客で一杯と聞く。夕方訪問したときも満席状態

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タイガービール中瓶が9シンガポールドル(700円くらい)メニューはあまり多くない(15種類くらい)店員さんも日本語をしゃべるので初めての方でも問題ない。

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小籠包7ドルを所望する。前日に鼎泰豊(ティンタイフォン)で同じものを頂いたけどスープの味は有名なの小籠包のほうが美味しかった気がする。それでもかなりよく出来ている。

その他のメニューはスープ 3ドル、有名な焼き餃子10個入り 8ドル、ジャージャー麺5ドル、北京風ピザ 9ドル、水餃子8個入り 8ドル、あんこ入りパンケーキ 9ドル、白玉だんごスープ 3ドルなど。

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水餃子8ドルは皮もモッチリして黒酢で頂くとビールといい相性を感じる。日本人が好きなテイストに仕上げられている。お店は完全に家族経営のような感じ。

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ジャージャー麺の麺はうどんっぽい感じ。味噌が薄く少し水っぽく感じた。
表の看板に「シンガポールで一番点心のおいしい店」と日本語で書いてある。チャイナタウン観光のついでに行けばとてもいい。

中華料理 海外

ニュートンフードセンター

シンガポールの晩ご飯はオレンジの切り妻屋根の建物と椰子の木に囲まれた大規模なホーカーズ。ホーカーズとはオープンエアーの屋台が密集している場所のことで外で食べるフードコートのような感じ。今やシンガポールのグルメ・観光地のひとつ。

このフードセンターは1971年にオープン。オーチャードロードに近いという立地のよさでホーカーズの代表のようなところとなっている。このフードセンターは88店もの屋台が入っている。足を踏み入れると客引きが集まってくる。日本人と見ただけでわかるらしく「オニイサン ヤスイヨ」「カニアルヨ」と声掛けされる。インド料理や中華料理など種類やテイストもいろいろ。今回の目的のロブスターやカニのある店を探して訪問。

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店頭には巨大なブラックタイガーと生きたダンジネスクラブ、貝類が山積みになっていて注文ごとに小さな店の中で調理が始まる。メニューに日本語と料金をちゃんと表記してある店が多いのでそんなにビビる必要はない。

現地の人も多くチキンライスやサテー、ナシゴレン、カイランなど、シンガポールフードを家族で食べている人も多い。
シンガポーリアンは共働きが多く家で自炊しない人が多くホーカーセンターで食事を済ませるらしい。

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その店にはない他の店の商品も頼めば一緒に持ってきてくれる。アルコールはすべて輸入なのでとても高い。タイガービールの瓶が700円くらい。グリルしたチキン(手羽先)がとってもおいしくてムシャムシャと食べまくってしまう。

食品衛生は店頭に政府認定のステッカーが貼ってある。定期的に政府がお店の衛生面をチェックしていて、レベルはA~Dの4ランクがある。ほとんどの店がAまたはBとなっている。

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プロウン・ミーやサテ、キャロット・ケーキなどの庶民派メニューも人気。オープンエアな環境が食事をとっても美味しくさせる。

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名物の巨大なブラックタイガーのグリル。。ライムを絞って特製のソースにつけて食す。卵を持っていてとっても美味しい。ちょっとしたロブスターのようなサイズ。味噌も美味しくてムシャムシャ頂いてしまう。

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メインのチリクラブは身がぎっしり。甘辛いチリソースには卵が入っていて思いのほかまろやかなテイスト。食材はスリランカから輸入と言っていた。蟹のジューシーで淡白な甘みがそれと溶け合い、蟹本来の甘みとソースがいいハーモニーをもたらす。白い御飯を頂いてソースをかけて食す。

シンガポールでチリクラブで有名なJumboかNo Signboardもいいけど青空のもとで食すのも旅の醍醐味。値段もそれなりだけどとっても美味しかった。ごちそうさま。

その他料理 海外

キリニーコピティアム

シンガポール訪問。普段と同様早朝ランニング。植物園がたくさんあって気持ちいい。途中で見つけた旨そうなコーヒーショップで朝食をとる。人がいっぱいなのでピンと来た私は日本でも海外でもホテルでは基本朝食を必要としない。

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場所はサマーセット駅近く。店名のコピティアムとは、シンガポールやマレーシアで見られる中華系のコーヒーショップのことらしい。あとから調べるとこの店開業100年でシンガポール発でクアラルンプールやインドネシア香港など100店舗ほど展開しているらしい。

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店内は地元の方やアラブ系、インド系、白人などいろんな客がそれぞれ好きなものを食べている。私もシンガポールの朝食で有名なカヤトーストを所望。カヤトーストは卵とココナッツミルク、パンダンリーフ、砂糖から作られる緑色のカヤジャム(思ったより甘くはない)をカリカリに焼いた薄切りのパンに塗って薄くスライスしたバターをサンドしたもの。これをジュクジュクの温泉卵に醤油と胡椒をかけたものに浸しながら食べる。ドリンクはコピと呼ばれる、コンデンスミルク入りの甘いコーヒー(紅茶に変更も大丈夫らしい)

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フレンチトーストも食べたかったけどデフォルトのカヤトースト、半熟玉子、コンデンスミルク入りコーヒーという伝統的なメニューがセットになった「オールタイム・クラシック」というものがあってそれを注文する。だいたい400円くらい。

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特別美味い物でもないけどローカル感満載でとても楽しい。玉子は黄身が白っぽいけど味が濃くてとってもおいしい。コーヒーが甘くてとても不思議。京都のイノダコーヒーのような感じか。プラスティックのコップに入ったライムジュースもチープな味で面白い。

シンプルなものが多くの客に支持されることを改めて学ぶ。。

カフェ 海外